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フォロワー数/ツイート数は重要指標?Live Orange社長さんとSMMについてお話

Live Orange | Posted by IHayato
Dec 07 2009

ネットスクエアードのセミナーでお会いして意気投合したLive Orangeの社長さん(@LiveOrangeJP)と、ソーシャルメディアマーケティングについてお話をさせて頂きました。非常に濃密な時間でした。

Live Orangeライブイベントの収益の一部を発展途上国へ寄付する、という取組みを行っている企業です。スタートしたばかりで、ソーシャルメディア戦略を模索している、とのこと。個人的にソーシャルメディアと「音楽」「社会貢献」はコンテンツ的に非常に相性がいいと考えているので、微力ながら何か成功のお手伝いをしたく思い、今回の会合に至りました。

Live Orangeの主要なWEBリソースは下記です。


Live Orange 公式サイト
Live Orange (LiveOrangeJP) on Twitter
(ブログ)教育を途上国に届ける
mixiコミュニティ



「社会貢献」「音楽」というコンテンツは最高にソーシャルメディア向きだと思います。が、スタートしたばかりということもあり、その魅力的なコンテンツを活かしきれていないように感じました。

mixi、ブログ、公式サイトなどについても色々とお話をさせていただきましたが、特にツイッターを強化すると良いのでは、とアドバイスさせていただきました。

①短期的には、自分の望むクラスタ(NPO、音楽愛好家)に属するようなフォロワーを増やす。
②中期的には、それらのフォロワーに有益な情報を提供し会話する。
長期的にはLive Orangeの作り出すドラマに巻き込む
社会貢献という側面を持つLive Orangeさんなら、そんな戦略にツイッターを上手く利用できると思います。特に「参加」は得やすいはず。

では本題、Live Orangeの事業に興味を持ってくれそうなフォロワーを、どうやって獲得するか

①社長アカウントとして運用し、プロフィール・タイムラインを「パッと見」重視に最適化する。

②「社会貢献」「NPO」などのキーワードでモニタリングし、興味深いつぶやきを行っているユーザーをフォローする。フォロー返しを期待する。スパムにはならないように。有益な情報を提供するつもりで。

③モニタリングで発見したフォロワーの言葉やブログ記事を積極的にRTする。ブロガーリレーションの構築。



ごく簡単な戦略ですが、コンテンツが強ければこれだけでも結構なフォロワーを得ることができるのではないでしょうか。「社長アカウント」というだけでもフォローする価値がある、と人は見なしてくれます。

また、フォロワー数/ツイート数の比も意識するようアドバイスさせて頂きました。

ここら辺はまだ持論の領域を出ませんが、全く知らない人をフォローするかどうか決める際に、フォロワー数/ツイート数はかなり重要な指標になると考えています。

昨今はユーザーもツイッターに慣れてきており、フォロー数が3ケタを超えている場合も多いです。また、今はフォロー数が少なくても、積極的に使っていく限り、やはり3ケタ近い数をフォローするようになると思います。

そうなってくると、頻繁にツイートするユーザーは「目障り」になってきます。まだユーザーが少なく、自由であったころは頻繁なツイートはむしろ歓迎されてたかも知れませんが、ユーザーが増えてくるにしたがって、ローカルルールとして「頻繁なツイートはうざい」という空気が出来上がっていくと予想します。

今はまだ黎明期ですが、文化が成熟してくると、「フォロワー数/ツイート数」の比は、そのユーザーをフォローするかどうかを判断するための重要な指標になるのではないでしょうか。特にそれは企業アカウントにおいて。会話重視で一日中ツイートしている企業アカウントはそれだけで嫌われてしまう、といった未来は十分あり得ます。

もっと言うと、「フォロワー数/ツイート数」は、ある種の「注目度」や「権威」を表すのではないかと思います。補足的には「フォロワー数/リスト数」も。

例えば蓮舫議員のアカウントは17,600人/500ツイートです。これは一般人ではあり得ない数字です。ある程度ツイッターに慣れているユーザーなら、こうした数値情報だけでフォローする価値がある、と判断できるのではないでしょうか。

というわけで、できるだけツイート数は抑えながらフォロワー数を増やしていくよう、アドバイスさせて頂きました。社長アカウントとは言え、極力個人的なツイートは控え、伝家の宝刀を抜くつもりで情報を共有していく、そういった姿勢が重要です。

Live Orangeさんには、また機会があればアドバイスさせて頂こうと考えています。素晴らしいソーシャルメディアマーケティングの実例を作るお手伝いができれば、と思います。