頭の整理。ちょっと議論を呼びそうな内容ですので、いくらか割り引いてお読みいただけると幸いです。
@butagumiの@hitoshiさんが非常に示唆に富むツイートをなさっていました。Togetterまとめが良くまとまっています。
とはいえ、商売に活用しようとしてツイッターに入ってきた人たちからすると、TLに並ぶアイコンは全部「お客さん」に見えるんだろうなーとか思うと、その違いは大きいと思うんだよね。
お客さんなのか友達なのか論
そして、こうした「意識」が問題になってくるのではないか、というお話です。
このツイートを見てちょっと思い出したのが、先日とある方から「ツイッターのフォロワーって顧客リストとしても使えるよね」という言葉を頂いたこと。実際に、競合他社が、すでに存在している企業のフォロワーリストを利用してフォロワーを獲得しようとする、なんて話もあるようです。
(分かりにくいですね…。例えば、冷凍食品の会社がツイッターを始めたとして、とりあえず加ト吉さんのフォロワーを片っ端からフォローしていく、というような話です。「競合の加ト吉に興味があるなら、うちにも興味があるだろう!」)
フォロワーを見込み客として見るか、という点は非常に議論を呼ぶ話です(ツイッター上でも様々な意見を頂きました。有難うございました。)
営利企業であるなら、ツイッターへ参加する目的は究極的には「ビジネス上の利益」であるべきでしょう。そうした一面だけを見れば、確かに「フォロワーは顧客リスト」という発想は出てくるでしょう。
僕の場合も、所属企業を明らかにしていますからツイッターが商談に繋がることも、可能性としてはあり得えます。しかしながら、@hitoshiさんが仰っているように、僕自身もフォロワーの方々を顧客だとは毛頭感じていません(当たり前です)。
僕がソーシャルメディアを利用する目的は、自分自身の研鑽と、「ソーシャルメディアを活用できる個人・組織を増やすための情報発信」です。その過程で、残念ながら(これはある意味、本当に残念ながら)副産物として、確かにビジネス上の利益は生まれてしまいます。ビジネス上の利益は本来は副産物であるはずなのに、はたから見ると、やはりそこに目が行ってしまうのでしょう。
あー、「ツイッター販促」的な話を求める記者の人たちに感じる違和感の根っこが見えた気がする。つまり彼らは「お客様」という種類の人がこの世の中にいるという前提で話をしてるんだ。僕は逆に、お客様というのは結果として生まれる呼称の一つでしかない感覚とでも言ったらいいのかな?
お客さんなのか友達なのか論
少し論点が違うかも知れませんが、この感覚、とても良く分かります。
関連して、@kyosukeOHさんが僕に質問を投げかけてくれたのですが、僕はこれについて明確な答えが出せませんでした。
質問!営利企業がTwitterをやる際にはフォロワーを見込み客として認識しないのであれば、何と認識すべきですか?
http://twitter.com/KyosukeOH/status/10204904991
「何と認識すべきか」の直接の答えにはなりませんが、問題なのは、「ツイッター=見込み客の獲得」という安易な視点から生まれてしまう「行動」なのではないかと考えました。コミュニケーションが前提ですから、そういう「営業する気マンマン」な態度では共感も得にくいと思います(タイムセールなど、コミュニケーションを前提としない利用法もあり得るので、これも一概には言えませんが)。
…どうにも、考え出すと止まりません。そんなに思い悩まずにツイッターの利用目的は「お客様に感謝するため」という一言で片付く話でもある気がします。グルグルと、腑に落ちないところがあるのでもう少し考察を重ねます。
最後に、@hitoshiさんの興味深いツイート。これもまた興味深いテーマです。
だから、ツイッターが介在することで、そもそもお客様との関係性自体が変わるんじゃね?ということになるってことか。今まではお客様と友人というのは厳然とした別物の存在だったのだが、それが良い意味で曖昧になっていく。その感覚は、やってる人じゃないと分からないかもなあ。
お客さんなのか友達なのか論
そもそも、こういう言葉に出会えることがツイッターの本当の良さの一つだと思います。だからこそ、僕を含めて「顧客を獲得するため!」という目的を、反射的に否定してしまうんでしょうね。
開かれた利用可能性を持つツイッター、議論は尽きません。色々な意見を聞いてみたいです。「お前の考えは間違ってる」「何をそんなに思い悩むのか分からない」「私はこう思う」なんて意見がありましたら、是非コメント欄にお願いします。
「顧客」とという言葉と「見込み客」という言葉も、同じ意味ではない気がします。イメージ的に。
「見込み客」だと認識するのは自由だけれど(特に社内で稟議を通すためとかならば良いと思うけれど)、それに甘んじて売り込みのようなtweetをしたり、勝手にDMを送ったりしたらアウトかと。
どう捉えようと別にいいけど、実際の行動をする時は考えてね、っていう感じだと思ってます。
私なりに今思ったことを書きます。あまりまとまっていませんですみません。あと最終的な結論でもありません。
最初の立ち位置にも依るかもしれませんが、普通に「企業としてのアカウント」というのであれば、フォロワー=見込み客、というのは間違ってはいないと思います。
ただ単純に、フォロワー=見込み客=お金、としてしまうのはよくないだろうなと。一方的に宣伝したり売りつけようとするのはダメですよね。
私としては、フォロワー=co-worker、つまり一緒により良いものを創るための協同者のイメージです。傾聴し、コミュニケーションをし、その結果良いものが生まれたら最高だなと。
お遊びでやるわけではないので、軟式硬式問わず「最終的には」利益を出さないわけにはいかないでしょう。ただそこに至るまでの間には、いろいろな出来事や多くの対話があってこそ、かなと思っています。
やっぱりまとまっていませんね(汗 もうちょっと考えてみます。
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こんにちは。フロワー=見込み客でいいんじゃないでしょうか。そもそもセールスってお客さんにもメリットがある限りにおいては別に悪い事じゃない。最初からポリシーを開示していることが大切なように思えます。twitterのオフィシャルアカウントは実名なので、匿名掲示板で客のフリをして意見を聞くのとは様子が違いますよね。
あと、今週の週刊ダイヤモンドじゃありませんが、twitterって明確な目的があって情報収集しているヒトがおおいような気がする。フォローしてくれるヒトにインタビューしても答えてくれる割合が高いし…
私が個人的に感じるのは、
ツイッターを介した企業と顧客との関係性は
もちろん一括りにはできませんし、用途も多種多様あると思うので
正解はないと思うんです。言い換えれば、ある意味どれも正解と言えるかもしれません。
でも、根底にあるのは、
それが営利であろうとなかろうと
【企業も顧客もそれぞれがそれぞれに対し、
「ありがとうの連鎖」が生まれること】だと思ってます。
片一方だけでなく。
その先にビジネス上の利益が発生することもあるでしょう。
「来てくれてどうもありがとう」
「買ってくれてどうもありがとう」
「欲しかったものがあった。ありがとう」
そのタッチポイントのひとつがツイッターなのかなあと。
ですので、フォロワーを見込み顧客と見る、ツイッターのフォロワーは顧客リストとしても使える。確かにそうですが、そこに企業と顧客相互に「ありがとうの連鎖」を構築できなければ、敬遠されていくでしょうし、嫌われていく気がします。
逆にフォロワーを顧客と見ていたとしても、
「ありがとうの連鎖」を起こすことができたら、素敵な関係性が生まれるんだろうなあと思っています。
すいません。当たり前のことだらけでした。
もっと勉強します。
むずかしく考えすぎに「顧客見込みリスト」だと思っていいんじゃない?
もちろん、そこからその企業独自の「スクリーニング&チューニング」の努力が始まり、つねにそのエンジンを回していかなきゃいけないわけで。
そのエンジンとは、
まずは何でもいいから興味を持ってくれる人を沢山増やす(母集団形成)⇒一度でも買ってくれる人を増やす(アクション)⇒リピーターを増やす(ファン育成)ですね。回し続けて新陳代謝しながらファンを増やしていくわけですね。
古今東西、普遍の「商いの基本」だと思います。
ツイッターはその新しい道具に過ぎない。ってことだと思います。
さっきツイッターはその新しい道具って書きましたが、
ちょいと修正を。
・・・↓・・・
ツイッターはその新しく、最も敷居の低いコミュニケーションツールってことだと思います。
[...] 「ツイッターのフォロワーは見込み客か」コメント欄のご意見 Posted by IHayato Mar 10 2010 大変嬉しいことに、先日書いた記事「ツイッターのフォロワーは見込み客か」にたくさんのご意見を頂けました。貴重なインサイトですので、記事として改めて共有したいと思います。 [...]