昨晩、@gotaさん、@sage4446さんとソーシャルメディアの企業利用についてお話。大変楽しい時間を過ごすことができました。どこも課題は似ています。頷きまくりで聞き入ってしまいました。
その中で「ソーシャルメディア利用を上層部に説得をする上で、リスクについてどう説明するか」という議論が上がったので、メモです。
僕が会社で使っている論法はこんな感じ。
①普通にやってれば“炎上”は起こらない。業界・経営状態によって注意が必要な場合もあるが、基本的に大丈夫。(そもそも炎上する場合は、ソーシャルメディアに参加していなくても、2ちゃんねるなどで炎上してしまう。そうした場合、マスコミやプレスリリースでは説明が不十分なので、ソーシャルメディアを使って真摯に説明することが最も効果的であり、チャンスですらある(事例紹介)。ソーシャルメディアの火はソーシャルメディアの水でしか消せない。
②もし炎上が起こるなら、そのほとんどはモラル的な問題(事例紹介)。例えば刑事事件を起こす、社会的なルールを無視する、誰かを批判する、不適切な話題を出す、など。ただ、コミュニティの空気を読まない、というのも炎上に繋がる可能性がある。これは注意が必要。
③モラル由来のリスクを回避するためには、教育とガイドラインが必要。
④また、代理店やPR会社を挟んでソーシャルメディアに取組む際には、特に注意が必要(事例紹介)。基本的にはクライアント企業内の担当者が施策を実行する。
結論:モラル的に間違えなければ炎上はしない。教育をして、組織を整えれば十分にリスクは抑えられる。
この説明をしてリスクについて納得していただいても、まだまだハードルはあるんですけどね…。しかし「リスク」についてどう説明するかは、乗り越えなくてはいけない課題です。僕の説明は十分ではありませんが、何かの参考になれば幸いです。