ソーシャルメディア担当を名乗りつつも、僕にとって中国は暗黒大陸です。クチコミすら拾えていないのが現状。事業戦略的には注力マーケットなんですがね…まずは知ることから始めよう、ということで中国のソーシャルメディア(特にSNS)利用に関する最新(2009/11/11)の統計データを以下簡単にご紹介。原文はもっと詳しいです。
あと中国語→英訳→日本語訳というステップを辿っているためデータの信憑性はそこまで高くないかも、という点にご留意ください。
Latest statistics on online SNS usage in China
・中国のSNSユーザーは2009年末までに1億2400万人に。
・ほとんどのユーザーが2つ以上のSNSに登録している。平均は2.78サイト。
・最もポピュラーなSNSは「QQ」でシェア50%。(下図はSNS別のシェア)
・男性:女性の比率は52.9:47.1。
・52.6%のユーザーが20~29歳。・友人との関係構築が主体。80%以上のユーザーは友人、同僚から誘われてSNSの利用を始めている。
・半分以上のユーザーが一日あたり約1時間程度SNSを利用する。
・主な利用方法は、友人の写真やステータスアップデートの閲覧。・42.4%は「暇つぶしのため」、27.4%は「ゲームをするため」にSNSを利用
・70%以上のユーザーはSNS上の広告を嫌っている。
・30%のユーザーは一度もSNSでの広告をクリックしたことがない。
うーん、Facebookとツイッターは禁止されてるようですし、中国本土を狙ったソーシャルメディアマーケティングはかなり難しいのではないかと感じてしまいます。でもリーバイスやカルティエなんかは取り組んでいるようですし(リンク先はいずれも失敗例としての紹介ですが)、諦めるのは早計ですね。成功しているブランドの事例が欲しい。
ひとまずクチコミのモニタリングだけでもしたいですが、いまいち勝手が分からない…引き続き暗中模索します。

大変参考になる情報、ありがとうございます。
FacebookもTwitterも、すぐ類似サービスが登場するところが中国らしいですし、3Gケータイの普及に合わせてソーシャルゲームの先進国になるかもですね。
また、喋ることが大好きで主張することが当たり前な中国ですから、4億人に近付こうとするネット人口に占めるカバー率から見れば、日本より高くなるんじゃないかと見ています。
リプライ有難うございます。
ブログ拝見いたしました、中国市場に注力なされているのですね。大変勉強になります。
同じく、ソーシャルゲームについては中国は先進国になるような気がいたします。日本でもヒットしているサンシャイン牧場なんかも中国発だそうですね。
しかしながら、現在もツイッター、Facebookが禁止されているように、ソーシャルメディアの根幹である「会話」が制限されているのも中国市場の鑑みるべき特徴でしょう。
Facebookのようなグローバルなプラットフォームに中国人が参入してきたら、もっともっと面白いことになりそうなのですが…。