「フォローすると1ドル寄付/○○を寄付」という施策は海外ではぼちぼち見かけますが、ボルヴィックさんの「1L for 10L」は日本初では。企業がこのような施策を取ったインパクトは大きいと思います。
ご存知ない方がいらっしゃるかもしれないので、説明させていただきます。Twitter for 10Lは、Volvic 1L for 10Lプログラムが今年新たに始めた試みで、期間中のフォロワー数に応じて、1フォロワーあたり10Lの清潔で安全な水がマリ共和国に生まれます。
僕自身NGO/PLASの「1 tweet, 1 SMILE」に関わって、ソーシャルメディアは善意が広がりやすいことを肌身で感じています。
ツイッターを礼賛するつもりはありませんが、こうしたキャンペーンにはツイッターは向いているのかな、と思います。
コーズマーケティングには可能性を感じています。
こうした施策が広まれば、企業とNPOのコラボレーションも進んでいくでしょう。
プロボノなどの動きと連関して、より企業が「ソーシャル」になっていくことを期待できます。
また、門外漢ながら、コーズマーケティングには企業を洗練させる力があるのかな、と考えています。
人々は「偽善」に敏感です。「コーズ」を持ち出す企業に対しては、批評的な目が向けられるでしょう。
そうしたプロセスは、より良いビジネスを生む力にもなるのかな、と想像します。コーズマーケティングをするためには、共感される揺ぎ無いビジョンを用意する必要があるはずです。ビジョンに共感して、楽しく働くことができる人も増えていくかも知れません。何だか大きな話ですが。
また、寄付文化がそれほど根付いていない日本では、購入などの「アクション」と「寄付」が同時に行われる形は親和性が高そうです。
TFTの「購入すると寄付される」、1Lfor10Lの「フォローすると○○」なんて手法は、ただ寄付を募ったり、寄付をするより美しいです。
現在フォロワー数は3,346名。期間は8/31日までです。こうした取り組みに意義を感じ、共感する方はぜひフォローしてみてください。
よろしければ、皆さまのお考えもお聞かせください。

ボルヴィック「Twitter for 10L」キャンペーン…
ついに、Twitter×ソーシャルマーケティングの本格登場です。イケダハヤトさん(@IHayato)のブログにて知りました。『ツイッター×コーズマーケティング「1Lfor10L」』 私も以前のエントリーで、ボルヴィックのコーズマーケティングについては書きました。 …….