メーリングリストへの投稿から。
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(「情動社会への変化」に関する会員のポストを受けて)
「情動社会」「カーニヴァル」って非常に面白い。面白そうな本だ。
潜在的に持っている「参加欲求」とか「帰属欲求」なんてものを、
容易に満たすことができるのがソーシャルメディアという媒体なんだね。
Twitterで盛り上がった「粒谷区」なんてものも同じことが言える、と。
この「参加・帰属欲求」を、どう導線を引いてソーシャルメディア内で爆発させ
るか、
ってのがビジネスにおいては肝になりそう。
なんかソーシャルメディア教徒的で嫌な物言いだけど…、
思うに、WEB、ないしソーシャルメディアってのは
「今までは実現しようがなかった潜在的欲求を満たしてくれる媒体」
って側面が確実にあると思う。
・「参加・帰属欲求」
・「アドバイス欲求」
(ペプシのTwitterアカウントは顧客からの製品へのアドバイスが多いとか)
・「人生実況中継欲求」
(活動を実況で伝えることに快感を感じる)
・「偉い人とつながりたい欲求」
(TwitterでWEBベンチャーのCEOと話しちゃった!)
うーん、あとは何だろう。まだ何か言えそう。
「欲求」という軸から企画を始めれば、
各企業にあった適切なプロモーションが立てられる…気がする。
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以上です。

モバゲーって企業PR施策としてどうなんだろう、と気になったので調べてみました。Twitterみたいに企業利用ができたら面白そう。
絵文字も空気も読めません 10代がハマるSNS「モバゲータウン」を28歳(♀)が探検した
うーん!面白い!なんですかこの空間は!おままごとサークル、なんてものは怖気すらします。
ちょっと記事が古い(2006/11)ようですが、基本的なところは変わってないんでしょうね。
この空間に素面の企業人が入るのは中々難しそうですね。人気者になれればすごいことになりそうですが…。キャッチーなマスコットを作って、モバゲーの中でコミュニケーションを取る、というのが現実的でしょうか。
思うに、モバゲーを利用している層ってのは、相当に影響力があるような気がします。たかが中高生、いえ、これからのWEBを作っていくのは彼らです。そもそも学生ってのはクチコミの伝播力は相当高いと言いますし。
企業としてここに飛び込んでいけば、非常に価値のある先行投資になるでしょうね。問題はモバゲー文化にどうコミットしていくか、モバゲー文化に対して効果的な戦略を立てられる人材はいるのかってところでしょう。会員数は1500万人を超えて、20~30代の利用者も多いとか。APIの公開も進んでいるようです。うーん、国内に関しては実はTwitterなんかよりこっちのが熱いんじゃないか、とすら思ってしまいます。
Twitterのつぶやきを表示するバナー広告「Tweet banner」–CGMマーケティングが提供

これはなかなか面白いですね。
バナー広告は死んだものと思ってましたが、思わず目を引きます。
インターネットの進化の方向は確実にリアルタイムに向かっていますが、リアルタイム性ってのは今までに無いユーザー体験をもたらすものだと感じています。
それは例えば白黒テレビからカラーテレビへの変化のようなもので、リアルタイムにバナー広告にコメントが流れていたら、幾分の目新しさと感動を覚えるはずです。Google Waveの「一文字ずつメッセージが相手に届く」というのも、不快感を覚えるほどの目新しさを感じさせるものです。
このリアルタイム性への志向と言うものは、ブームに留まることは決してなく、カラーテレビがモノクロに取って代わったように、当然のようにWEBに求められていくと考えます。勿論その変化はカラーテレビほどラディカルではなく、白黒=非リアルタイムのコンテンツとリアルタイムのコンテンツが並存していくでしょう。しかしその割合は徐々に、確実に高まっていき、いずれは新聞記事や企業ホームページですらリアルタイムのエッセンスを取り入れるようになるはずです。
心理学の知識はありませんが、リアルタイム性を持つ情報というものは、人間がそもそも好むもののような気がします。平たく言えば、リアルタイムに情報に触れることで「相手」を認識することができ親密感を覚える。人はその「親しさ」を当然好み、そしてそれはブランド構築やマーケティングに非常に有効に働く。市場はポジティブな流れに乗って、さらにリアルタイム化が進む…。突っ込みどころはありますが、リアルタイム性を人々が好む (特に企業対消費者でのやり取りにおいて)、という事実はある程度当たっているのではないかと思います。
さらに、今後の情報に対するニーズは「ローカル」という方向へも高まっていくというのが私の持論です。これについてはまた別の記事で。
広告,
WEB技術 |
Posted by IHayato
Oct
08
2009
このポストは勉強会のメール文面の引用です。投稿者は僕です。
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個人的に、今後広告は一つの側面としてもっと「リアルタイムに」かつ「ローカ
ルに」なるんじゃないかと考えてる。
特にモバイルデバイスが進化することで、WEB上の位置データが充実してくると、
広告会社は今まで出来なかったアプローチが可能になる。
例えばTwitterのつぶやきに位置情報を追加する、なんて話が今あるけど、
それが実現すれば、つぶやきをマッピングすることが出来る。
何が可能になるか、といえば、例えば自分の商圏で「スタバ無いかな」とつぶや
いてる人を発見したら、喫茶店経営者は積極的に
「スタバじゃないけどうちの喫茶店はどう?近いよ?割
引するよ?」とアプローチすることが出来るようになる。
広告会社はそのシステム構築とかコンサルティングが主な仕事。
勿論マッピングされるのはつぶやきだけじゃなく、
いずれは人々が「どんな趣味で、どんな属性で、どんな持病を持っていて、
どんな目的をもって、どこに行こうとしているか」まで地図上で把握できるようになる
のかもしれない。
ここまで来ると悪用が恐ろしいけど、それはまた別問題で何とかしてくれるで
しょう。
こういう意味で今後広告は「リアルタイムに」「ローカルに」進化していく
と思うんだよね。だから充実した地図データってのはどんどん価値が出てくるように思う。
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なぜかフレームに…?以上です。
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WEB技術 |
Posted by IHayato
Sep
05
2009

photo credit: box of lettuce
最新のソーシャルメディア利用広告の動向を伝えてくれるOnline Adさんは、大変啓発的なサイトです。広告関係の人はRSSで購読するべき。
今日も面白い記事がありました。
米国と日本ではソーシャルメディアの企業活用への意識が段違いです。何を隠そう僕の会社もそうでして、アメリカ広報スタッフと日本広報スタッフでは絶望的な意識・知識の乖離があります。もっともっと啓発していく必要があります。効果があるのは明らかなんですから。
アメリカスタッフと話していて感じましたが、やはりシリコンバレーとは時差があります。WEB関係ビジネス、特にWEB広告・広報の分野ではいかにこの時差を無くしていくかが、ビジネス成功の鍵を握るといっても過言ではないと思います。
そのためにはアンテナを常に高く張る必要があります。いくつか有用なサイトをご紹介します。
■TechCrunch (WEB技術の最新動向を伝えるサイト)
■TechCrunch Japan (日本語サイトは本国サイトより記事が少ないです)
■Markezine (国内ニュース把握のため)
■日経ネットマーケティング (国内ニュース把握のため)
■業界人間ベム (広告業界の方が書く啓蒙的なサイト)
これらのサイトからは色々なヒントを得られるはずです。英語リソースで参考になるサイトをもっと知りたいところですが…。
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Posted by IHayato
Sep
05
2009
なんぞやこんなものがあるようです。

「新しきボルボXC60。」キャンペーンでは、ボルボの新型クロスオーバー「XC60」のモニター募集を行っており、応募フォーム内にある「あなたがXC60に乗って実現したいこと」を投稿すると、その投稿が随時バナー広告にも出現する仕組みだ。 「新しきボルボXC60。」キャンペーンでは、ボルボの新型クロスオーバー「XC60」のモニター募集を行っており、応募フォーム内にある「あなたがXC60に乗って実現したいこと」を投稿すると、その投稿が随時バナー広告にも出現する仕組みだ。

サイトの企画とコラボレーションしているあたりが面白いですね。
これ自体は別にそこまで面白いものではないと思いますが、いろいろ可能性はありそう。
たとえばこんなiPhoneのゲームをヒントに、1万秒または1万人に一人だけバナーをクリックすると当たりが出て、景品がもらえるor特別キャンペーンサイトに誘導する。バナーにはコメントが自由に投稿できて、クリックした人数とかも出る。
もはや空気となったバナー広告ですが、こんなものなら思わずクリックしちゃうかも知れません。