未分類

「Internet of Things(モノのインターネット)」とは?

スポンサーリンク

ここ最近「Internet of Things」が熱くなってきています。


「Internet of Things」とは?

「Internet of Things」は、その名前の通り、あらゆるモノをウェブにつなぎ、ネットワーク化するという考え方です。「Web 2.0」のようなざっくりとした言葉です。

元々、産業部門、特に流通(貨物コンテナの追跡)や生産管理(製造工程の管理)などで注目されはじめた概念で、すでにB2Bの世界では実用化されている技術も数多くあります。


コンシューマー向けの技術が台頭

なぜ最近加熱しているかといえば、B2Bの世界を超え、消費者向けの技術が台頭しつつあるからです。

例えば先日ご紹介した「Electric Imp」はその一つです。対応基盤に小さなカードを差し込むだけで、簡単にモノをネットに繋ぐことが可能になります。

Ihayatoblog 2012 05 25 11 01 15


Twineのようなセンサーを使ったガジェットも複数発表されています。

このガジェットには、複数のセンサーが搭載され、状況の変化に合わせてツイッターなどにアクションを飛ばしてくれます。

例えば冷蔵庫の温度が適切でない場合に「冷蔵庫が冷えてないよ」というツイートを飛ばす、など。

Ihayatoblog 2012 05 25 11 03 02


同種のガジェットでは、KnutやNinja Blocksというプレーヤーも。

こちらはKnut。複数のセンサーが入っており、状態に合わせてアクションを飛ばします。現在KCで資金調達中。

Ihayatoblog 2012 05 25 11 05 17

こちらはNinja Blocks。こちらもセンサーがアラートを飛ばしてくれる類いです。

Ihayatoblog 2012 05 25 11 07 13


この手の「Wifi×センサー」というテクノロジーは、スマートハウスと呼ばれる分野でも実用化が進んでいます。

こちらはトヨタのスマートハウスのサイトより。ドアにセンサーを仕込んで、誰かが帰ってきたことを通知します。

Ihayatoblog 2012 05 25 11 09 26


生活の利便性向上、防犯・防災にも

Internet of Thingsの世界がコンシューマーにも開かれれば、生活の利便性や、安心・安全の向上などを期待できるでしょう。

例えば

・部屋の温度と外気温、消費電力のデータから、エアコンが自動で動作を調整してくれる

・探し物、忘れ物がなくなる(ネットに繫がった「鍵」をスマホで呼び出せば音が鳴る、など)

・寝返りの頻度やタイミングを分析し、眠りの浅い瞬間に起こしてくれる(iPhoneアプリでもありますよね)

・顔認識技術を使い、要注意人物が玄関の前に来たら警告を鳴らす

・ベランダの転落防止のため、身長の低い子どもが近づいたら自動で窓がロックされる

・家の柱の強度、地盤状況をモニタリングし、地震に堪えられないほどに劣化しているようなら警告を鳴らす

…などなど、僕の貧弱な想像力では思いつかないほどの応用例が考えられます。特に防災・防犯といった安全面での活用が期待できるのではないかと予想します。


皆さんは「モノのインターネット」にどんな世界を描きますか?ぜひコメント欄で教えてください。


書籍はまだ技術書しか出ていないですね。関心があればぜひ。


スポンサーリンク