賛否両論?イケダハヤトが物申す

オバマ大統領が「21世紀のデジタル政府を構築する」という覚書を公開

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White House launches new digital government strategy – O’Reilly Radar


オープンガバメントの推進

オバマ大統領がデジタル政府に関連する覚書(Presidential Memorandum)を発表しました。


O’Reilly Radarの解説によれば、

・12ヶ月以内に、公開可能なデータはあらゆるデバイスで読める形式をデフォルトにすること

・1年後までに戦略に従い、主要な政府機関のウェブサイトに「/developer」ページを用意すること

の二つが重要な点として指摘されています。未だにPDFや紙で公開している日本とは大違いですね…。


これとシンクロするように、TechCrunch Disruptではオバマ政権のCTOのトッド・パーク氏と、CIOのスティーブン・ファンロッケル氏が登壇し、デジタル政府戦略のロードマップを公開しました。

TCの記事によれば、

・デフォルトとしてのオープンデータ
・あらゆるデバイスで、いつでもアクセスできる
・全てのデータはAPIに
・政府のデータをソーシャルに
・社会参加(social parcitipation)の意味を変える

という5つのアイデアから成り立っているとのこと。


さらに、

・MyGovというユーザーフレンドリーなポータル
・モバイル支払いを加速する「20%キャンペーン」
・RFP-EZというスタートアップとの連携を進めるプラグラム
・健康データを使ったアプリ開発促進プログラムBlue Button For America

・エネルギー、教育、NPO、安保などの分野でのオープンデータ

といったプロジェクトが進められているとのこと。


日本とは雲泥の差

米国には政府公式のCTOとCIOがいて、大統領がデジタル政府に関する提言を行っている一方、日本の現状は悲しいものです。

あまりにも象徴的ですが、日本ではいまだに選挙期間中に候補者がインターネットを使って情報発信をすることができません。入り口の時点でダメダメです。

いわゆる「ネット選挙」の問題を解決するためのムーブメントが僕の周辺でも立ち上がっています。ちょうど昨日は各党の議員を集めたイベントも行われました。

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現在いいね!を集めるキャンペーンを実施しているので、こちらもまだの方はぜひ。

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関連本。僕も共著で入っている、これからの統治のあり方について考える本です。僕はオープンガバメント周りを主に担当。


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