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学費支援プラットフォーム「studygift」を応援

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期待していたサービス「studygift」がついにリリース。トラフィック超過で現在サイトがダウンしているようですが…笑


学費をクラウドファンディング形式で集めることができる

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最初の支援案件は、Google+での写真投稿で話題になった早稲田大学の坂口さん。

1~2年のころは奨学金とアルバイトで学費と生活費をやりくりしていたが、現在は成績が下がったことを理由に奨学金を打ち切られ、学費が払えず大学をやめるしかない状態になってしまったという。一時は大学に通うのをあきらめかけたが、そんなおり、家入氏らに声をかけられ、Studygiftのサポート第1号となった。

学費が払えないなら俺たちが払う! 「studygift」はクラウド時代の「あしながおじさん」なのか (ねとらぼ)

とのこと。


賛否を呼んでいる

嘆かわしいことに、このプラットフォームと坂口さんに批判・誹謗中傷が寄せられているようです。


「支援すべき人はもっと他にいると思う。残念だな」、「死ぬ気で働けば払えるし(略)、そもそも奨学金をもらえなくなる程、成績は落ちない」、「中学高校にすら行けない方もたくさんいます。甘えないで下さい」
といった厳しいコメントも。
学費が払えないなら俺たちが払う! 「studygift」はクラウド時代の「あしながおじさん」なのか (ねとらぼ)

「中学高校にすら行けない方もたくさんいます。甘えないで下さい」とか、「当事者」の時代にあった「マイノリティ憑依」そのものですよね。じゃあ、あなたはその問題の解決に取り組んでるの?と小一時間問いただしたい。もし取り組んでいるなら、批判ではなく連携案が出るでしょう(「私は進学できない子どもたちを支援しているのですが、studygiftには中学・高校に行けない人も載せられますか?」)。

「そもそも奨学金をもらえなくなる程、成績は落ちない」という批判も気持ち悪いです。

誰だって失敗はします。こういう理屈がまかり通るなら、「更正」という現象はあり得ないわけです。しかも、文章を読むかぎり、坂口さんは別に遊びほうけて単位を落としたわけではありません。

写真やSNSに出会う前、1~2年生の時はたくさんのお金を給付される、条件の良い奨学金をもらうことができたため、そのおかげで大学に通えていました。しかし現在、それまでの良い成績をキープできずに奨学金を打ち切られてしまい、学費が払えない状態になってしまいました。

初めは授業を休んでアルバイトで学費を払おうとしましたが、ますます成績が下がって奨学金が止まり(早稲田大学校友会と日本学生支援機構、2つの奨学金を受けていました)、結局まだ続けたい大学を辞めるしかない状態になってしまいました。

「死ぬ気で働けば払える」という指摘も、なんて時代遅れなんでしょう。「俺もあいつも苦労したから、お前も同じ苦労をしろ」的な同調圧力。勘弁してください。というかそもそも「奨学金」の意味を勘違いしてますよね。

関連:錦織圭や石川遼はマックでバイトしない—「大学に行かない若者」と接して


というわけで、僕は応援しております。世界にはLumni、NPOが運営するWishboneなどもあるので、仕組みをブラッシュアップして世の中を変えるプラットフォームになっていって欲しいです。

studygiftは、特に教育、就職支援系の活動とは相性が良いと思います。お金だけではなく、ソフト面の支援も充実すればなお素敵です。

坂口さんの場合も、学費を集める理由の一つは「就職」のようですから、これは極論ですが、就職口さえ決まれば問題解決ともいえるでしょう。

大学生のみならず、福祉施設にいる学生の進学費用などにも、こうした支援はマッチするでしょう。様々な可能性に溢れているので、くだらない批判に潰されることなく、成長していってほしいです。



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