賛否両論?イケダハヤトが物申す

「過去の自分を殺す」3つのメリット

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前に、禅宗の坊さんたちに「己を殺せ」といった話をしたけれど、あれは「禅」じゃなくて人生の極意なんだ。

自分を殺す、そこから自分が強烈に生きるわけだ。

それが本当に生きることなんだ。

—岡本太郎「自分の中に毒を持て」より


自分を殺す、というプロセスについて考えています。


過去の自分を殺す

今年の頭から、色々なチャレンジをしています。「嫌われても良い」という創作方針、マネタイズの本格化、個人ニュースサイト化、新規メディア立上げなどなどです。

その中では、多くの批判も浴びています。分かりやすいのは「内容が薄くなった」「金儲けに走った(何が悪いか分かりませんが)」など。


そうした些細なものはどうでもいいとして、ずっと応援してくれた人が、僕が方針を変えたことにより、疎遠になってしまうこともあります。

やんわりと「その方向は間違いだと思うよ」と伝えてくれる方もいます。さすがに、これはちょっと辛いです。


しかしながら、冷たいようですが、僕は「過去の自分」を殺すことを優先します。

自分のことを応援してくれていた人ほど、「過去の自分」が死ぬのを悲しむものだからです。

そうした苦難を乗り越えてまで、自分を殺すことにはメリットがあると僕は考えています。前置きが長くなりましたが、3つのメリットをご紹介。


1. 人間関係が豊かになる

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逆説的ですが、過去の自分を殺すことによって、人間関係は豊かになります。

自分を殺すことによって、

・新しい自分を応援してくれる人
・引き続き応援してくれる人
・疎遠になってしまうけれど、気心の知れた関係で居続けてくれる人
・誹謗中傷する人

の4種類が浮き彫りにされます。最後の「誹謗中傷をする人」はそのうち飽きて消えていくので、概ね関係性は良い方向に強化されます。

自分を殺すことを恐れ、環境を変えることができない人は、いわゆる「井の中の蛙」になってしまうでしょう。井戸を飛び出たカエルは、危険もあるかもしれませんが、より豊かな人生を歩むことができます。


2. 何が大切かが分かる

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いざ過去の自分を殺し、新しいことを始めると、変わらず大切なものが浮き彫りにされていきます。

僕の場合は、新しい挑戦をすればするほど、自分の奥さんが大切な存在であることに気付かされています。

自分が大切にしている価値観も浮き彫りにされます。僕の場合は「しがらみから自由でいること(ノマドでいること)」などが大切であることに気付きました。

「自分を殺す」ことは、自分のぜい肉を削りだしていくプロセスとも言えるでしょう。


3. 新しい世界を知ることができる

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過去の自分を殺すことのもっとも大きなメリットは、新しい世界を知ることができることです。

「嫌われてもいい」と割り切ることで、僕はたくさんの良い影響を得ました。マネタイズを模索してみて分かったこともたくさんあります。個人ニュースサイト化することで、コンテンツを制作する体力も付きました。

自分を殺しても、別に世界は変わりません。自分を殺すことを恐れていては、自分も世界も変わらないままです。

だったら自分を殺して、自分と世界を変えるきっかけを掴まなきゃソンです。



影響を受けている本。どれもおすすめです。


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