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「BYOD(個人デバイスの職場利用)」の7つのメリット

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「BYOD(Bring Your Own Device:個人デバイスの職場利用)」は盛り上がりそうなトレンド。VentureBeatに良い記事があったので抄訳にてご共有。

7 ways BYOD will boost your business | VentureBeat

 

1. リアルタイムのコミュニケーション

プライベートの生活では、私たちは電子メメール以外のコミュニケーションツールに慣れ親しんでいる。FaceTimeに慣れた人からすると、取引先や弁護士にメールやFAXを送るのは、ひどく手間で時間が掛かるものだろう。

慣れ親しんだツールを使うことで、従業員・クライアント・顧客のコミュニケーションはよりリアルタイムになり、それは関係性と生産性を強化する力となるだろう。

 

2. アクセシビリティの向上

伝統的な職場ではデータは一ヶ所にまとめられているが、BYDOを実現する際にクラウド技術を用いれば、いつでもどこでも、様々なデバイスで仕事のデータにアクセスできるようになる。

 

3. 従業員が好きなデバイスを買える

BYODにより、従業員は自分の好きなデバイスを購入でき、慣れ親しんだインターフェイスで仕事をこなせるようになる。従業員の目線を重視できる。

 

4. 効率的な学習

慣れ親しんだデバイスを使うことにより、トレーニングコストを下げ、従業員の生産性を高めることができる。

 

5. 低コスト

クラウド技術を使うことにより、ソフトウェアの購入・管理コストを低下させることができる。さらに、デバイスを持ち込んでもらうことにより、ハードウェア購入コストも削減できる。

 

6. セキュリティ

特に、十分に堅牢なサーバールームを保有できない中小企業の場合は、クラウド技術によってセキュリティ面の質向上が期待できる。

 

7. 生産性

Appleが強固に押し進めなくとも、iPadやiPhoneは仕事のシーンに既に入りつつある。「従業員は消費者として、使いやすく、生産性が高いツールを知っている」ということは、BYODのコアアイデアだ。

 

という感じのさっぱりした記事でした。ちょっと文章にクセがあり、ところどころ翻訳が怪しいので、ぜひ原文をあたって下さい。

 

僕はすっかり会社員生活から離れてしまいましたが、もし会社員だったら「BYOD」は超魅力的に映るように感じます。僕の知人にも、会社支給のWindowsPCではなくMBAを使いたがっている人間は多いです。

BYDOはハードウェアコストの削減になる、というのも重要な観点。お金に余裕がないスタートアップだと逆にBYODが当然ですよね。コスト削減圧力から、BYDOは一気に浸透していく予感もします。

学校にデバイスを持ち込むのはあり?

10 Real-World BYOD Classrooms (And Whether It’s Worked Or Not)

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学校教育がデジタル化していくのは火を見るより明らかですが、予算が少ない学校法人は、生徒たちに十分なデジタル機器を提供することが難しいのも現実です。

そんな中で、米国を中心に「教育現場でのBYOD(自分のデバイスの持ち込み:Bring Your Own Device)」に関する取り組みが始まっています。

例えばテキサスの「Allen Independent School District」は、高校生に授業中での自分のデバイスの持ち込み・利用を許可しているとか。利用ポリシーを定めるのはもちろん、専用の回線に接続させ、一定のアクセス制限を掛けているようです。

 

他にも

・テキストメッセージ機能を排したスマホを配布し、授業に活用(Katy Independent School District)
・あらゆるデバイスの持ち込みを許可したところ、生徒の授業への参加意欲が向上した(Matawan-Aberdeen Regional School District)
・携帯電話の利用を禁止するのではなく、活用することを前提にポリシーを策定、トレーニングを実施(Hopewell Valley Regional School District)

などなどの興味深い事例がまとまっています。関心がある方はぜひ原文を。

 

大学レベルでは、生徒がデバイスを持ち込んで学習するのは当たり前になりつつありますが、小中高でも同様の流れは進んでいくのでしょう。クラウドサービスを使えば端末に縛られることもないですし、学校側の導入・管理コストは総じて減っていくはずです。

 

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BYDOを促進させるウェブサービスも登場しています。スタートアップではdivideというプレーヤーが注目株のようです(参考:抑えておきたい注目の海外スタートアップ10選)。

 

皆さんはBYODについてどう考えますか?自分のデバイスを持ち込みたいですか?どういうリスクや困難がありそうですか?ぜひご自身の意見をソーシャルメディア上でシェアしてみてください。

関連図書。「GTD」のようなタスク管理術も、BYDOによってやりやすくなるでしょう。良いアプリたくさん出てますし。

ITを活用した教育の未来を知るならこの一冊がおすすめ。

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