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これからのメディアのかたちを提示する、注目の新興ウェブサイトまとめ

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*追記:NAVERまとめでアップデートしていくことにしました。

これからのメディアの形を提示する注目オンラインメディアまとめ – NAVER まとめ

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ウェブメディアの様相が変わっています。変化を読み解くためにまとめてみました。



ねとぽよ

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このサイトはすごいです。オタクカルチャーから発しているメディアで、電子書籍「ねとぽよ」とウェブメディア「ねとぽよ」をメインに情報を発信しています。

電子書籍、オンラインともに記事のクオリティは非常に高く、ソーシャルゲームやゲーミフィケーションに特に強みがあるようです。下記のARG記事はすごい。めっちゃよくまとまってます。

#bunfree 現実をネ申ゲーにするための3つの方法〜ARGをねとぽよで実際にやってみた〜


ウェブ界隈でいう「才能の無駄遣い」的な色合いを持つ、ハイクオリティメディアです。奇跡的なメディアといってもいいと僕は思っています。今後の展開に要注目です。


LIVEonWIRE JOURNAL

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日本版ProPublica(ピュリッツァーも受賞した非営利メディア)ともいうべき、硬派なジャーナリズムを楽しむことができるメディアです。

記事本数はまだそれほど多くはありませんが、いずれも骨太で引き込ませる力を持っています。大げさではなく、オンラインでの読書体験の常識を覆してくれます。

おすすめは1,200RTを超えているこちらの記事。強烈に心に残り続ける文章です。


NadeshikoVoice

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現在Readyforで渡航費を集めている、海外で働く女性を取材するメディア「NadeshikoVoice」。女性をエンパワーする素晴らしい取組みです。

記事のクオリティも高く、インタビュイーの方の人生を追体験するよう。特に強烈でおすすめなのは、The Body Shopに本法人の元代表の木全ミツさんのインタビュー。「世界で最も魅力がないのは日本の女性よ」と言い切る感じがヤバいです。


場の場

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イベントを見逃さないためのカレンダーサイト。ただのイベント紹介サイトと侮るなかれ、掲載されているイベントがどれも面白そうなんです。

【三鷹天命反転住宅】たてもの見学会ゴールデンウィークスペシャル!
暮らしのワークショップ:種が未来~SeedBank~

あたりは面白そうですね。「場の場」は、良質なイベントのキュレーションサイトとして発展していくのではないかと期待しています。


MG(X)

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ブロガーとしても有名な玉置さんの個人コミュニティ。入るためには毎月1,000円を支払う必要があります。有料会員はクローズドのフェイスブックグループに招待され、そこでのディスカッションや限定イベントを楽しむことができます。

僕も参加していますが、日々熱量の高いディスカッションが発生しています。玉置さんが書き込まなくても盛り上がっている場面がしばしば見られ、場の作り方の上手さに感嘆しています。


The Startup

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フリーランスのマーケター、umekiさんの個人ブログ。コンテンツのオリジナリティは高く、スタートアップ業界において独特のポジションを既に勝ち得ています。

先日有料の「サロン」を開設し、MG(X)のようなコミュニティ型マネタイズの道の志向を始めています。umekiさん特有の雰囲気を持つ、クールなコミュニティメディアになっていくのでしょう。


AM

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NHN Japanが展開するメディア。幸せそうなカップルフォトが印象的なリア充向け恋愛系メディアとなっています。

イベントや商品の紹介が中心になっていますが、良い感じのものばかりピックアップされているので広告臭も薄く、Pinterest的な「だらだら見てしまう魅力」を持っているように感じます。

サイトのデザイン性も高く、Adsenseなどの広告は配置されていません。メディアとしてどのようにマネタイズしていくのかにも注目です。


greenz

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書籍「ソーシャルデザイン」も出版し、飛ぶ鳥を落とす勢いで成長しているgreenz。

彼らは「コミュニティメディア」の色彩が色濃く、主要事業として各種イベントやスクールを位置づけているのが特徴です。単純にPVやUUでマネタイズするのとは違う、新しいメディアの形を提示してくれています。最近はNPO化も果たし、より手広く社会変革にコミットしていくことが期待されます。

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TechWave

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最後はTechWave。こちらもgreenzに近しいコミュニティ型メディアとして注目しています。

greenzとは少し色が違う「フリーエージェント型」の組織であることも特徴です。法人は持たず、各人がフリーランスとしてそれぞれの事業を運営している形です。


進むコミュニティ型へのシフト

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The Startup的にマトリックスを作ってみましたw

・コンテンツをひたすら作りPVを稼ぎ、広告収入を得る「コンテンツファーム型」
・コンテンツはコミュニティを作るためのネタに過ぎず、メインの収入はコミュニティから得る「コミュニティ型」

という分類です。


最近注目のメディアは、右上象限に固まっていることが分かります。引力すら感じます。ソーシャルメディアによってニッチメディアの運営が容易になり、マネタイズの方法も多様化しているのでしょう。

BLOGOSはもともとコミュニティメディア寄りでしたが、拡大に合わせてコンテンツファーム型にシフトした印象があります。このことに対しては賛否がありそうですが、ビジネスとしては無難な選択だと思います。既にポジションを得ているので、後続にやられる心配も少ないでしょうし。


僕はあえてこの時代において、コンテンツファーム型を選択しています。

キャラ的にコミュニティ運営にあまり向いていないのと、書くのが好きなので、むしろコンテンツを生産し続けていたいのです。コミュニティ型にしてしまうと更新頻度が減り、世の中に与えられる影響も落ちてしまう懸念があります。

マネタイズに関しても、個人ニュースメディアはその気になれば毎月10万円程度のベーシックインカムくらいにはなり得ます。現に先月は12万円ほどの収益が出ました。これで引き続き書くことに専念できるわけです。

ただ、今後の方針次第では有料コミュニティやメルマガへシフトする可能性もあります。もしそうだとしても、コンテンツのストックは美味しい収益源になるので、今の更新は無駄にならないと考えています。日々模索です。


皆さんはメディアの様相について何を感じていますか?これからのメディアのあり方は、どんなものだと思いますか?ぜひコメント欄やフェイスブック、ツイッターでご意見を共有してみてください。



メディア関連本のご紹介。Amazonレビュー60件超えの名著。未読なので購入。


佐々木俊尚さんの新作も、メディアのあり方を考える上で示唆に富みます。


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