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(本の紹介)「この国の子どもたち」—児童養護施設の課題をえぐる一冊


児童養護施設の問題に取り組まれている方からおすすめ頂いた一冊。問題意識あふれる本で、ぜひ関心がある方には読んでもらいたい内容です。

読書メモをご共有させて頂きます。


児童養護施設を巡る様々な問題

・入所している子どもたちからのアンケートからは、職員が子どもを信用しておらず、子どもも職員を信用していない、相互不信の上に施設生活が築かれていることは分かる。様々な規則にがんじがらめにされ「施設の子どもだから我慢しなければならない」という不合理な論理がまかり通っている。

・子どもたちからは、養護施設に対する無理解、誤解、偏見の問題が強く訴えられた。養護児童に対する偏見の払拭はもちろん、特に施設内虐待を防ぐためには、社会福祉事業者を前提なく善人視する「従事者性善説」を払拭することが肝要


特に後者の無理解や偏見というのは、大きな課題だと思います。2012年の今になっても、僕を含めて「児童養護施設」というのは全容が分からない暗黒なのではないでしょうか。

ここら辺は、まさに情報発信ツール、メディアが問題解決に寄与できる部分なのでしょう。プライバシーの観点を保ちつつ、情報発信を積極的に行っていくことが鍵だと考えます。


既得権益と「集団主義養護」

・英国の社会人類学者グッドマン博士は、1991年に8ヶ月間のフィールドワークを経た結果、「日本では、養護施設経営はかなりの社会的地位を意味するがゆえに、ある意味で施設そのものの存立の方が、施設が設立された理由よりも重要になってきたのである」と評している。

先進国の中でも、日本は極端に「施設偏重」。世界的には「里親」による養護が進められ、イギリスでは施設を全廃した地区もある。日本では里親としてケアを受ける子どもはわずか8%。イギリスは85%、アメリカは79%、オーストラリアは95%、フランスは57%と、先進国の中では唯一の一桁台。

・子どものニーズを優先せず、民間経営者、行政関係者、業界団体などが「集団主義の養護」に固執し、施設偏重型の現状が変わらずにいる。

強烈な問題意識を感じさせる箇所。著者は自身の経験から、業界の中にはびこる「既得権益」の問題を指摘しています。

特に日本の「施設偏重」については、データで見ても明らかで、深く考えさせられました。「里親制度」についても僕たちは目を向け、改革していく必要があるのでしょう。

なお2011年には、里親制度へのシフトが始まったそうです。このニュースに関する著者の提言があるので、こちらも合わせてぜひ


問題解決には「養護児童のエンパワーメント」

・「ケア(社会的養護)の善し悪しは「当事者の声」でしか判断できない」。英国では1970年代に「養護児童の声」という当事者の声を拾い上げる運動が行われた。

・養護施設改革のもっとも現実的な方法は、利用者である児童自身の立場の強化を、意見表明権の公使を通じて実質化していく意外にないのではないか。

・「日向ぼっこ」「Children’s Views & Voice」「さくらネットワーク」「こもれび」「ひだまり」などが社会的養護の当事者活動団体として存在している。

この問題を長らく研究している著者は「児童の立場の強化(エンパワーメント)」こそがもっとも現実的な改革方法だと語っています。

少しずつではありますが、当事者団体も登場し、声を上げる基盤は整いつつあるようです。

この点についてもメディアや情報発信ツールでできることは多いはずです。個人的にもコミットしていきたいところです。


児童養護施設の問題については、日本ではLiving in Peaceさん、3keysさん、ブリッジフォースマイルさんなどが精力的に取り組んでいます。関心がある方はぜひ彼らの活動もチェックしてみてください



というわけで、この問題に関心がある方は読んでおくべき一冊だと思います。全く分からない分野なので、もっと知る努力をしていこうと思います。


児童養護施設に関しては、Living in Peaceの慎さんの著書も激しくおすすめ。これ僕のブログ読んでいる人には全員読んでもらいたいくらい素晴らしい本です。


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