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若者は「考えざるを得ない」

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僕より若い人達と話していると、本当に自分や社会のことについてよく考えてるなぁ、と感心することが多々あります。


とはいえ僕自身も25歳でまだ若い部類なので、一回り、二回り上の方々に「若いのによく考えてるなぁ」と言われることもしばしばあります。


若い世代がよく考えているのは、ある意味当たり前のことで、自分とこれからの社会について「考えざるを得ない」状況に追いやられているんだと思います。


「大企業に勤めることって本当に良いのだろうか、いやそもそも就職できるのだろうか」
「このまま大学生活を過ごして良いのだろうか、そもそも大学に行くべきなんだろうか」
「この不景気に親が出してくれた貴重なお金で大学通っているのに、毎日バイトで小遣い稼ぐべきなんだろうか」
「日本にも、世界にも助けを求めている人がいる中で、どういう仕事をしていけばいいのか」

などなど、高度経済成長でハッピーだった時代に比べると、否が応でも「考えざるを得ない」シーンは明らかに増えているはずです。


さらに「否が応でも考えざるを得ない」状況は、「急速に」広がっているとも感じています。


例えば、僕は超売り手市場の時期(2008年春)に就活をしたので、考える時間もなく、1ヶ月掛からずに大企業の内定を貰いました。正直自分のファーストキャリアについて、深く考えていませんでした。

が、今の就活生たちは、そんなに状況が甘くないので、本当に自分のキャリアについてよく考えています。もちろん全ての学生がそうとは限りませんが、それでも僕の世代とは大きく感覚が違うように感じます。

たかだか2〜3年で「最初のキャリア」という重大なテーマについて「考えざるを得ない」人たちが増えているのです。そりゃ最近の若者は、自分の人生と社会についてよく考えてるはずです。


考える機会が増えるのは素晴らしいことですが、一方でストレスや心の病の原因にもなっているはずです。考えても道が開けないことはありますし、むしろそういうことの方が多いです。

この点に関しては、「考えざるを得ない」ことはどうあっても抗えないと思いますので、まずは多様なロールモデルが提示されることが重要だと思っています。

目の前に広がる樹海の中に、獣道一つあるだけでも後に続く人たちにとっては助けとなるでしょう。


「最近の若者」について、僕はこのように見ています。皆さんの感想や意見を、ブログ、フェイスブック、ツイッターでぜひ共有してみてください。


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