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グループメッセージングのビジネス活用、4つの可能性

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今後、かなり加熱してくると思われるので考察しておきます。今日のMashableでは、早速GroupMeがテストマーケティングを始めたことが報じられています。


1. サポート

多くの企業はグループメッセージングをオンラインサポートに活用することができるでしょう。

グループメッセージングは基本的にモバイルサービスなので、特にオフラインの購買の現場で疑問が発生するような商材(レストラン・居酒屋、家電、食品など)には適しているかも知れません。


2. 広告

広告としての価値もあるでしょう。位置情報と連動しているので、リアルタイムなロケーション広告が可能です。

恐らく「興味関心」という情報もサービスに取り込まれていくでしょうから、ユーザーの興味に合わせた広告も出稿できるようになるはずです。

テキストマイニングで会話の意味を読み取って、会話に関連する広告を表示する、なんてことも将来的には試されていくでしょう。ちょっと気持ち悪いですがフェイスブックは既に実験しています


3. リサーチ

基本的に会話はクローズドな空間で行われますが、プライバシーを害しない形で会話の内容を企業が知ることができるようになる可能性があります(トップキーワードのランキング化など)。

自社ブランドがどの程度、どういう場所で、どの時間に、どのような内容で言及されているかは、貴重なマーケティングデータに成り得るでしょう。


4. プロモーション

既にGroupMeが実験していますが、例えばテレビ番組などで「出演者とチャットできる」なんて形のプロモーションを行うことができるでしょう。

デジタルインセンティブの提供なども可能になっていくでしょうから、プロモーションツールとしての価値も強化されていくはずです。


今見えているところはこんなところでしょうか。

グループメッセージングサービスがAPI提供などを始めたら、またさらに面白い展望が開けるでしょう。熱量の高くなってくる分野です、ソーシャルメディアに関心がある方は注目しておくべきでしょう。


位置情報がそうであったように、スタートアップにとって企業とのパートナーシップは、サービスをスケールさせていくための重要な打ち手となります(メディアにも取り上げられるので)。SCVNGRなどはこの点が上手く、コカコーラAT&Tなど有力な企業とのタイアップを実現しています。

今この瞬間も、米国ではグループメッセージングのプレーヤーが、マーケター向けにプレゼンをしていることでしょう。4月以降、実験的なプロモーションがそれこそ雨後のタケノコのように現れてくるように思います。


日本のビジネス活用は、米国から少なくとも半年以上は遅れるでしょう。位置情報に関してはちょうど一年遅れ、といった印象です。

とはいえグローバル市場のマーケティングは日本企業にとっても課題でしょうし、マーケティング関連の方も一応今からウォッチしておくのをおすすめします。


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