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Colorが解決しなければいけない課題

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話題のColorについて考えてみました。ファーストインプレッションです。


Colorの画期的な点はソーシャルグラフを「物理的に近くにいる人」という観点から生成していることです。

承認も申請も必要ありません。「近くにいる人と写真を共有する」という非常にシンプルなコンセプトです。


このコンセプトは非常に面白いです。

けれど、「これを日常生活の中で使うのか?」という疑問が芽生えます。

Colorがスケールしていくためには、この点を明確にする必要があるでしょう。



Colorが活躍する場面の一つは、大規模なイベントやパーティといった「多くの人が同時に集まり」「イベント性」がある場所でしょう。

これは写真共有サービスとしては「縛り」になります。

Colorは写真を共有したい瞬間、例えば「料理を作った時」「旅行に行った時」といったタイミングでは有効に使うことができません。こうした場合には、やはりフェイスブックなどが用いられるでしょう。

また、イベント性がある場所だとしても、Colorを使う理由としては弱いです。僕ならinstagramを使って綺麗な写真を友達と共有します。


彼らが言う「Elastic Network」はどんな場面で役に立つのか、まだ見えてきません。こういう形のネットワークは、僕達の日常の中に、どう溶けこんでこようとしているのでしょう。

もちろん彼らはこの問いに対して、何らかの答えを用意しているはずです。今後の打ち手に期待です。


写真共有というのは時流に乗った一手であるだけで、彼らの真の狙いは「Elastic Network」と「センサー技術の活用」にあるように僕には思えます。

Colorが実践している技術は、むしろオフラインコマースの場で生きるものかも知れません。センサーと位置情報用いてモバイルペイメントを行う…とか。今熱いグループメッセージングサービスにも使えそうです。(皆さんはどういう使い道があると思いますか?)


非常に面白い挑戦であることは間違いないでしょう。Colorが「Elastic Network」の活用に関してどういった答えを出してくるのか、注目です。


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