賛否両論?イケダハヤトが物申す

子どもは「育てる」ものではなく、「勝手に育つ」ものです

幼児教育に長らく携わる著者が書いたん入門書。読書メモをご共有です。

 

赤ちゃんと脳科学

・実は、赤ちゃんが後ろへ頭をゴンゴンとぶつけるしぐさについては、10ヶ月前後の赤ちゃんを持つ母親からよく質問されることです。このしぐさをする時期と、頭や後方を気にする時期がちょうど一致することから、この二つは関係あるのではないか、と私は思っています。

・生後二ヶ月の赤ちゃんによくみられる仕草に「指しゃぶり」があります。赤ちゃんの指しゃぶりは「甘えが抜けない」「お腹が減っている」「ストレス」など、いろいろな理由を私たちに想像させます。事実、「空腹のサインだろう」と考え、研究していた学者もかなりいました。ただこれについても私は「赤ちゃんは、口や舌を使って自分の手を知覚しているのではないか」と考えています。このように、赤ちゃんのしぐさは、親の勘違いを招いてしまうものが多く含まれているのも事実なのです。

・「新生児微笑」も、生まれて間もない赤ちゃんに多く見られる有名なしぐさです。(中略)なぜ新生児微笑をするのかといえば、ちょっと笑うことで簡単に親の愛情を獲得することができるからです。親の意識を自分のほうに向け、親に養育してもらうためです。

・赤ちゃんは、私たち大人と違った情報処理の仕方をする場合もあります。「共感覚」と呼ばれるものです。これは、ひとつの刺激に対してふたつ以上の感覚野が情報を受け取ることをいいます。たとえば目隠しをした新生児に人口乳首をしゃぶらせ、目隠しを外したあとに、形の違ういくつかの人口乳首を目の前に並べると、その新生児は自分がしゃぶったものを選んで見ることができます。本来、舌で知覚したものは脳の中の「体性感覚野」に伝わりますが、赤ちゃんは同時に「視覚野」でも受け取っているのです。

・ここでプレヒテルが行った実験をみてみます。妊娠中の女性に、あらかじめ撮影しておいた他人の分娩の様子をビデオで見せると、どのように感じるかというものです。その結果、非常にショックを受けた妊婦、自身をもった妊婦、何も感じなかった妊婦の三タイプにわかれました。そのうちショックを感じたり不安が強くなった妊婦では、その直後の胎動が頻繁になりました。

・お茶の水女子大学学長の本田和子さんは、20世紀の子ども観を次のように述べています。「かつて、子どもとは「授かる」ものであり、身ごもった女性たちは神仏からの授かりものとして、自身に宿った生命の神秘に畏怖した。しかし、いま、若い女性たちの意識に、子どもは「作られる」ものとして位置づいている」。(中略)同時に、子どもは「育つ」ものではなく、「育てる」ものとみなされるようになりました。

・注視時間の長い生後二ヶ月前後の赤ちゃんが、長時間テレビを見る状況に置かれると、何時間でも「見てしまう」のです。赤ちゃんは自分で「見る」「見ない」の判断ができないので、由香ちゃんのように六時間でも七時間でも見続ける可能性もあります。こうして、テレビを見続けることが習慣となってしまうのです。母親からすると、それが「集中力がついた」「興味を持っている」ようにみえるのでしょうが、決してそうではないのです。

・さて、親子でコミュニケーションをとるために「語りかけがいい」と言われて、語りかけをすればそれで情操教育はOKだと思っている親がいます。(中略)しかし本来「語りかけ」には、相手からの「語り返しがあること」が前提となっているのです。いくら好きな相手にプロポーズしても、返事がなければことが先へ進まないのと同じように、いくら語りかけても返事が返ってこないような語りかけでは、それは語りかけとはいえません。

・オランダの小児科医も診断の際、子どもの親は「お子さんは小児麻痺です」と告げるだけで、特に変わったアドバイスをするわけでもなく、普通の子どもと同じ扱いをするのです。日本であれば、訓練について、家族の心構えについて、学校環境について、進路について、意志や治療家や親にはそれ相応の心構えが求められます。しかし、オランダの医者が親に言うことといえば「訓練?それより子どもと親が幸せになることを一緒に考えましょうよ」と、拍子抜けするほどの言葉でした。

サクッと読める育児本という感じ。「育つ」ものから「育てる」ものへの変化というのは面白い指摘ですね。今まさに子育てをしていますが、親の心理的な負担を考えると「育つ」ものぐらいに考えておくのがいいのではないかと感じます。コントロールできない部分の方が多いでしょうしね。

 

子どもは勝手に育っていく

うちの娘、そろそろ1歳になります。初めての子育てというのは流石に新鮮で、色々な感慨に溢れています。

 

特に新鮮だったのは、子どもの成長というものは親がコントロールできるものではない、という厳然たる事実。父親という立場というのもあるのでしょうけれど、「育てる」というよりは「勝手に育つ」というのが、実感に近いです。

 

うちの娘はそろそろことばを理解するようになりつつあるのですが、「ことばを理解する」という能力を、親として教えた記憶はまったくありません。

最近ヨチヨチと歩くようになったのですが、「歩く」というスキルを、手取り足取り教えたことはありません。

すっかり獲得した笑う、怒る、寂しがるといった「感情」もまた、いつの間にか彼女が身につけたものです。感情は日々複雑になっているので、そのうち「慈しみ」「愛着」なんてものが見えてくるのでしょう。

 

親として、子どもの「育ち方」をコントロールできると思い込むのは、傲慢もよいところです。本当に。ぼくらができることは、せいぜい「勝手に育っていくのを見守る」程度の仕事です。

子の成長における親の仕事というのは、「植木鉢に長い棒を差し込み、朝顔の蔓がなるべくまっすぐ伸びるようにサポートする」という比喩がふさわしいです。

 

そんなことを思っていたら、書籍「赤ちゃんと脳科学」に興味深い指摘がありました。

お茶の水女子大学学長の本田和子さんは、20世紀の子ども観を次のように述べています。

「かつて、子どもとは「授かる」ものであり、身ごもった女性たちは神仏からの授かりものとして、自身に宿った生命の神秘に畏怖した。しかし、いま、若い女性たちの意識に、子どもは「作られる」ものとして位置づいている」。

(中略)同時に、子どもは「育つ」ものではなく、「育てる」ものとみなされるようになりました。

「妊活」なんてことばが流布するあたり、子どもの誕生すらも「自分でコントロールするもの」になっている気がします。ぼくも含めて、「授かる」という身体感覚で子の誕生を実感している人は、かなり少なくなっていそうです。

「誕生」の時点でコントロールできると思い込んでしまえば、「成長」の過程においても、コントロールできるという思い込みは持続する危険があります。

それは言い換えれば、「子どもを適切に成長させるのは、親の責任である」と信じ込む態度です。核家族化、経済の低迷によって子育て環境が悪化しているなかで、こうした過剰な有責感を抱いてしまうのは、けっこう危険な気がします。そもそも何をもって「適切な成長」であるのかについて、正しい答えを出せる親なんてほとんどいないでしょうし。

 

確固たる事実として、親は子どもの成長をすべてコントロールできないのです。それは、あなた自身の成長を思い返してみれば、即座に理解できる話でしょう。

 

子どもの成長をコントロールできると思い込むのではなく、「子どもは勝手に育つものだ」くらいに構えて向き合うのが、結局自分のためにも、子どものためにもなるでしょう。ぼくは、そのくらいゆるくやっていきたいと考えています。

 

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