賛否両論?イケダハヤトが物申す

亡くなったKさんからフェイスブックの友達申請が来た話

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ちょっとびっくりしたので、書き残しておきます。


あれ、この人、亡くなったよな…

先に謝ってしまうのですが、ぼく、フェイスブックのフレンドリクエストを見ていません。未承認のリクエストは779件に及んでおりまして、かなり見過ごしてしまってます。ごめんなさい。

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仕事の集中力が途切れたので、なんとなくリクエストをポチポチ承認していたら、上の方に2年前に亡くなったKさんのアカウントが表示されていました。同姓同名かと思ってアカウントを覗いたら…やっぱりKさん。生前、一度もお会いすることはできなかったのですが、共通の友人が多く、素敵な方だとお噂を聞いていました。

ここだけ聞くとホラーっぽいですが、フェイスブックの友達申請は必ずしも「新着順」で表示されない、というシンプルな話なのでしょう。Kさんが生前届けてくれたフレンドリクエストが、フェイスブックのアルゴリズムでもう一度上位表示された、というわけです。

アカウントを見てみると、Kさんが亡くなったことを知らずに、誕生日のお祝いを書き込んでいる人なんかもいたりして、とても不思議な気分になります。病質で桜を見たがっていたKさんのために、毎年桜の写真にKさんをタグ付けしている人もいたりして、涙腺が緩んでしまいました。

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面白いのは、アカウントを覗いてみて、一瞬ぼくは「Kさんは実は生きているんじゃないか?」と勘違いしてしまったんですよね。

友達からはタグ付けされているし、「誕生日おめでとう!」という書き込みはあるし、「亡くなった」という情報を事前に知らなければ「ここ最近フェイスブックにログインしていないのかな」としか認識できないタイムラインでした(かなり下の方までスクロールすれば、亡くなったことがようやくわかります)。

もしも彼が、生前「フェイスブックに自動で過去のブログ記事を投稿する」を設定していたりしたら、もう画面だけでは生死を判断できなかったかもしれません。


ここから先はSF的な妄想ですが、「死んでるのに、生きていると思わせる」ということは、技術的に可能なのではないでしょうか。

「ぼくが言いそうなこと」を人工知能で生成し、ブログやツイッターで吐き出していけば、けっこうな長期間「死んだこと」を隠し通せそうです。

今の技術でも、vingowのようなサービスと連携すれば、「注目ニュースのURL+口語体の要約文」を自動でツイッターに吐き出すようにすることは可能です。ぼくのアカウントをそのように運用すれば、死んでいてもぼくの社会的な「機能」は継続して提供されることになるでしょう。うーん、面白い。


なんか面白いので、ぼくは自分が死んだことをみなさまに気づかれないように、アカウントを運用してみたいと思い立ちました。自動投稿を設定してみようと思います。


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