賛否両論?イケダハヤトが物申す

ブロガー、編集者のヘッドハントが増えている件:企業がメディア運営のプロを求めている!

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増えているといっても数件ですが、最近、編集者やブロガーの方が企業にヘッドハントされる事例を目にします。


井出一誠さん:ガイアックスからmixiへ

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有名どころは「Find Job ! Startup」編集長を勤めている井出さん。彼はもともとガイアックスに勤め、「ガイアックスソーシャルメディアラボ」を執筆していたブロガーです。業界関係者によれば、mixiからヘッドハントされたとのこと。

マルチな人材ですが、特にハイクオリティなまとめ記事の編集、執筆が得意な人材で、転職後も大活躍している様子です。このレベルの記事をディレクションできる人はそうそういませんね…。


亀松太郎さん:ニコニコニュースからオーセンスへ

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弁護士ドットコム」を運営するオーセンスも、優秀な人材を手に入れた企業です。こちらは大々的にリリースも打っていますね。

この度、日本最大級の法律相談ポータルサイト「弁護士ドットコム」を運営するオーセンスグループ株式会社(所在地:東京都港区、代表:元榮 太一郎)は、当社が運営するニュースメディア「弁護士ドットコムトピックス」の副編集長として、元ニコニコニュース編集長の 亀松太郎 氏を迎えましたことをお知らせいたします。

元ニコニコニュース編集長 亀松太郎 氏の「弁護士ドットコムトピックス」副編集長就任に関するお知らせ

流石ニュースサイトの編集長。亀松さんがジョインしてから「弁護士ドットコムトピックス」は圧倒的に面白くなりました。よくもまぁ、この頻度でこのクオリティの記事を出せるよなぁ、と感嘆します。様々な媒体に配信しているので、総ページビュー数はすごいことになっていそう…。


>LIG × FOX スクリーンショット 2013 10 11 14 15 11

人材レベルの話ではありませんが、ブログで有名になったLIGが、FOXと一緒にこんなメディアを始めています。かなり自由にやっているようで、LIG節が炸裂しています。こういうコンテンツはLIGじゃないと作れないだろうなぁ。すばらしい。


あと数名いるんですが、まだ情報を出せる段階じゃないので秘密にしておきます。ブロガー、編集者の転職、ヘッドハントの事例が増えてきたら、またまとめてみたいと思います。


企業メディア運営に向いた人材とは?

実はぼくの方も、ちょいちょい企業ブログのコンサルを仕事にしていたりします。制作は余力的にできないので、主に編集アドバイザーとして会議に参加しています。


自分でいうのも何ですが、ぼくは企業ブログの執筆には、あんまり向いていないという自覚があります。

というのも、やはり企業ブログだと、書けることが限定的になってしまうのです。ブランドを守ることを優先するあまり、コンテンツがまったくエッジがないものになってしまう…なんてことは往々にしてあります。ぼくはそんなに器用なライターじゃないので、途中でイヤになっちゃう気がするんですよねぇ。その点、井出さんなんか本当に器用で尊敬しまくってます。

また、ぼくはアンチが多いので、企業に関わった時点で、その企業が延焼する可能性も拭えません。あんまりキャラ立ちすぎてても困りものだったりします。ぼくみたいな人材は、匿名で「編集アドバイザー」として起用するのがベターなのでしょうね。


企業メディアに向いている人材は、下記のような素養をもっている人といえるでしょう。

・企業側の意向を聞くことができる「調整力」
・キャラを立たせすぎない「黒子力」
・編集チームを組んで記事を生産しまくる「ディレクション能力」
・外部の人材を巻き込む「人脈力」

もちろん、ウェブメディアに対する素養は必須です。そこら辺は実績をよく見てから採用しましょう(どういうメディアを運営してきたか、どういう記事を書いて、どのくらいPVやコンバージョンを稼いできたか)。


企業メディアの編集を手伝っているとあるライターの話を伺ったのですが、一般的なウェブメディアに比べると単価が圧倒的に高く、本当に良い時代になったと漏らしていました。ぼくも企業向けのコンテンツを執筆した経験がありますが、確かに、1文字10円以上の案件なんかもあったりして、美味しいのは間違いないです。


その割に、企業メディアの編集や執筆を任せられる人材って、本当に稀少です。そんなわけで、メディア人材を集めることに特化した求人サイトなんて、かなりニーズがあるんじゃないかなぁ、とか思っていたり…誰か、一緒にやりませんか?


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