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飲茶「史上最強の哲学入門」

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哲学を勉強しています。知人からオススメされた一冊、これはなんと分かり易い!入門書には最適ですね。読書メモを残しておきます。


西洋哲学を網羅的に

・相対主義の考えを推し進めて堕落してしまうと、「何事も絶対的に決められないんだからさー、適当でいいんじゃなーい?」とさじを投げてしまい、一生懸命考えることを放棄してしまう可能性があるのだ。それは、特に民主主義国家の場合には致命的である。

・彼(ソクラテス)は、ただとにかく「真理」が知りたかった。そして、それを知ろうともしない世界に対して反逆したかった。そんな彼が、なぜ偉い知識人たちの無知を暴き出そうとしたのかと言えば、それは彼が無知の自覚こそが真理への情熱を呼び起こすものだと考えていたからである。

・デカルトは、哲学も、数学と同様に、「誰もが正しいと認めざるを得ない確実なこと」をまず第一原理(公理)として設定し、そこから論理的な手続きで結論を導き出すことで哲学大系をつくり出していくべきだと考えた。そうすれば、今まで、人それぞれだった哲学を、誰もが同じ結論に達し、「誰もが正しいと認めざるを得ない唯一究極の哲学」へと進化させることができるはずである!

・彼(デカルト)は、「それってホントウに正しいの?疑わしいよね」という懐疑の爆弾をすべてのものに投げつけたのである。(方法的懐疑)

・「我々の認識は、すべて嘘かもしれない(中略)それを『疑っている私』がいるということだけは『疑えない』のではないだろうか!なぜなら、たとえ、その『疑っている私』の存在を疑ったとしても、やっぱり『疑っている私』がいることは真だからだ!」(『我思う、ゆえに我あり』)

・ヒュームは、こういった「過去の経験の組み合わせからできた、現実には存在しない概念」のことを複合概念と呼び、人間の想像力は、この複合概念(有限の組み合わせ)の範囲にとどまると考えた。そしてヒュームは「神」という概念も、ペガサスと同様、この「複合概念」のひとつにすぎないと主張したのである。

・「たしかにヒュームの言うとおり、人間は経験から知識を得ている。だが、その経験の受け取り方には、『人間』としての『特有の形式』があり、それは経験によらない『先天的(生まれつき)なものである』(カント)」

・カントは「真理は構築可能である」と語ったあとで、さらにこうも述べている。「とはいえ、それはあくまでも『人間という種』にとっての真理である」。(中略)このカントの主張は、いわゆる「普遍的真理」を追い求めてきた当時の哲学者たちに、とてつもない衝撃を与える。そして、これをきっかけにして哲学は、「人知を超えた真理」を求めるというロマン的な方向から、「人間にとっての真理」を求める現実的な方向へと変わっていく。

・ヘーゲルは、真理とは、ある日どこかの天才が「うはは!オレ、真理わかった(笑)」と突然見つけてしまうような浅薄なものではなく、弁証法という手法により「多くの人の手」と「長い時間」をかけて少しずつ形作られて行くものだと主張した。

・「私にとって真理だと思えるような真理。私がそのために生き、そのために死ねるような真理。そういう真理を見つけることこそが重要なのだ(キルケゴール)」

・ヘーゲルの「人類の歴史は対立によって、究極の真理、理想の社会へと進展していく」という哲学はとても魅力的でよくわかる話だし、その一方で「そんないつ到達するかもわからない未来のことなんか言われたって、今を生きているオレたちには関係ねーよ」と非難するキルケゴールの気持ちもよくわかるものである。

・中世哲学(信仰によって真理に到達しよう)への批判から生まれた近代哲学であったのに対して、近代哲学(理性によって真理に到達しよう)への批判から生まれたのが現代哲学である、と考えればわかりやすいだろうか。

・さて、そんな時代の中でプラグマティズム(実用主義)という現代的な哲学思想が現れる。この「プラグマティズム」とは、ようするに、「真理かどうかはどうでもよく、実際の生活に役に立つかどうかだけを考えよう」というミモフタモナイ考え方のことである。

・結局、僕たちが到達できるのは「書かれた文章」「話された言葉」だけであり、それらの文章や言葉から、各人が自分の真理(その言葉の意図)を構築していけばいいし、「そもそも各人が自分で構築するものなのだ」という自覚こそが重要なのである。話し手中心主義から、読み手中心主義への転換。デリダは、決して手に入らない真理をめぐって、不毛に争い合う西洋的な考え方を批判し、他者による再解釈を許容する、という新しい価値観の可能性を提示したのである。

・現代において真理とは何か。ひとつ絶対に確実だと言えることがあるとしたら、それは、「私がどんな真理を持ち出して正しいと叫んでも、それを否定する他者が存在すること」である。仮に、この言葉を否定しても、否定したということがこの言葉の正しさを証明することになるだろう。

・サルトルは「他者」についてこう述べている。「他者とは地獄である」。レヴィナスは「他者」についてこう述べている。「他者とは私が殺したいと意欲しうる唯一のものである」。

・「人間は、自分勝手で極悪で利己的な生き物である。ゆえに、彼らを放置しておくと、欲望のママに利益を求めて殺し合いを始めるだろう。だから、人間たちは、その殺し合いに終止符をうち、互いに共存するために「架空の支配者」を作り出し、国家という仕組みに作り上げたのである」(ホッブズ)

・すべての国家が恐怖する強制力を持つ絶対的な存在—真のリヴァイアサン。そういった存在があらわれ、すべての国家が「他国を攻撃する自由」を放棄する時、ホッブズが追い求めた真の平和が訪れるのである。

・「いやいや、人間が自然状態に戻れば、互いに殺し合うだなんて、とんでもない。そんなことはけっして起こらないよ。(中略)文明以前の国家がない状態になれば人間が互いに殺し合うだろうというホッブズの前提は、そもそも間違っているんだ」(ルソー)

・今、世間ではまったく働かないニートが社会問題になっていたり、生きるために必要な分しかバイトで稼がないという人種も増えつつある。それは決して、若者たちが堕落したわけでも、親のしつけが悪いわけでもない。彼らは、資本主義社会の成長が飽和状態に達したため「労働の価値を見失った」という新しい「歴史的な問題」に直面した世代の人類、新しい血族であり、後に何百年後かの人間が、僕たちの時代を歴史として見た場合「そりゃあ、そういうやつも出てくるに決まってるよ(笑)」と評するであろう、歴史的に必然の人種なのだ。

・ニーチェは、このような、決して現実世界では勝つことのできない弱者(ユダヤ人)が精神世界での復讐のために作り出した新しい価値観を僧侶的・道徳的価値観と名付けた。そして、このユダヤ人の「僧侶的・道徳的価値観」は、イエス・キリストによって引き継がれ、ユダヤ教という「現実的な復讐を望む宗教」から飛び出し、キリスト教というまったく新しい宗教を生み出す。

・ニーチェは、この新しい価値観が「人間の本来の生を押し殺している」とも主張している。なぜなら、本来の自然な価値観とは、「強いことはすばらしい」という素直で全うなものであるからだ。それがいつの間にか、「弱いことはすばらしい。力はないけど、優しいよ」という価値観にすりかわってしまい、人間たちは、弱者であることを恥じることもなく、他者からどんなひどい仕打ちを受けても、怒らずニコニコと振る舞う人を「善い人間」だと思うようになってしまったのである。

・ニーチェは、人間本来の根源的なまっすぐな欲望とは力への意志であると考えた。ここで「力への意志」とは、感嘆になると、「強くなりてぇ……強くなりてぇんだよ」という思いのことである。(中略)そして、彼は、その「力への意志」のおもむくまま、強くなることを目指す者のことを超人と呼んだのである。

・ニーチェがいう「超人」とは、決して不可思議な力を持つような、いわゆる人間を超越した存在などではない。というか、肉体的にも知能的にも、普通の人間となんら変わりはない。超人が普通の人間と違うのは、「強くなりたいという意志をしっかりと自覚し、それから目を背けない」という、ただその一点だけである。

・フッサールは、現象学という「意識体験の学問」をあらゆる学問の上流に置き、「すべての学問をこの現象学の立場から説明づけよう」という壮大な計画を打ち立てたのである。

・リンゴやミカンなどの言語は、単純に「モノがあるから、それに対応する言語が発生した」のではなく、「区別する価値があるから、その区別に対応する言語が発生した」ということである。つまり、言語とは、「存在をどのように区別したいか」という価値観に由来して発生するものであり、その価値観の違いこそが、言語体系の違いを生み出しているのである。

ものすごい分かり易さ。「力への意志」「超人思想」をはじめ、ニーチェ哲学の解説は感銘を受けました。こんなかたちで説明するとは、飲茶さんは何者なのか…。ブログ面白いなぁ。



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