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孤独と苦悩。マツコ・デラックスと母のやり取りに泣いた

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うさぎとマツコの往復書簡を読んですっかりファンになってしまったマツコ・デラックス氏(「マツコ・デラックスがすさまじい。正直なめてました。反省として名言をまとめました。」)。対談の続編が出ているので、こちらも読んでみました。ヤバい!泣きました!


マツコ・デラックスとその母

前作で「アタシはいまだに母親と、もちろん父親とも、自分がどんな人間なのかを話したことがないわ」と告白しているように、「一人息子が女装でゲイ」という状況にあるマツコさんは、必ずしも両親、特にお母様との関係は良好ではなかったようです。

マツコさん、処女作である「アタシがマツコ・デラックス!」を出版したのち、テレビ出演等の話が来るようになったそうです。

しかし、彼女は出演に躊躇し、メディアに露出することを避けます。その理由は「母に見られたくなかった」から。

いったいアタシは何にそんなにも怖れをなしていたのか。別に何千万人もの前で醜態を晒すことにビビっていたわけではないのよ。

そんな千載一遇だったかも知れないチャンス(ゴールデンのテレビ番組出演)を棒に振った真相はただ一つ、何千万人の前では平気でも、母にだけはその醜態を見られたくなかったのよ。


これならいけるかも、と勇気を出して「サンデージャポン」に出演するも、大きな挫折を経験します。

ただ一つだけ、『サンデージャポン』にだけは出演させて頂いたのだけれども、それは、その時のニュースの中に同性愛者についての話題があって、是非コメントをして欲しいというオファーだったからで、母に見られてしまうのではないかという恐怖の中で震えながら出演したことをハッキリと覚えているの。

結果は、惨敗よ。まともにコメントしたところで、結局はアタシの化け物っぷりが強調されるだけで、本当にただただ醜態を晒すだけになってしまい、両親に申し訳ない、全国の同性愛のみんなに申し訳ないって、ひとりになった途端に号泣したわ。

それ以来、『サンデージャポン』がトラウマになってしまい、今でも日曜日の放送時間にはTBSのチャンネルボタンに触れないように細心の注意を払っているぐらいなのよ。

(中略)その時アタシは思ったわ。ほかの出演者と同等に扱われるためには、同性愛者でもなければ、もちろん女装癖でもない彼ら、彼ら以上の力を手に入れなければならないって。


その後、母親が見ていないであろう、ローカル局の番組で経験を積み、誰もが知る「マツコ・デラックス」に至ります。

しかし、その実、お母様はしっかりとローカル番組も見ていたようなのです。

今年の正月、腰の手術をして、杖を使わなければ歩けなくなった母から、初めて、明白にアタシのテレビを見ているという内容の手紙をもらったの。そして最後は「今日も5時の生放送を見ます」で締められていたわ。

母には見られないと思っていた東京ローカルの「5時に夢中!」を、ずっと母は見ていたのよ。「チンコ吸えない」だの、「ウンコ漏らした」だの言ってる女装した息子をずっと母は見ていたのよ。

アタシ、思わず大笑いしちゃったわ。そして、孤独ではない自分を再確認し、号泣したわ。そんなアタシは、絶対的孤独に耐えられるだろうか、孤高の自由を手に入れられるだろうか……。


社会的にマイノリティな立場にある人は、否が応でも「孤独」と向き合わざるをえません。マイノリティとは、文字通り、社会的に見たら少数派の、孤独な存在であるからです。

さらに、マツコさんのような「自己主張するマイノリティ」は、社会からも、同じマイノリティの人たちからも攻撃されたり、距離を置かれてしまいがちです。マイノリティの側からも「勝手なことを言うな!」「ひっそり過ごしていたのに、かき回すな!」と。

社会からも、仲間たちからも排除される。そうした二重の排除を受けた人は、「わたしは孤独に生きるしかないんだ」と開き直らざるをえなくなります。マツコさんの「絶対的孤独に耐えられるだろうか」という言葉には、そんな背景があるのでしょう。


しかし、マツコさんが「孤独ではない自分を再確認し、号泣」してしまったように、本当の意味で孤高であるということは、まさに超人的なあり方です。

ぼくも孤独な人間だと言い張っていますが、家族がいるので厳密には孤独でも何でもないです。本当に独りきりだったら、発狂していたかもしれません。そういう孤独にどっぷり漬かってみたいですが、さすがに勇気もないし、家族は捨てられません。一生ぼくは孤独を実感せずに生きていってしまうのでしょう。

…と、自分語りになってしまいました。マツコさんとお母様のやり取りからは、「マイノリティの表現者としての苦悩」をありありと感じ取ることができます。


表現者というのは、孤独を受け入れるから、表現をつづけられるのです。これは想像(邪推?)ですが、マツコさんは「孤独ではなくなった自分には価値がないのではないか」という怖れみたいなものも抱いているのかもしれません。

「孤独である」ということは、自分自身の根幹になっている。だから「孤独」にこだわりつづける。「孤独」は捨てようと思っても捨てられない。けれども、絶対的な孤独には耐えられないかもしれない…。この葛藤は、どこに着地するのか、ぼくにはよくわかりません。やっぱり「わたしは孤独ではなかったんだ!」と気づいてハッピーになるしかないのだろうか…。


というわけで、前作につづき名著中の名著です。前作につづき、表現活動に携わる人は必読です。「アタシがマツコ・デラックス!」も読みたいけど、中古で1万円近くするんですね…うーん、読みたい。


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