おすすめ本・セール情報

「リーダーに夜型人間はいない」—元アップル・ジャパン社長、山元賢治氏の名言まとめ

スポンサーリンク

元Appleジャパン社長の山本氏が書かれたビジネス書。グローバリゼーションを生き抜くための考え方が記されている一冊です。名言まとめの形式で、読書メモをご共有。



山元賢治氏が語る、これからのビジネスパーソンに求められること

・ビジョナリーというのは、別に予言者という意味ではなく、好奇心の先に生まれる「問い」を持てる人のことです。

私が接してきたリーダーはみな、この猛烈な好奇心を必ず持っていました。

・自分が全身全霊で情熱を注げること、心から向き合え、「もっと良くするにはどうすればいいのか?」という問いを持てることが、すべての変化のエンジンです。

変化に巻き込まれないための唯一の対策は、その変化を「つくり出す側」に回ること。変化をつくり出す人が次のビジネスの中心を握るのです。

・では、彼らが変化しつづけられる秘密とは何でしょうか。それは彼らに強力な「使命感」(ミッション)があるからです。

・グローバルリーダーに共通することに、この強い「当事者意識」があります。自らが良い変化を起こす担い手であろうという意識です。

私は「人は失敗からしか学ばない」とさえ思っています。成功からは学ばないのです。成功というのは、今持っているスキルで手にしたものですが、失敗とは未来へのスキルの糧となるものなのです。

・長いメールはただの言い訳にしか映りませんし、長いというのはブラッシュアップされていないことの証拠なのです。

・世界においては、英語の発音がその人の器量、どういう会社でどういう仕事をしているのか、どんな教育を受けてきたのか、どんなことに興味を持っているのかといった人格そのものを表すことにもなりかねません。

・もうHOWだけでは何も変わらないということに気づくべきなのです。自分の頭で考えて、WHYの問いを立てられない限り、何も前進していないのですから。

・アイデアは何より実行してはじめて価値を持つものですが、その前に、アイデアもまた自分だけで生み出すものではなく、優秀な他社からその種を引き出すことが重要なのです。

・スティーブ・ジョブズはいつもこう言っていました。「You should all know already.(みんな知っている)」。実は誰もが、やりたいことや、やるべきことをすでに知っていると言うのです。

・ビジネスにおけるただひとつの真実は、「変化し続けること」です。この真実は企業においても、個人においても等しく当てはまります。

・これからのビジネスの「新しい当たり前」で決定的に重要なことは、「感動」を生み出せるかどうかです。(中略)かつては足りないモノを満たす時代でしたが、モノが充足した今、顧客に消費を促すのは単純なモノではありません。高級で高機能な製品が売れるのではなく、「感動」を生む製品に対価を払うようになっているのです。

これまで問題だと思われなかったことを「問題」として気づくこと。いわば「問題の発明」ができた企業が、結果として新しい市場をつくることができるのです。

・朝型か夜型かについては、仕事の種類や体質を言い訳にしたくなるかもしれませんが、これまで多くの人を見てきて、はっきり言えるのは、リーダーに夜型人間はいないということです。

というわけで、ビジネスパーソンなら理解しておきたい金言が豊富に収録された一冊となっています。記事では引用していませんが、スティーブ・ジョブズと一緒に仕事をした際のエピソードが臨場感たっぷりで、たいへん惹きつけられます。

特にジョブズ、ティム・クックとの「無言メール」のやり取りの話は、こちらも手に汗握ってしまいます。詳しくはぜひ本書を手に取ってお楽しみください。



スポンサーリンク