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[英会話] 英語がスラスラ出てこないなら「スローイングリッシュ」を実践しよう

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セール中書籍のご紹介。これいいですねー。もっと早く読んでおきたかった…。


時間を稼げ!

英会話の何が悩みかって、頭のなかに文章がなかなか浮かばないんですよね。言い慣れたフレーズはスラスラ出ますが、ちょっと考えなければいけないフレーズになると、一瞬でCPUが停止します。あー…うー…。


英語学習本は数多く読んできましたが、本書「スローイングリッシュ」はそんな悩みを持つぼくに、目から鱗な指摘をくださいました。

本書の導入部分より。

英会話に参加する日本人たちは、単語とか文法とか、イディオムとか、いろんなことに賢明に気を配り、英語脳に汗をかきながら対話している。それはそれでとても大事なことなのだが、誰ひとりとして指摘しないことがある。
それは、スピードコントロールだ。
ひとことで言おう。

あなたの英語の言葉は、あなたの英語脳の回転より早くあなたの口から飛び出していくことはない。

うーん、これは痛いほど自覚していましたが、改めて指摘されると納得ですね。

ということは、スラスラと英語を話せるように、ひたすら脳を鍛えるべきなのか…と思いきや、本書は「弱い英語脳でどう会話を成り立たせるか」という現実的な視点に立ち、英会話のテクニックを紹介してくれています。英語がスラスラ出てこないと悩んでいる人には、間違いなく役に立つ一冊です。

なかでも特に面白いのは、「時間稼ぎ」になる表現を使うという話。英語脳の回転が遅いのなら、会話のなかで時間を稼げば、その脳みそでも十分に英語を出力することができるのです。

具体的には、

・「I think」ではなく、「To the best of my knowledge(私の知るかぎりでは…)」「My understanding is that(私の考えでは…)」「That I can tell you is(私が申し上げられるのは…)」「Off the top of my head(今すぐに思い付くこととしては…)」を使う

・自分の意見を言う際に「I don’t mean to beat around the bush, but…(遠回しに言うつもりではないのですが…)」という枕詞を用いる

・意見が噛み合ない時は「With all due respect(お言葉ではございますが)」を枕詞に使う

・「Do you…?」と質問をする前に「Let me ask you this(これを質問させてください)」と伝える(会話の流れを止め、かつ時間稼ぎができる)

・言葉が出ないときは独り言のように「How should I address this…(なんと言ったらいいんだろう…)」とつぶやく

・「Thank you」ではなく「Thank you for taking a time for doing this」「I appreciate that you took such a long time for doing this」を使う

なんて実践的Tipsが多数紹介されています。なるほど!時間を稼げばいいわけですね。

ぼく自身の少ない英会話経験からしても、この手の時間稼ぎは確かに有効です。大学の英会話授業では「How can I say this…」という枕詞を使いまくっていた記憶があります。

あの頃はなるべく早く発音するのが当たり前だと思って「はぅきゃないせいでぃす…」と1秒くらいで流していましたが、この本に従えば「はう きゃんないせい でぃぃーす…」といった具合に、2秒くらい時間稼ぐこともできたんですね。うーん、もっと早く読んでおきたかった。


その他、多角的な観点から実践的な英会話ノウハウを解説してくれています。著者は1965年生まれの米国在住のコンサルタント。現地で悪戦苦闘した上の知恵であることがよく伝わってくる内容です。

セールはそろそろ終わってしまいますので、買うならお早めにぜひ。英会話を学んでいるなら読んでおいて損なしです。


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