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[ブログ論] スランプを抜け出すための3つの方法

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ここ最近スランプ気味です。思ったように記事が当たらず、げっそりしています。机の前に座っても、いまいち文章が出てこない。ぐぬぬ…もう終わりかもしれない…。


…と、ブロガーを続けておりますと、しばしばこういう時期にぶち当たります。そんなときにぼくが実践している3つのアプローチをご紹介。


整理する

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スランプのときは、成果を簡単に実感できる仕事に取り組むべきです。そのなかでも特におすすめなのが「整理」。

仕事に打ち込んでいると、どうしても身辺がごちゃごちゃしてきますよね。スランプのときは、たとえばデスク、領収書や名刺、パソコンの中身の整理などに取り組むと、しばらく時間を忘れて取り組めますし、終わった後に「あー、やり切った」という満足感を得ることができます。整理をすることによって仕事の効率も上がるので、その後の成果も出やすくなります。

ちょうどスランプに陥っている現在、ぼくは「自分のブログ」の整理に取りかかっています。今まで適当に放置していた記事下のソーシャルボタンや広告を整理し、その他、デザインもこまごまと修正しています。デザインの最適化は頻繁にやるべきことですし、成果にもつながるので、効率的な気晴らしになっています。今日はブログデザインの整理に打ち込みます!


パソコン(仕事)から離れる

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そもそもパソコンに向かってしまうから、スランプを痛感するわけです。だったら半日、一日だけでもパソコンの前から、仕事の前から離れ、散歩するなり、読書をするなりしてみましょう。

このプロセスの効果は、自分を「自分への没入」から開放してくれる点にあります。スランプの時期というのは、過度に「自分」に意識が行き過ぎている傾向があります。「本気を出しているのに結果が伴わない。これは”自分”がダメだからだ」といった具合。本当は自分ではなく外部環境が悪いのかもしれない、ということに目が行きません。そもそも自分をすべてコントロールできるというのも、思い込みです。

外の世界に触れると、そんな「自分」を客観視することができ、「あぁ、抗えないものに抗おうとするのではなく、毎日大人しく鍛錬するしかないんだな…」という、「健全な諦め」を抱くことができるようになります。


「頑張ってもうまくいかないのは成長した証」であることを理解する

Diminishing Returns  Starting Up

スランプというのは絶対的な不調というよりは、「自分の能力を過信しすぎていること」を原因にして起こる現象です。単に「うまくいかない」のではなく、「”こんなに頑張っているのに”うまくいかない」という前置きが付くわけです。

しかし、冷静に考えれば、「頑張ればうまくいく」わけではありません。頑張ってうまくいくのは最初のうちだけであり、自分の技能や市場が成熟してくると、努力だけでは成果を生み出すことができなくなります。

とすると、「”こんなに頑張っているのに”うまくいかない」という現状は、少なからず自分が成長したということでもあります。スランプに陥ったとき、このことは、冷静な事実として認識しておきましょう。「”こんなに頑張っているのに”うまくいかない」ではなく、「”けっこう頑張ったからこそ”うまくいかない」のです。

適切な現状認識を終えたら、次は「目の前の壁を飛び越えるには、今までとは違うやり方が必要になっているかもしれない」という理解を持つべきです。違うやり方が必要だと信じるのなら、小さく実験を始めてみましょう。コツコツとトレーニングを積み重ねれば壁を越えられそうなら、今まで通り実直に鍛錬を続けましょう。道はそれしか残されていません。


というわけで、引き続き実直にトレーニングを重ねます。ちょいちょい新しい実験もはじめつつ…。いやー、悶々としてしまいますね…つらい時期です。


関連本。アスリートの方々のスランプ論は色々聞いてみたいところ。為末さんはこんなことを書いてますね。

スランプの時、自信がない時、人は後から考えると驚くほど近視眼的になっている。人の言葉に左右されたり、ふらっと何かを妄信してしまうのもこの時期。辛い時期に、こうだと答えらしきものを言い切ってくれるものに人は弱い。でも直接的に人が答えをくれる事はない。

(本)為末大「走る哲学」 | ihayato.書店 – 21世紀の本屋さん



photo credit:
Scurzuzu
Pensiero
Amit’s Thoughts: Diminishing returns in a project


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