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佐藤優「読書の技法」—月500冊を消化する速読術とは

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月500冊以上に目を通すという、佐藤優氏の圧倒的な読書技法を紹介した一冊。メモをご共有です。

月500冊を消化する方法

・献本が月平均100冊近くある。これは1冊の例外もなく、速読で全ページに目を通している。それから新刊本を70〜80冊、古本を120〜130冊くらい買う。これも全部読んでいる。

「熟読できる本の数は限られている」というのは、読書の技法を考えるうえでの大原則である。読書に慣れている人でも、専門書ならば300ページ程度の本を1ヶ月に3〜4冊しか熟読できない。

筆者が毎月目を通している300冊のうち、熟読している本は洋書を含めて平均4〜5冊である。500冊を超える場合でも、熟読しているのは6〜7冊だ。熟読する本を2冊増やすのは、そう簡単なことではない。

熟読する以外の本が、速読、超速読のいずれかで処理する。(中略)1冊5分程度で処理する「超速読」が240〜250冊、30分から2〜3時間かけて取り組む「普通の速読」が50〜60冊である。

・本には3種類ある。「簡単に読むことができる本」「そこそこ時間がかかる本」「ものすごく時間がかかる本」。

「超速読」は、前述の書籍を5分程度で読む技法で、試し読みといってもよい。この試し読みによって、書籍を次の4つの範疇に区分する。①熟読する必要があるもの ②普通の速読の対象にして、読書ノートを作成するもの ③普通の速読の対象にするが、読書ノートを作成するに及ばないもの ④超速読にとどめるもの

普通の速読で最も重要になるのは、繰り返し述べているように基礎知識だが、その次に大切なのは、本の内容を100%理解しようという「完璧主義」を捨てることだ。「時間は有限であり希少財である」という大原則を忘れてはいけない。(中略)その意味では、「もう二度と読まない」という心構えでのぞむことが大切だともいえる。

 

超速読、速読、熟読に分けるというのはわかりやすいですね。これ図らずとも、僕自身も実践していました。速読に慣れすぎたあまり、逆に最近熟読ができなくなっているのですが…。

「本の内容を100%理解しようという「完璧主義」を捨てる」というのは激しく共感。読み方はひとそれぞれですが、本を読むのが遅い人は得てして、どんな本でも「じっくり」読むんですよね。どんなに優れた本でも、ほとんどの場合「読むべき箇所は5%以下」というのが僕の持論です。

 

その他のメモ

・読者が知りたいと思う分野の基本書は、3冊もしくは5冊購入するべきである。1冊の基本書だけに頼ると、学説が偏っていた場合、後でそれに気づいて知識を矯正するのには時間と手間がかかる。(中略)その理由は、定義や見解が異なる場合、多数決をすればよいからだ。

・真ん中くらいというのは、実はその本のいちばん弱い部分なのである。あえて、このいちばん弱い部分をつまみ読みすることで、その本の水準を知るのである。

・筆者が仕事場の本棚に置いて頻繁に参照しているのは、早稲田大学政治経済学術院の松本保美教授が編集した「シグマベスト理解しやすい政治・経済改訂版」である。本書は、アカデミズムでさまざまな論争がある難しい問題を平易な用語で表現している。

・職業作家になってからも、書きたいことがたくさんある。過去3年は、400字詰めの原稿用紙換算で、月1000枚を超える執筆が続いている。それでも、筆者自身が書きたいと思っていることの、10分の1にもならない。知りたいこともたくさんある。そのために、新しい情報をインプットする時間を日に最低4時間は確保するようにしている。

・平日や土日を問わず、講演や勉強会のない標準的な一日の日程を記す。

5時 起床
5時〜5時半 入浴、朝食
5時半〜13時 原稿執筆
13時〜13時半 昼食
13時半〜19時 読書、原稿執筆(途中、約1時間散歩)
19時〜21時 植字と休憩
21時〜24時 原稿執筆、ノート作り、語学学習
24〜26時 読書

・筆者は1日2回、まとまった読書の時間を設けている。13時半〜19時の間の数時間と、24時〜26時だ。合計すると1日6時間だが、どんなに忙しくても4時間を下回ることはない。

・本を読んでから、その情報が頭の中で整理されて、きちんと引き出せるようになるためには、一定の時間が必要になる。これには個人差があるが、筆者の場合、だいたい3ヶ月から6ヶ月すると、新しい知識が「発酵」して頭に定着し、自分で運用できるようになる。

 

タイムスケジュールを引用しましたが、生活があまりにもストイックで笑えるレベル。ショートスリーパーなんですね…。これは真似できない笑

僕は控えめに、1日3冊ペースでとりあえず読んでおります。年間1,000冊。佐藤氏に比べると鼻くそみたいなレベルですが、知識を蓄えて速読できるようになりたいと思います。高みに到達している人の話は刺激的です。

 

湯水のごとく速読せよ!年4,000万稼ぐイケハヤが「本の読み方」を徹底解説。

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こんにちは、高知の山奥にひきこもっているイケハヤです。

これでも一応、年間4,000万くらい稼いでます。アフィリエイトが中心ですな。

ぼくは自他ともに認める読書狂。年間にすると軽く1,000冊は手に取り、目を通しています。

 

そんなぼくが教える「本の読み方」を書き残しておこうと思います!

 

前提:そもそも何のために本を読むの?

ひとくちに「本」といっても、かなり多様ですよね。世の中には、いろ〜んな本のジャンルがあります。

「ビジネス書を読む人」「小説を読む人」「学術書を読む人」「マンガを読む人」……それぞれ、本を読む目的はバラバラだったりします。

前提として、まずは本を読む目的を抑えておくべきです。あなたは、何のために本を読むのでしょうか?

ぼくの場合は概ね3点ですね。

  1. 新しい知識を得て、ビジネスや生活に活かすため。
  2. 「自分」をより深く理解するため。
  3. 「マーケット」を理解するため。

まずは、ここから解説しましょう。

 

新しい知識を得て、よりよく生きる。

最初の話はわかりやすいですよね。

たとえば、ぼくは最近「コーディネート」の勉強をしています。

オシャレになりたい……というのではなく、「服を減らすためには、コーディネートを学ぶべきだ!」と思ったんですよ。

で、コーディネートに関する本を10冊くらい購入して、ザーッと読みました。そのかいあって、ぼくの服はかなり減りましたよ。

断捨離に特に効いたのは、「妻のジーンズを履く」という発想を得たこと。この本からアイデアをもらいました。

妻とぼくは二人とも細身なので、ジーンズは意外と共有できるんですよw 少し丈が短い気もしますが、それはそれでオシャレな感じもします。

本を読んだおかげで、余計なジーンズを買わないで済んだのでハッピーです!こうした「生活の変化」は、本を読む大きなメリットですよね。

 

本を読むと、自分をより深く理解できる。

こちらはもう少し上のレイヤーの話。

ぼくはマンガを大量に読むんですが、それは「自分」を理解するためだったりします。

マンガを読んでいると、「うぉぉぉぉ!! このマンガすげぇ!!」と感動する瞬間が、けっこうあるんです。

最近読んだものだと、以下のマンガとかツボでした。

ただし、上のマンガがみなさんにとって面白いかどうかは、ぼくにはわかりません。あくまで「ぼくは」面白いと思うだけなので。

ここが重要なんです。

他の人がどう思おうが、「ぼくは」面白いと断言できます。

まず、たくさんのエンターテイメントに触れることで、「自分の琴線がどこにあるのか」を知ることができます。

それは、自分にとってのひとつの拠り所にもなります。

「他の人が酷評しているけれど、オレはあの作品が大好きだ!!」と断言できるのって、素敵なことですよね。

エンターテイメントは、自分の内面を映す鏡のようなものです。作品を通して、あなたは、あなた自身の精神性をより深く理解できるようになるんです。

ちなみにぼくは、「キャラクターが立ちまくっていて、世界観が強烈な漫画」が大好きです。

上で紹介しているマンガも、上から「モテない昆虫オタク」「泣きながら敵を倒す女剣士」「モノの過去が見える引っ込み思案な女子」が主人公ですね。面白いですよ〜。

 

市場を理解する。

最後に、ぼくが本を読む目的は「市場」を理解するため。

たとえば、雑誌の「SPA!」ってあるじゃないですか。ぼく、あれ読んでるんですよ。月額410円の「楽天マガジン」で読み放題なのです。

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なぜ「SPA!」を読むのか?

それは「SPA!」が底辺層の雑誌だからです。

口悪くてすみません。炎上ブロガーなんでお許しをw

でもまぁ、どう見ても高級な雑誌ではないですよね。

たとえばこの特集。表紙からいきなり「春に乱れる[女の発情メカニズム]を解明する!」とかほんとひどいなw

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「SPA!」を読むことで、「あぁ、こういうのを読む人たちは、最近こういうことに関心があるのかぁ」という感じで、市場を理解することができます。

「SPA!に載るようになったら、ある意味でもうブームは終わり」という話もありますよね。「あのジャンルも、ここまで届いたらもうマジョリティだな」みたいな。

 

同じような理由で、ぼくはベストセラー本はとりあえず目を通します。

これも「あぁ、世の中はこういうものを求めているんだなー」ということは理解できますよね。

ぼくらは書籍や雑誌を通して、市場に触れることができます。

どんな人々が、今どんなものを求めているのか。それを知るために、ぼくは本を読み漁っています。効率いいですよ。

 

その上で、本の読み方。

ここまでをまとめると、ぼくは「本を読む目的」をこのように考えています。

  1. 新しい知識を得て、ビジネスや生活に活かすため(ノウハウ本などが中心)
  2. 「自分」をより深く理解するため(マンガが中心)
  3. 「マーケット」を理解するするため(主に「楽天マガジン」を利用)

目的はかぶることも多くて、たとえば雑誌は「1.」と「3.」を満たしてくれることがありますね。

たとえば「Forbes」なんかは下手なビジネス書よりよっぽど勉強になります。

「Forbes」も楽天マガジンで読めるので、気になる方はぜひ。楽天マガジンは、ほんと使えます。

 

無論、読書の目的は人それぞれです。みなさんもそれぞれの目的を言語化してみてください。

うちの妻なんかはちょっと特殊で「気に入っている本をインテリアのように楽しみたい」という流派ですね。

なので、彼女は紙の本しか買わないし、装丁とかにもこだわってます。ぼくとは正反対……w

 

前段が長くなりました。

では、どのようにしてぼくが本を読んでいるのか。イケハヤ流「本の読み方」の解説に移りましょう。

 

1. 電子で読む!

まず!

大前提として、ぼくは電子でしか本を読みません。

ごくたまに紙の本も手にしますが、それは全体の2〜3%程度。

大半の本は電子で買いますし、電子で読んでます。もはや紙の時点で読む気がしません……。

 

なぜ電子書籍を愛するかというと、電子の方が「量」をこなしやすいんですよ

紙の本って、何よりかさばるじゃないですか。ぼくは年間500〜1,000冊とか買う勢いなんで、紙で揃えていたら床が抜けます。とてもじゃないけど、管理しきれません。

電子書籍はかさばらないので、躊躇なく購入することができます。

これはかなり大きいメリットで、電子書籍が一般化する前は、「こんなに買ったら、本棚がいっぱいになるなぁ……」と諦めることが多かったんですよ。

 

加えて、電子なら気軽にキャプチャを取ったり、気になる箇所をクラウドに残すことができます。ぼくはGoogle Photosをデータベースにしています。

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Kindleの「ハイライト機能」は超便利ですよ。保存したい場所にマーカーを付けておくだけで、そのテキストにPCからアクセスできます。ブログを書くのが捗る!

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さらに言うと、電子書籍は値段も安いんです。紙の本で買うのがバカバカしくなりますよ。

ぼくのLINE@でちょいちょいセール情報を流しておりますので、チェックしてみてください。

 

というわけで、電子書籍はいいこと尽くめ!

  • かさばらない。
  • いつでもどこでも読める。
  • 本棚スペースを気にせず、大量に買える。
  • データベース化しやすい。
  • ブログ記事にしやすい。
  • 値段も安い。

みなさんも電子派になりましょう。ほんと、こっちの方が合理的ですよ。

端末自体もクーポン使えば1万円ちょっとで購入できますし、そもそもスマホアプリ使えば無料で読めます。ぼくはiPad ProにKindleアプリ入れて読んでます。

 

2. 同じジャンルの本を大量に買う!

重要なポイントをもうひとつ。

ぼくは、一つのジャンルを学ぶときに、類書を一通り買いあさります。

たとえば「片付け」を学んだときは、こんな本を買いました。ずらずらずらーっと!

 

たぶんあと数冊買ってますが、省略。総額は1.5万円くらいかな?

Amazonで「片付け」と検索して、面白そうで、評価が高いものを中心に買いあさります。

あとは「著者買い」。片付けといえば「こんまり」なので、こんまりさんの本は迷わず買います。

自費出版系はハズレが多いのであんまり手に取りません。時間の無駄になりがち。

 

この段階は、「とりあえず買いまくる」のがコツだと思っています。躊躇してはいけません!w

そもそも、何かひとつのジャンルを学ぶときに、1〜2万円で勉強できるなら「安いもの」だと思います。

たった1万円で、その道のプロの意見をたっくさん知ることができるわけですよ!専門学校に通ったり、セミナーとかに参加したりするコストを考えれば、本はものすごい「コスパがいい」のです。

 

3. スキャンするように読む。

さて、大量に買った本をどう読むか。

ポイントは「スキャンするように読む」ことです。

前提として、一冊の書籍から、ぼくらが学べるものはごくわずかなんですよ。

せいぜい5%ですかねぇ。書籍の95%は、特に自分のためにはならない……くらいに考えていいんです。

 

ピンとこない部分は、どんどん読み飛ばしましょう。

ぼくくらいになると、一冊の本を2〜3分で読み終わることも、ごく普通にあります。そこで「もったいない」と思ってはいけませんよw

 

で、どんどん次の本を手にとっていきましょう。1時間に5〜6冊読むくらいのペースがちょうどいいでしょうかね。

購入した本を一通り読み終わると、あなたは重要なことに気づきます。

「あぁ、この話はほとんどの本に書いてあるぞ!」

「この人とあの人は、意見が正反対だ!」

「この人の本で提唱されているアイデアは、効果的でオリジナリティが高い!」

などなど……。

誰かから話を聞くときも、同じですよね。いろいろな人の意見を聞いていくことで、さまざまな発見があります。

本もそうなんです。その道のプロフェッショナルとはいえ、言っていることは違います。

その人の語る方法が、自分にふさわしいともかぎりません。

一方で、明らかに「みんなが同じことを言っている」部分も見つかるはずです。

 

自分を成長させるために読書をするのなら、「多読」は重要です。

たくさんの本をスキャンして、自分がピンと来る場所を探しましょう。

そして、その箇所をメモし、クラウドに保存しておきましょう。

一度スルーした本でも、あとになって「そういえば、あそこに書いてあったことはすごい話かも……」と気になったなら、もう一度ダウンロードして読み直しましょう。これ、ぼく割りとよくやりますよ。

 

イメージとして「初学者だからこそ、たくさんの人の意見を聞いてみる」という感覚を持つといいでしょう。その上で、自分の道を定めればいいのです。

 

4. 学びを行動に移し、言語化する。

いちばん重要なのはここです。

本を読んだだけで終わりにしてはいけません。ここで辞める人はほんと多いですね〜。

ダメですよ。

学んだことは、ちゃんと実践に移しましょう。

んでもって、それを言語化しましょう。

次は「あなたが本を書く」のです!

 

ぼくは2017年1月から、資産運用にハマっています。

始めるにあたっては、やはり大量に本を読みました。入門書を中心に、15冊は買いましたね。

んで、実際に1,000万円ほどのお金を投じて、資産運用を始めました。身銭切って、行動に移したわけです!

関連記事:1,000万円で資産運用を始めたので、投資先を公開。

 

さらに、資産運用をやってみてわかったことを、ブログにまとめています。この記事なんかは、学びが深まるたびに、何度も追記しています。

関連記事:100万円から始めよう。20代〜30代からの、かんたん資産運用。

 

さらに!

実践し、言語化する過程で、新たな興味が芽生えることがあるんですよ。

たとえば、ぼくは先日「家造り」を勉強していたんですね。家を建てなくてはいけないので、まずは勉強だ!ということで、いろいろ本を買って、妻とディスカッションしていました。

「収納」のことを考えたときに、何かの本で「片付けがうまければ、収納はいらない」みたいな記述に出会ったんです。

「なるほど!」ということで、「片付け」の勉強をスタート。

実際に片付けをしていくと、妻が「そもそも服が捨てられないのは、服のセンスがないからだよね」と漏らしました。

「なるほど!」ということで、「コーディネート」の勉強を開始したのが3日前のこと。

「家造り→片付け→コーディネート」という具合で、興味が連鎖していったわけですね。もちろん、このあとも興味が連鎖することも考えられます。次は「色の合わせ方」の勉強かな……。

 

まとめると、こんな感じ。

  1. 学びたいことがあるときは、ひたすら類書を買う。
  2. 実践する。
  3. わかったこと、考えたことをブログにまとめる。
  4. 興味が広がったら、また次のジャンルの勉強を始める。

「読書→実践→言語化→興味の拡大」というループこそが「学習」なんですよ

本を読むだけで終わりになっている人は、勉強したつもりになっているだけ。読むだけじゃ、何も変わりませんよ。

 

5. ビジネスにつなげよう。

「4.」で終わりにしてもいいんですが、ここからもう一段の工夫でさらに学びは加速します。

学び、実践したことをブログ記事にするとき、アフィリエイトリンクを差し込みましょう。

 

もっともわかりやすいのは「書籍」のアフィリエイト。Amazonや楽天の仕組みを使えば一瞬でできます。

Amazonだと電子書籍は「8%」の報酬が入るので「1,000円の本を100冊売って、8,000円稼ぐ」という回収の仕方ができます。

ぼくはそうやってお金を稼いでいるので、湯水のように本を読むことができるわけです。

細かい数字は規約上言えないのですが、書籍のアフィリエイトだけでサラリーマンの年収分くらい稼いでますよ。本を読むのは仕事です!

 

「資産運用」「片付け」などに関しても、細々とアフィリエイトリンクを入れています。

自分で体験してよかった商品・サービスは、アフィリエイトで紹介するとよく売れるんですよ。

資産運用関連だと、たとえばこの記事はよく稼いでくれてますね。ご参考まで。

関連記事:【実録クチコミ】ソーシャルレンディングのおすすめサービスを比較するよ。

 

最強の読書法は、「本を読みことそれ自体を仕事にする」です。

 

ぼくはもはや、本や雑誌、マンガを読むことは完全に仕事です。

平日の日中から、堂々とマンガ読みます。それが「仕事」ですから。

実際、書籍販売は売上のけっこうな割合を占めてます。

このブログは、書店みたいなものです。

ぼくは本屋の店長として、たくさんの本を読んで、お客さんにおすすめの一冊を提供する役割があるんです。

 

今はとってもいい時代で、ぼくと同じような「オンライン書店」は誰でもかんたんに作れます。

本を買ってブログで紹介するだけでも立派な書店ビジネスです。

そこからさらに広げて、リアルな古本屋を経営してもいいでしょう。

ブックカフェや民営図書館を経営したいなー、と思っていたりもします。田舎は家賃が安いので、店舗ビジネスやりやすいんですよ。

 

本を読もう。

最近の調査では、ビジネスパーソンたちが本を読まなくなってきているとか……。

勉強しないとヤバい時代なのに、本を読む人が減っているとは……。残業している暇があるなら、一冊でも多く本を読むべきだと思うけどねぇ。

関連記事:「勉強しない人々」の未来は悲惨だ。

 

ぼくのおすすめ本ですか?入門的に3冊厳選してますので、まずはここからどうぞ!語りだしたら止まりませんよ……。

関連記事【厳選】人生を変えたいあなたが読むべき、この3冊の本。

 

速読なんてウンコです—イケダハヤト流・速読術と、ぼくが速読を続ける理由

 

ぼくはオンライン書店の店長という仕事柄もあり、人より多く本は読んでいます。月間でいうと100冊は読んでいます。多い日だと一日10冊読んでしまう日も。なぜこんなに読めるかというと、速読をしているからです。軽い本だと、5分もあれば読み終えることができます。

 

速読=飛ばし読み

速読っていうとすごい感じがしますが、要するに「飛ばし読み」です。なので全然偉くもすごくもありません。むしろ、読み手としては不誠実かつ、恥ずべき態度だとすら思います(なぜそれでも速読=飛ばし読みを続けるのかは、後述します)。

とはいえ、たくさんの本に触れることは、それはそれで価値があります。ぼくと同じように、何らかの事情で大量の本に触れたい方向けに、速読=飛ばし読みのコツを書いてみたいと思います。

 

「知っている部分」は飛ばす

特定分野の本を集中的に読んでいると、「すでに知っている部分」が当然ながら出てきます。速読のコツは、いかにこの「すでに知っている部分」を増やし、飛ばして読むかという点にあります。

たとえば行動経済学関連の入門的な本を読んでいると、実験の事例が他の本をかぶっていることはよくあります。企業研究を扱った本の場合にも、個別の事例やエピソードは重複しがちです。ぼくの場合は、自分の専門領域である「ソーシャルメディア」関連の本だと、本の大半が「すでに知っていること」だったりもします。

大量の本を読めば読むだけ、同じジャンルの本を集中的に読めば読むだけ、「あぁ、これは知っているぞ」という瞬間が増えていきます。そんなときは、思い切って飛ばしてしまいましょう。

 

「わからない部分」は飛ばす

本を読んでいると「うーん…この本むずかしいぞ…意味が全然わからん」ということがあります。ぼくはこうした「わからない部分」は意識的に飛ばすようにしています。

たとえば、名著「なめらかな社会とその敵」は、論考のかなりの部分が、数理的な証明に費やされています。

正直、ぼくにはあの数式の意味や妥当性はわかりません。本気で理解しようとしたら、1,000時間以上、数学に関する勉強を追加で行わないといけない香りがします。その余裕も、必要性もないので、ぼくは勇気をもって数式に関する箇所は飛ばし読みしました。

「わからない」のは自分の未熟さの証です。その瞬間に理解しようと努力することもすばらしいですが、得てしてその努力は実らないものです。「なんかこの本むずかしいなぁ…」と思った時は、ひとまず読み飛ばしましょう。そして、経験を積み、知識を磨き、再挑戦しましょう。

 

小説は速読できない

以上、大きくわければ「あぁ、これは知っているぞ」「うーん、わからない…」という瞬間は、速読=読み飛ばしのチャンスです。これを意識すれば、月間100冊は全然不可能ではありません。

また、この手法を取る以上、小説は速読できません。

オリジナルなストーリーを紡ぐ小説には「あぁ、これは知っているぞ」という瞬間はほとんど訪れません。また、小説には形式上、比較的わかりやすいものが多いので「言ってる意味がぜんぜんわからん…」ということも滅多にありません。ゆえに、小説は飛ばし読みするタイミングがほとんどなく、結果的に速読はむずかしくなります。

小説は速読ではなく、むしろスローリーディングをするべきです。ストーリーに没入するのは、とっても贅沢な時間です。ぼくの目下の悩みは、小説をゆっくり読む時間が確保できないことです…。

 

それでもぼくが速読を続ける理由

速読は不誠実で傲慢で、恥ずべき読書法です。ぼく自身も本を書いていますが、読者にこんな読まれ方をしたらちょっと嫌だなぁ、と思ったりもします笑

が、ぼくはそれでも速読を続けます。

その理由は2つありまして、ひとつは「隠れた名作を掘り当てるため」。優れた本というものは、一般に「これは名作だ!」と呼ばれているベストセラー作品だけでなく、世間一般では有名ではないけれど、今の自分にとって間違いなく役に立つ「隠れた名作」が存在します。

ぼくにとってその一冊は、たとえば「途上国の人々との話し方―国際協力メタファシリテーションの手法」。国際協力分野のマニアックな本ですが、コミュニケーションスタイルについて、非常に重要な示唆をいただけました(目から鱗の対話術!「事実」を訊けば、真実は明らかになる)。

こうした「隠れた名作」に出会うためには、やはり大量の本に触れる必要が出てきます。「隠れ」ている以上、人に聞いても的確なレコメンドが得られるとはかぎりませんので。

 

もうひとつは、ちょっと大げさですが「世界と自分を理解するため」

本に触れることは、世界を知ることそのものです。本は、「あぁ、世の中にはこんな考え方があるのか!」「こんな世界が広がってるのか!」という知的興奮をもたらします。

そうした知識は、ぼくのような創作活動を行う人間にとっては、自分の作品の幅を広げるために必須のものです。たくさんの本を読めば、それだけたくさんの世界を知ることができます。

 

読書は同時に、自分と向き合うことでもあります。知らないこと、知っていること、感動すること、違和感を覚えること…読書を通してさまざまな知的刺激を得ることで、自分の「現在地」「成長度合い」を知ることができます。これもまた、読書がもたらす大きな効用です。

 

 

 

 

 

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