賛否両論?イケダハヤトが物申す

「嫌われる」ことは人間関係の最適化である

人間社会というのは、生きているだけで誰かに嫌われるものです。

もっとみんな嫌われようよ、というメッセージを発信していきたいと考えています。

 

嫌うのは自然な感情

この本は「あなたは誰かを理由なく嫌うし、あなたもまた誰かから理由なく嫌われる。だから、嫌うこと、嫌われることを受け入れるしかない」という当たり前のこと教えてくれます。

世の中には不思議な考え方をする人が大勢いて、彼らは地上のすべての人を好きにならなければならないと思い込んでいる。 あるいは、そこまで行かなくとも、誰をも嫌ってはならないと信じ込んでいる。ですから、そういう人は、自分がある人を嫌っていることを自覚すると、たいそう悩むのです。

そう。 別にいいんですよ、嫌いな人がいても。ぼくだって山ほどいます。好きだった人を突然嫌いになることもありますしね。誰かを嫌うことは、まったくもって自然なことです。

(略)私の経験によりますと、こうした「嫌うこと=嫌われること」ないし「憎むこと=憎まれること」を自然に自分のうちに容認する訓練を怠ってきた人々が、大人になっても大層窮屈かつ欺瞞的な人間関係を築き上げ、それによって自分を苦しめかつ他人も苦しめるという暴力を振るうことになります。

これは慧眼ですねぇ。めんどくさい人ってだいたい「嫌われ慣れていない」んです。 ぼくなんか人から嫌われまくっているので、人間的にさっぱりしてますよ。どうぞ勝手に嫌ってください。ぼくもあなたを嫌いますから! 

嫌われるのは仕方がないこと

中島義道氏が「ひとを<嫌う>ということ」で指摘していますが、人間、誰しも理不尽な理由で嫌われるものです。まず、これを真理としてよく理解しましょう。

 

ここに「自分に落ち度がなければ嫌われるはずはない」という単純な論理を求めますと、相当おかしくなっていく。あなたが嫌われるのは、自分に落ち度が無い場合がほとんどだからです。そこで、相手が自分を嫌っていると直観したときは、まず「そういうこともあるな」とでんと構えるしかありません。 こういう場合の相手は十分親しくないことが普通ですから、まずは考えるだけの原因を考えて、それでも不可解なら必要以上に詮索しないで、仕事上はあたかも嫌われていないかのようにしっかり振る舞うこと。そして、離れられることならなるべく離れてしまうことです。

(本)中島義道「ひとを<嫌う>ということ」

あなたは何も悪くないのに、人から嫌われます。これは間違いないことです。あなた自身も、特に理由もなく、相手に落ち度もないのに「あの人はなんか嫌だなぁ」と思ったりするのではないでしょうか。そういうものなのです。

離れることができない場合はどうするか。著者は「あっさりと嫌い合っていく」という態度をおすすめしています。いい響きですねw

それは、とくに難しいことではない。軽くあっさりと嫌い合っていけばいいのです。対立し合っていけばいいのです。 (略)「嫌い」がふたりのあいだに消滅する日が来るかもしれないが、それはまったくの偶然。変に期待しないで、淡々としていればいいのです。 (略)「ほのかな愛」があるなら「ほのかな憎しみ」もあっていいでしょう。お互いに相手を「ほのかに」嫌い続ければいいのです。

これは若い時代のぼくにとって、救いとなることばでした。 そうか!ほのかに嫌っていけばいいんですね! 当時仕事上の付き合いでひどい思いをしたことがあったので、ぼくは勇気を出して「ほのかに嫌う」ことにしました。そしてもちろん、今でもその人は嫌いです。どっかで幸せになってほしいですね。

 

仕事をしていると、上司に嫌われている、同僚に嫌われている、クライアントに嫌われているなどなどのトラブルに直面することがあります。

どうしてもその必要があるのなら、頑張って好きになってもらう努力をするのがよいのでしょう。が、そうした努力は無駄に終わるでしょうし、そもそも努力すべきでもないとぼくは思います。

一度「嫌いだ」という感情を持たれてしまうと、それを覆すのは容易ではありません。時間と労力が相当掛かります。そんな時間があるなら、他のつながりを模索した方が早いです。

 

嫌われていることを思い悩むのは時間の無駄です。好かれよう好かれようと努力するくらいなら、居場所を変えて新しいことに挑戦した方が、よっぽど自分と社会のためになります。理由なく人を嫌い、あなたや組織に害を与えるような人の側にからは、さっさと離れましょう。

最後に引用。本書では、「嫌うこと」を内省する効用についても語られています。

嫌いな相手をあなたは長い時間をかけて観察してきました。そこから、たいへんな分量の人間のおもしろさ、味わいをあなたは吸収できるのです。 せっかく、これほどのエネルギーで嫌い抜いてきたのですから、いわば手塩にかけて「嫌い」を育ててきたのですから、それを打ち捨てておくのはもったいない。 ゆっくりと時間をかけて、その発酵を待ち、そこから「俺(私)はこういうふうにとらえられているんだなあ」とか「こういうふうに人って誤解するんだなあ」とか「こうしても、ひとってやはりわかってもらえないんだよなあ」とか様々な勉強をする。 少し冷静になりますと、自分に対しても多少批判的に「俺(私)ってこういうふうにひとを裁いてしまうんだなあ」とか「こういうとき、俺(私)って聞く耳をもたなくなるんだなあ、意固地になるんだなあ」とか、様々なことが見えてきます。 (略)じつは「嫌い」の原因を探ることには絶大なプラスの効果があるからです。自分の勝手さ、自分の理不尽さ、自分の盲目さが見えるようになる。そのために、ひとを嫌うことをやめることはできませんが、自己批判的に人生を見られるようになる。 他人から嫌われても、冷静にその原因を考えれば、たいていの場合許すことができるようになる。こうして、本当の意味で他人に寛大になれる。

という感じで、「嫌い」を徹底的に解剖し、かつ肯定した素晴らしい一冊。 ぼくはこの本で、相当に生きやすくなりました。若い頃は人から嫌われるのが怖かったなぁ。 今はもうぜんぜんそんなことありませんし、どんどん嫌ってほしいとすら思いますが! 誰か嫌いな人がいる、なぜか嫌われている気がする、なんて方には強くおすすめです。これはもっと若い頃に読んでおきたかった…。

 

ブログやSNSって本来自分の好き嫌いを表明する場所です。

だけど、周りからツッコミが入るのを恐れて、素直に好き嫌いを表現できる人が少ないと感じます。

知り合いのブロガーでも 「個人的な感情は記事に書かないようにしている」と言ってる方がいました。

その感情こそが、個人が自由に発信できるメディアの一番おもしろいところなのに。

情報をキュレーションしたりまとめるだけなら、ロボットに任せたほうが早い。

ブログは好き嫌いを表明する場所。やればやるほど影響力がつく | 八木仁平オフィシャルブログ

八木さんの言うとおりです。

「個人的な感情は記事に書かないようにしている」というブロガーはたしかに多くて、ほんともったいないことしてますよね。個人の感情が乗っていない記事なんて、書く意味ないのに。

 

ちょっとした勇気があれば、人生はもっとラクになりますよ。

人間関係は自分に最適化され、ストレスフリー状態。

嫌いな人間と付き合うから、嫌いなことにかかずらうから、苦しくなっていくのです。自分で泥沼にはまりこんでどうするんでしょ?

 

嫌われることで居心地がよくなる

「嫌われたくない」と願っている人は世の中の大勢だと思いますが、僕はむしろここ最近、嫌われることを恐れないばかりか、意図的に嫌われようとすら考えています。

 

僕は大きなビジネスをやろうと考えていません。毎年300〜400万円も稼げれば、ひとまず生きていけます(共働きなので)。

このくらいのビジネス規模なら、お金のために自分を偽り、付き合いたくもない相手と飲みにいったり、嫌いな人と仕事をしたり、お追従を並べ立てたてたりする必要性はないんですよね。会社員時代は売上のために不本意な人間関係を強制されていたことを思い出します(もちろんすばらしい出会いもたくさんありましたが…)。

 

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photo credit: daynoir via photopin cc

 

嫌われるということは、「素の自分」と合わない人が自然と自分の周りから立ち去っていくということでもあります。イメージ的には2つの磁石の同極を近づけると、はね返っていくような感じです。

全人類と付き合うことは不可能ですから、少しぐらいそういうバリアを張っていてもいいと思うんですよね。「相手が勝手に嫌ってくれている」という状態は、ある意味幸せだと思います。

 

ただ、いくら嫌われるといっても、相手から実害を与えられるほどの嫌われ方はされないほうがいいでしょう。「あいつ、なんか発言とか雰囲気とかが苦手なんだよね」という、ほのかな嫌われ方にとどめておくべきです。この程度なら、実害を与えられることは滅多にないでしょう。せいぜい僕のように、ツイッター上で名誉毀損されるぐらいです。

 

積極的に嫌われるといっても、やることはシンプルで、「嫌われることを恐れず、素直な自分を表現する」ことに尽きます。もっとわかりやすくいえば、空気を読むのをやめましょう、ということです。

例えば世の中についておかしいと思うことがあれば、「イタい奴」「意識高い系」「無知なやつ」だと思われようが、「これはおかしい」と発言すべきです。嫌われることを恐れて自分を曲げるのをやめたとき、はじめて自分の周りの人間関係は最適化されていきます。

ただ、素直に自分を出すといっても、個人攻撃はやめましょう。復讐するのは特定の個人ではなく、社会一般であるべきです。部長に文句があるのなら、部長当人ではなく、そんな部長の存在を許容する会社の仕組み、または自分自身に怒りをぶつけましょう。個人攻撃を繰り返していくと、かえって劣悪な人間関係が形成されていってしまいます。それはナイフを常にちらつかせるような生き方だからです。

 

「嫌われ者の作法」については新書でまとめたいぐらい色々書けそうですが、とりあえずブログなのでこんなところで。また思い付いたときに続きを書きます。

嫌われることを恐れるあまり、自分を偽るような生き方をしてしまう人が、減っていけばいいと思うんですよね。会社に勤めていたりすると難しいのは百も承知なんですが(僕もそんな生き方をしていましたし)。「嫌われたくない病」は日本の社会的な課題だとすら思います。

 

関連本。目から鱗をぼろぼろと落としてくれるすばらしい一冊です。この境地にまでたどり着きたい。

 

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