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Facebookが規約変更。Adsense競合サービスのリリースは間近か

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これは超気になるニュース。FacebookがGoogle Adsenseのような、外部サイトに掲載する広告ネットワークを開始するっぽいです。前々から噂になっていたやつですね。

Facebook Privacy Policy Change Paves Way For Off-Facebook Advertising – Forbes


プライバシーポリシーを変更

Forbesによれば、フェイスブックはプライバシーポリシー(data use policy)を変更し(なぜか記事で紹介されているPDFは見れなくなっていますが…)、Facebook.comの外で個人情報を使った広告を配信できることを明確にしたとのこと(Facebook makes it clearer that it can use information about you to display ads to you outside of Facebook)。


ちょっと分かりにくいかもしれませんが、これはウェブ広告の世界をガラッと変えるプロダクトとなるでしょう。


広告の関連性、ソーシャル性

フェイスブック広告の課題のひとつは、広告の関連性です。Google Adsenseと比較すると、フェイスブックのCTRはざっくり10分の1程度。かなりクリックされにくいわけですね。

その理由はシンプルで、フェイスブックに訪れるユーザーはあくまでフェイスブック(友だちの投稿など)を見に来ているので、広告になかなか目が入らないのです。ちょうど大学のキャンパスや公園で友だちとくっちゃべっているときに、広告を意識しにくいようなイメージです。

対するAdsenseは、サイトの内容にもよりますが、言ってみればスーパーに入店すると掲示されている「今月のお買い得品」のような、「関連性」の高さを演出することができます。例えば僕のブログの3Dプリンタの記事なんかをクリックして頂くと、恐らく3Dプリンタ関連の広告が表示されるはずです。Google Adsenseは訪れているサイトと、表示されている広告の関連性が高いのです。


で、フェイスブックがリリースを控えるAdsense競合広告は、そんな「関連性」の問題をクリアすることができます。それどころか、フェイスブックはGoogleよりもディープな個人情報を持っているので、広告の関連性はよりいっそう高いものとなるかもしれません。


もう一点のポイントは、なんといってもソーシャル性でしょう。Google Adsenseもおまけみたいに+1ボタンが付いてますが、これはほとんどCTRに影響を与えていない感じです。

一方で、フェイスブックは「友だちのアクション」をフックにした広告の配信を可能にしてくれるでしょう。例えば、みなさんが僕のブログのRettyの紹介記事を閲覧したとき、「○○さんと○○さんがRettyを利用しています」なんて広告が表示されるようになります。この広告は、感覚的にCTRはかなり高いものとなるでしょう。

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フェイスブックの新しいプロダクトは、Adsenseとサイト運営者に収益をもたらす手段にもなっていくでしょう。現状のフェイスブック広告のCPCを考えると、1クリック20〜30円の収益といったところが期待値でしょうか。CTRが高ければ、Adsenseを上回る収益源となってもおかしくありません。


具体的な製品リリース日程は明らかにされていませんが、フェイスブックの業績向上も考えると、比較的早期に投入されてくる製品だと思われます。サイトオーナー、マーケターの方は注目しておきましょう。

Facebook Privacy Policy Change Paves Way For Off-Facebook Advertising – Forbes


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