賛否両論?イケダハヤトが物申す

今ならブログを立ち上げるより、NAVERまとめで発信した方がいいかも

スポンサーリンク

あまり知られてませんが、NAVERまとめは色々ハンパないんです。

圧倒的な「読まれやすさ」

何より、読まれやすさが圧倒的です。

例えばこちらのユーザーはこれまで39本のコンテンツを制作し、月間65.6万PV。

スクリーンショット 2012 08 31 9 07 45

こちらのユーザーは、これまで117本を制作し、月間75万PV。

スクリーンショット 2012 08 31 9 08 42

このユーザーはこれまで52本を制作し、月間6.3万PV。なんと毎月2〜3本程度しか更新していません…。週に一本も更新していない計算。

スクリーンショット 2012 08 31 9 10 00

この人もすごい…。8本で25万PV。

スクリーンショット 2012 08 31 9 10 27

 

さて、僕のブログはどうかというと、これまで2,000本のコンテンツの蓄積があり、月間150本ペースで更新しているのに、月間のPVは40万程度です

PVで換算すると、1コンテンツあたりの読まれ方が文字通り桁違いです。面倒なので正確に計算してませんが、ざっくり50倍くらいは読まれやすいんじゃないでしょうか。

 

SEOにも強い

NAVERまとめには、いくつか目を疑うようなコンテンツがあります。その一つが「少女時代ニュース」。

スクリーンショット 2012 08 31 9 13 13

少女時代のニュースを毎日更新しているまとめなのですが…ページビューがやばいです。

スクリーンショット 2012 08 31 9 13 52

いち、じゅう、ひゃく、せん、まん、じゅうまん、ひゃくまん、い、いっせんまん…。単発のコンテンツで1,127万PVって何ですかそれは。

 

しかもRT数とかは全然大したことないんですよね。ソーシャルではバズってないんです。はてぶ10件って…。

スクリーンショット 2012 08 31 9 15 37

 

ではなぜこんなにトラフィックがあるかというと、それは恐らくGoogleの力です。このまとめ、「少女時代」で検索すると1ページ目にくるんですね。NAVERまとめはSEO的にも強いんです。

スクリーンショット 2012 08 31 9 16 35

 

収益性も良好

NAVERまとめは何より、ちゃんとお金になるのがすごいです。冒頭であげた、月間数十万PVを稼いでいるユーザーたちは、恐らく10〜20万円程度のインセンティブを得ていると見られます(2013/3/5追記:インセンティブ制度が変わっているため、収益性は落ちている可能性があります。「NAVERまとめは稼げると思っている奴、月間116万PV達成した私の収支見ろ!・゜・(ノД`)・゜・ 」はリアルで参考になるのでぜひ)。

narumiさんのまとめによれば、「3日に1個まとめを作ると毎日2000円くらいもらえる」とのこと。まぁ、「編集センスがあれば」という絶望的な前置きはあるのですが…笑

・1カ月間の合計ページビュー数:32万7299
・1カ月間の獲得ポイント合計:8万9793ポイント
・1カ月間のまとめインセンティブ額合計:6万1098円
→1日平均インセンティブ額:1970円

・当月作成まとめ数:11本
・当月作成まとめの合計View数:約37万7508View
・当月作成まとめのみで得たポイント数:5万428(3月28日時点)

“人はNAVERまとめの報奨金だけで生きていけるか”挑戦してみた #まとめ生活 – NAVER まとめ

 

いうまでもないですが、収益性で比較しても、ブログはやっぱり見劣りします。僕は毎日コツコツ5本以上更新して、ようやく月間売上20万円なので…。

 

なぜブログか?

そう考えると、僕もNAVERまとめをやればいいじゃん!と思われそうですが、やっぱりそこは事情が違ったりします。ブログは「自分の場所」感が強く、またデザイン性も高いです。NAVERまとめを信頼していないわけではないですが、生活が掛かっている以上、プラットフォームに依存するのもちょっと怖いです(まぁ、AdsenseとAmazonに依存しちゃってるんですが…)。

何よりの違いとして、NAVERまとめはあくまで「編集」の場所であり、ゼロからオリジナルなコンテンツを発信することには向いていません。僕も編集コンテンツを書いてますが、基本的にはオピニオンを発信したいのです。例えば昨日書いた、広がる格差と、強者に求められる「ノブレス・オブリージュ」なんて記事は、NAVERまとめにはふさわしくないでしょう。

 


・自分の表現を突き詰めたい人はブログ
・自由度の高い「自分の場所」が欲しい人はブログ
・「セルフブランディング」を実践したい人はブログ
・ウェブの編集で食べていきたい人はNAVERまとめ
・手っ取り早くとりあえずトラフィックとお金が欲しい人はNAVERまとめ

なんて使い分けになるのかな、と思います。NAVERまとめがTumblr的なデザインカスタマイズ、独自URLなんかをサポートしだしたら、ちょっと状況は変わりそうですね。あとは「まとめの埋め込み機能」なども。

 

手軽に始められ、インセンティブの夢も見ることができるので、ぜひNAVERまとめで編集に挑戦してみてください。ちなみに僕は挫折しましたw 稼げるレベルまで行くには、相当のセンスか、専門的な知識と情熱が求められますね…。

 

「NAVERまとめならできそう」

スクリーンショット 2013 02 28 8 59 06

卑近な話なのですが、先日うちの奥さんが「NAVERまとめならわたしにもできそう」と発言し、たいへん驚きました。

うちの奥さんは、ツイッター、フェイスブックから距離を置いてい人で、ウェブを使った情報発信は、むしろ「キモい」とすら思っているようなタイプの人間です。フェイスブックは使っているようですけど、自分では決して投稿せず、たまに読むだけ。アイコンも未だに動物です。自分でブログを書くなんてめっそうもない。そもそも自分を見せるのが、あまり好きではないようです。

そんな彼女が、「NAVERまとめなら、自分でも情報発信ができそう」と言っていたのです。いったいこれはどういうことでしょう。

 

「編集」という地平を開いたNAVERまとめ

想像するに、NAVERまとめはあくまで世の中に散らばる情報を「編集」するので、彼女にとって気恥ずかしい「自己表現」ではない、ということなのでしょう。NAVERまとめなら自分のことばを一文字も書かずとも、自分の創作物を公開することができます。

これまで「ネットで情報発信!」というと、ブログだったりツイッターだったり、ほとんど暗黙的に「自分のことばを発信する」ことが前提だったように感じます。未だにそう思い込んでいる人は少なくないでしょう。

 

しかし、NAVERまとめはこの前提を壊し、「自分のことばを発信するなんておこがましい、恥ずかしい、苦手だ」というような人にまで、創作の地平を広げました。これって歴史的に見ても、イノベーションだと思います。

楽器は苦手でも、自分が好きな音楽を人に紹介するのは、楽しかったりしますよね。そういう楽しさを、NAVERまとめはぼくらに提供してくれるはずです。

 

というわけで、ブログを書くことに挫折した人は、NAVERまとめに挑戦してみると良いと思います。

ハードルはとても低く、自分が情熱を持っていることについてまとめればよいだけです。旅行が好きなら、これまで訪れた素敵スポットをまとめてみましょう。料理が好きなら、おすすめのクックパッド掲載レシピをまとめてみましょう。映画が好きなら、映画初心者におすすめしたい映画をまとめましょう。吹奏楽をやっていたなら、定番の吹奏楽曲をYouTube動画付きでまとめましょう。

また、NAVERまとめはお小遣い稼ぎにもなる点も魅力的です。スキルと情熱があれば、毎月数万円稼ぐこともむずかしくはありません。

今ならブログを立ち上げるより、NAVERまとめで発信した方がいいかも – ihayato.書店 | ihayato.書店

ちなみにぼくは14本作って、6,000円くらい稼いでます。やってみて思いましたが、そんなに甘くはないですね…もう一度本気で挑戦してみます。

スクリーンショット 2013 02 28 9 01 04

 

なお、ぼくはどこまでいっても「自分のことばを発信する」ことが好きなので、NAVERまとめはたしなみ程度に抑え、本拠地はブログにしようと考えています。すでにあるものを編集するよりも、自分のことばで、新しいものを生み出す方がぼくには向いているし、楽しいのです。

 

関連本。「編集」の入門書ならこちらが一番です。

スポンサーリンク