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【ブログ論】記事の書き溜め・予約投稿をしてはいけない理由。

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そうそう。1年くらい前から?予約投稿をやめたんです。

それまでは1ヶ月先まで投稿していて「ふぅ、とりあえず大丈夫かな」とか安心していたんですけどね。

予約投稿の弊害として、

  • サボる口実になる(!)
  • 無駄に記事を出し惜しんでしまい、タイミングを逃す
  • 「今を切り取る」タイプの記事が減る

という感じの理解があります。

毎日更新ができるなら、本質的に予約投稿をする意味はないんです。

むしろ、予約投稿をすることで自分の成長機会が減ります

ラクはできるんですけど、「ラクをできるほどお前は偉いのか?」ってことに気付いてしまったんですよ……w

 

ぼくは凡人なので、毎日バットを振るわないとダメなんです。

ブログは意識さえあれば、病床でも書けますしね。

死ぬその瞬間まで文章を書き続けるのが本望なので、コツコツがんばります。

 

ブログを毎日更新するのは、超簡単なんです。

ブログって毎日更新したほうがいいですか?」とよく聞かれます。

 

 

習慣になる

まず、毎日更新を心がけると、ブログの執筆が習慣になります。食事をしたり、トイレに行ったりするレベル感で、ブログ執筆に向き合うことができます。ぼくはかれこれ700日以上毎日更新しているので、もはや書かない日があると、気持ちわるさに耐えられないと思われます。

クレイトン・クリステンセンの言葉より。

「この状況なら一度くらい許されるだろう」というこの誘惑に打ち勝ったことが、私の人生で最も重要な判断の一つであったことは間違いない。なぜかというと、人生は「例外が許されてもいい特別な状況」が果てしなく続くものだからである。

私がこのことから学んだ教訓は、自分のルールを100%守ることのほうが、98%守ることよりもたやすいということだ。

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これはホントに慧眼で、一度習慣にしてしまうと「楽」になるんですよね。毎日続けるのが普通になれば、継続にあたっての特段の労力はかからなくなります。

毎日更新をつづけていくと、いつしか「毎日更新するのしんどい…」から「毎日更新するのが当たり前、更新しないと気持ちわるい」に変わっていきます。オペレーションフローも整っていくので、不測の事態(時間が足りない、ネットにつながらない、体調崩して入院した…etc)にも対応できるようになっていくでしょう。

ちなみにぼくは、この先一週間分の記事を予約投稿しています。もしもぼくが死んでも、1週間はブログが淡々と更新されつづけるという不気味さ。

 

読者の態度が変わる

毎日欠かさず更新することで、読者の態度も変わってきます。ブック・コーディネイターの内沼さんの言葉を引用しましょう。

B&Bでは、毎日欠かさずイベントをやることを大切にしています。当日までイベントが決まらなければ最悪ぼくが一人でしゃべってでも、とにかく毎日何かをやる、ということにこだわっています。

最初は「この人が来るからB&Bに行こう」だった人も、毎日イベントをやっていると知って2回目、3回目と来るようになると「今日はB&Bに誰が来ているのかな」に考え方が切り替わります。いつも何かが起こっている、ワクワクする場所が駅前にあって、面白い話が聞きたくなったら、いつでもそこに行けばいい。そういう「磁場」を、ぼくたちはB&Bで作りたいと思いました。

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これってブログも同じで、毎日更新を続けると「今日は何が書いてあるかな」というモチベーションを、読者に持ってもらえると思うんですよね。もちろん前提として、いいコンテンツを投稿していく必要はあるのですが。

不定期更新で、月に2〜3回しか更新されないブログに対して、読者は「今日は何が書いてあるかな」という動機を持つことはできません。やっぱりメディアをやるからには、読者に「今日は何が書いてあるかな」とワクワクしてもらいたいですよね。

 

実験の回数が増える

毎日更新を続けるべき最大の理由は、「実験の回数」を増やせることです。

ぼくが信じる成功哲学のひとつは「ひたすら試行錯誤しまくったやつが勝つ(可能性が高い)」。試行錯誤の「質」も重要ですが、「回数」をこなせば勝手に質は付いてくる、という価値観です。

たとえばこの記事のタイトルも、ちょっとひねりを利かせています。普通は「3つの理由」にするところですが、ふと思い付いて「いくつかの理由」にしてみました。大した話ではありませんが、毎日更新をつづけていくと、こういう細かい実験を繰り返すことができるのです。バットの握りをすこしずつ変えて、ホームランを出しやすいスイングを研究するような感じですね。

 

毎日更新は簡単だからやるといいと思います。

前提を履き違えていて、毎日更新するのって別に難しくないんですよ。
 

ぼくもかれこれ4年くらい毎日更新を続けてます。風邪を引いて寝込んでいても、仕事が忙しくても、娘が生まれても、変わらず毎日記事をアップしつづけています。

何かと言うと、「10分もあれば、ブログ記事なんて一本書ける」んですよ。これを勘違いしている人がものすごく多い印象です。

ブログというのは不思議なもので、時間をかければ良い記事が生まれるとはかぎりません。むしろ、サクッと書いた記事のほうがアクセスは稼ぎやすいです。バイラルメディアは象徴的で、動画+一言コメントで100万PVとか稼いでいますよね。あんなの5分で書いてると思いますよ。

でも、それは別に悪いわけじゃないんです。いいんですよ、短い記事で。

伝えたいことがあるのなら、むしろ短く伝えるべきです。長く書けば書くほど、伝わりにくくなります。

この記事は時間を計測しながら書いているのですが、ここまで「5分」で書いてます。それでも、おそらく3,000PVは読まれるでしょう。

文章の価値というのは、そういうものです。別に長く書く必要なんて、そもそもないんです。

繰り返しですが、毎日更新はたやすいことです。ぼくは、5分あれば1本記事が書けます。多分、慣れない人でも15分あれば1本書けます。

「まずは毎日15分確保して、その時間で記事を仕上げる努力をしてみてください」というアドバイスをプレゼントしましょう。

どれだけ忙しくても、流石に一日15分くらいは取れるでしょう。通勤時間中、お昼休み、就寝前、サクッと一本ブログ記事を書くんです。

はじめのうちは、15分だとろくなコンテンツができないと思います。ぼくもそうでした。が、慣れてくると、次第に15分という制約のなかで書けるコンテンツの幅が増えてきます。

なので、冒頭の問いに対しては「簡単だし、やってみればいいんじゃないですか?」と返答するようにしています。書けば書くだけ試行錯誤の回数も増え、データも蓄積されていきますしね。記事本数が増えると、検索アクセスも増えていきますよ。

 

はい、ここまででちょうど10分。ほら、別に時間をかける必要なんてないでしょう?

 

繰り返し使っている比喩ですが、ブログ運営はスポーツや楽器の練習と似ています。毎日やればやるだけうまくなります。その成長は、そう簡単に頭打ちになりません。ぼくは4年ほどブログを運営していますが、未だに自分の技量が上がっていることを実感します。

ブログの執筆というのは、基本的にすばらしい行為です。自分の言葉で語ることにより、自分が濃厚になっていきます。毎日ブログを書けば、それだけ(良くも悪くも)芯のある人間になれるとぼくは考えています。2014年は、ぜひ「ブログの毎日更新」に挑戦していただきたいです。

 

ついでに収益性も高めておきましょう。ぼくが書いたブログ入門本も合わせてご紹介。電子は紙の半額なので、こちらをおすすめします。
 

 

ブログを本気でやりたい人向けのオンライン塾も開催してます。月額4,980円と安くありませんが、その価値は多分あるんじゃないかな…。
 

Synapse(シナプス) – ビッグイシューオンライン編集長・イケダハヤトのブログ塾

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