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コンテンツはもう競争過多。コミュニティというブルーオーシャンを狙え。

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メディアの未来についてぼんやりと思うこと

昨晩はTV番組の熱いディレクターの方々とディナー。熱すぎて燃え尽きるんじゃないかと心配になるくらいの温度でした。

僕は11時半には失礼したのですが、結局朝まで語りあっていたそうで。昨日は木曜ですが…笑 情熱を持って仕事をしている方を見るとやる気を頂けますね。

 

僕はウェブ中心の「小さなメディア」を運営する人間なので、メディアについても良く考えます。

最近辿り着いたのは、情報それ自体は価値が低下しており、本当に読者にとって価値があるのは情報が生み出す「コミュニティ」にある、という答えです。

greenzやTechWave、Mashableはまさにコミュニティを持つメディアです。これらのメディアは「彼らの情報を優先的に消費したい」と思わせる力を持っています。

 

マスメディアコンテンツは、幅広い意味で「どのメディアを見ても同じ」だと僕は感じます。

震災報道一つ取っても、どのチャンネル、どの新聞を見ても基本的には内容は同じです。情報のスピードや質は素晴らしく、十分すぎるほどです。

バラエティ番組も同じでしょう。面白い番組は多いですが、どの番組も同じようなことをしていますし、実際どの番組がどの放送局のものか、僕はほとんど把握できていません。

 

情報「だけ」で戦おうと思うから、差別化が難しくなるのではないでしょうか。

greenzのようなメディアは、情報だけが魅力ではありません。むしろ情報は付随的なものですらあり、その本当の魅力はgreenzが生み出すコミュニティ(イベントや関与する人の持つ空気感)にあります。

greenzコミュニティの規模は人口で見たらコンマ数%でしょうけれど、僕にとっては代えがたい価値があるメディアです。

 

マスメディアは「マス」である以上、ニッチで熱量の高いコミュニティを形成するのは難しいんじゃないか、と感じています。

少なくとも視聴率、販売部数というKPIに囚われている限りは、「どのメディアを見ても同じ」結果になるのではないでしょうか。

かといって視聴率がビジネスモデルの根幹だったりするので、ジレンマです。新しい効果測定指標なんかがあると大分違うかも知れませんね。

 

この問題に関しては、プロが朝まで語り合っても答えが出ないレベルの問いなので、僕風情が答えをここで提示できるわけではありません。引き続き考えたいと思います。

 

僕の感覚としては、greenzやTechWaveといったニッチなコミュニティ型メディアに、メディアの未来があると思います。

こうしたコミュニティ型メディア(新興メディア)はマスメディア(既存メディア)と補完関係にあるので、マスメディアの価値が無くなるというわけでもありません。

もしそうであるならば、マスメディア企業は何をするべきなのでしょうか。うーん、具体的な絵が見えませんね…。

 

 

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すごく単純にいって、コンテンツって誰でも作れるんです。そうですよね?

だからダメだというわけではなく、ぼく自身もコンテンツは作り続けていきます。

が、やっぱりコンテンツはこれから競争が厳しくなるんですよ。

個人も大企業も「コンテンツビジネスはローリスクで儲かる」ということに気づき始めましたから。

 

一方で、コミュニティは、誰でも作れるわけではありません。

オンラインサロンあたりは、まさにそうですよね。無名の個人がやっても人が集まらず、企業が予算かけて作っても、うまくいくとは限りません。

まだコミュニティビジネスは市場が成熟していないので、マネタイズの方法も確立されていません。

だからこそ、やるべきなんですよね。

今はまだ儲からないから、ブルーオーシャン。

これが「儲かる」ようになったら、みんなこの領域に入ってきて、レッドオーシャンになってしまいます。

 

コミュニティビジネスはコンテンツビジネスと同様、先行者優位の構造が発揮されます。

儲からない今のうちから強固なコミュニティを作れば、あとで競争しないでも済むわけですね。

 

とはいえ、そういうことがわかっていても、やはりコミュニティを作るのは簡単ではありません。

そもそもコミュニティを作ること自体が難易度高い上に、マネタイズも困難です。

イケハヤは幸い時間と財布に余裕があるので、ブログそっちのけでコミュニティを作ってます。

ブロガーズギルド、2年後には、いいビジネスになっていると思うんですよね。どうぞお楽しみに。

ブロガーズギルドを覗いてみる

 

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