東京を捨てて高知へ!移住日記

社会人を8年やって、ようやく「理想の働き方」がわかってきたのでまとめ。

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「働き方改革」が話題ですね。

ぼくもずっと働き方については悩んでおりまして、ついに高知の限界集落に引きこもってしまいました。だ〜れもいない、最高の環境です。

まだ暑さで消耗してるの? #高知 のお山は涼しいです。クーラーいらず。

Hayato Ikedaさん(@ihayato)がシェアした投稿 –

こういう暮らしをしていると、「ほんとうに大切にすべきこと」がよく見えるようになります。この暮らしをする中で見つけた「理想の働き方」をまとめていこうと思います。

365日、いつでも休もうと思えば休める。

いきなりですが……ぼくは病弱なんですよ。

この記事を書いているまさに今も、風邪でふらふらです。

今回の風邪はひどくて、もう4日目。だいぶ回復してきたので、なんとか記事を書けるようになりました……。

……という人って、珍しくないと思うんですよ。世の中には「風邪を引くなんて自己管理できてない証拠だ!社会人失格!」みたいなことを言い張る脳ミソ筋肉野郎がはびこってますが、あれは世迷い言です。

風邪を引くときは、どうしたって引きます。無理。避けられない。

家族とともに暮らしている場合は、「突然の体調不良」影響を受ける可能性がいっそう高まります。

「保育園から突然『こどもが熱を出した』と電話がかかってきた」とかあるあるですよね。介護が始まっている世帯だと、親がいきなり体調崩して救急車で搬送された……とかもありえます。

何がいいたいかというと、今の日本社会って「やむを得ない事情で突然休む羽目になる」ということに対して、無駄に厳しいと思うんですよね。

誰だって体調崩して休む可能性はあるのに、なぜか「常に健康でいるのが当然だし、そうじゃないと困る」みたいな話になっている気がして。

あなたの職場もそうじゃないですか?

「体調崩してるけど休むと迷惑がかかるから、重い体を引きずって出社する」とか。経営者ならまだしも、サラリーマンがそこまでする必要ないっすよ……。

というわけで、ぼくは社会人8年やって気づいたんです。

365日、いつでも休もうと思えば休める」というのは、理想の働き方である……ということに!

なんだか地味で小さい話のようですが、これが実現できれば、人間社会はもっと平和で、生産的になると思うんですよね。

まずはうちの会社から「スタッフは体調悪いときとか、いつでも休んでいいよ。仕事の心配はしないでいいよ。経営者のぼくもそうするし」という文化を作っていこうと思います。実際、いい会社だと思いません?

長時間労働は絶対にしない。

これは基本中の基本ですね。長時間労働は、何があってもしてはいけません。

長時間労働は、「依存性のある病気」なんですよ。

「締め切りが近いから、仕方なく徹夜する」なんてことを一度でもやってしまうと、それがいつの間にか習慣になり、「締め切り前は必ず徹夜する」ようになってしまいます。

さらに、長時間労働は「伝染する病気」でもあります。

あなたが遅くまで仕事をしていると、知らず知らずのうちに、一緒に働く仲間たちも「長時間労働は当たり前」と思い込むようになっていきます。

「仕事ができるようになるためには、長時間働かないといけない」という妄想に取り憑かれている若者も多いですね。

最近わかってきたんですが、「投入した労働時間」と「スキルアップの度合い」は関係ないんですよ。

長時間労働したところで、ビジネススキルは伸びません。それは、大企業とかで消耗的に残業しているおっさんとか見れば一目瞭然ですよね。

長時間働くことよりも、どれだけ濃密な時間を過ごすかが重要なんです。

プロスポーツ選手だって、毎晩毎晩、夜遅くまでトレーニングしないでしょう?それと同じですよ。

プロは常に「余裕」を持っているのです。その余裕をもって、新しいことを仕掛けていく。そうすることで、成長するんです。単に残業しているだけでは、何のスキルも伸びません。

家族との時間を大切にする。

家族との時間を大切にする。文句なしに理想の働き方、ですよね。

このテーマをあえてドライに語れば、働く人が「良好な家族関係」を築くことは、会社の事業の成功にもつながるんです

それは、逆のパターンを考えてみれば一発でわかります。

……ある著名な経営者は、妻との関係が良好ではなく、毎日のようにケンカしていました。

「家に帰っても揉めるだけ」なので、自然と会社にいる時間は長くなり、それにつられてスタッフも慢性的に長時間労働に追いやられていきました。

そんな状況を見て「この職場じゃ、結婚しても家族を大切にすることはできない」と判断して辞めていく、戦力級の20代後半〜30代前半のスタッフもちらほらと……。

家庭問題は社長のメンタルにも悪影響を与えているようで、休憩時間になると、スマホを見つめてはため息を付いています。

社内で回ってきた話によれば、離婚裁判が長引いており、毎月多額の「婚姻費用」を払うことになっているそうな……。

会社の業績も踊り場に差し掛かっており、次の一手を間違えれば業績は悪化していきそうです。

長く働いていたスタッフたちも「こんな状況で社長がメンタル不全……労働環境も悪くなりそうだし、転職しようかな」と考えはじめました。

……という感じの話って、よくあると思うんですよ。

上の例だと「社長」ですが、家庭内でトラブルがあると、どんな立場の人でも仕事に悪影響が出ますよね。特に、長時間労働の原因になってしまいます。

話を戻せば、長時間労働を禁止し、家族との時間を確保し、良好な家族関係を築く。

それができれば、会社の経営もうまくいく……と、ぼくは思うんですよ。

仕事への意欲、会社に対する忠誠心も高まり、「短い時間で良い成果を出す」意識も強くなっていきます。

また、家族との関係が良好であれば、心身の健康を崩すことも少なくなります。

スタッフがいい家族関係を作っていれば、たとえば「戦力だった上司が、突然うつ病になって休職した」みたいなことはなくなると思うんですよね。

「家庭の中に支えてくれる人がいる」というのは、会社にとっても大きなメリットなのです。メンタルカウンセラーを外注するみたいなものですよ。

時間と場所に縛られない。

家族との時間を大切にする意味でも、「在宅ワーク」は基本中の基本。

家でも、実家でも、旅先でも、病院でも仕事ができれば、家族とよい関係を紡ぐことがより簡単になりますよね。

一方、古い会社では「在宅ワークにしたら、社員のパフォーマンスが落ちた。やっぱり出社必須ね」みたいな状況が起こりつつあります。在宅ワークは新しい文化なので、古い革袋にはどうしてもマッチしないのでしょう。

ぼくはかれこれ6年在宅ワークをやってますが、そのメリットは計り知れません。今も布団で記事書いてますからね。

関連記事在宅勤務(テレワーク)歴5年のぼくがメリットとデメリットを語ろう。

仕事の内容によっては、育児との両立も可能です。週のうち2〜3日は、こんな感じで仕事してます。すぐ挟まってくる……。

重要なことは、少なくともぼくの仕事内容においては、在宅で働こうが、育児しながら働こうが、パフォーマンスは落ちていないんです。

うちの会社の売上は順調に増えてまして、年商4,000万くらいあります。前年比2倍の成長率ですよ〜。まだまだ増やしていきます!

だからこれは、ビジネスモデルの問題なんですよ。「時間と場所にとらわれずに、事業を伸ばしつづける方法」はあるんです。

今の会社では無理なら、さっさと転職するか、独立するのをおすすめします。いいビジネスモデルを持っている会社なら、在宅でもパフォーマンスは発揮できます。

関連記事:在宅勤務ができる企業に転職しよう!探し方と求人リスト。

こどもと働く。

これはまだまだ実現できていないのですが、こどもと一緒に仕事ができたら素敵だと思うんですよねぇ。

わかりやすくいえば、保育園に入れずに、こどもと一緒に仕事をすればいいんですよ。

「そんなことは理想論だ!」という意見もわかりますが、これも事業領域、ビジネスモデル次第で十分実現できると思っています。

ぼくが考えているのは「旅を仕事にする」というスタイル。

旅行系の記事でしっかり稼げるようになれば、こどもと一緒に旅をすることが、そのまま仕事になると思うんですよね。

こどもに同行してもらうことで、記事の中身もいい方向に深められるでしょうし。

他にも「ゲストハウスやレストランを経営する」なんて道も考えています。

高知ではちょいちょいそういうお店があるんですが、こどもが接客してもいいと思うわけですよ。お客さん的にも和みますし。

「こどもと働く」は、まだ完璧に実現できている話ではありません。

保育園に入れるのも悪くはないんですが、それなら一緒に過ごして、ついでに商売でも学んでもらったほうがいいとも思うんですよね。小学生くらいになったら、普通にいい戦力になるわけですし。

ぼくは娘に写真撮影を頼もうと思っています。ブログで使えそうなクオリティの写真は、1枚500円で買取。楽しいですよね、きっと。

みなさんの理想の働き方は?

いつも書いてますが、今はいい時代なんです。

新しいテクノロジーの普及によって、ぼくらは新しい「自由」を享受できるようになりました。ぼくがメインにしている「ブロガー」という商売は、まさに新しい自由のかたちです。

自由の範囲が広がれば、今までは「理想」だったものも、現実にしやすくなります。

諦めるのはまだまだ早い。理想を言語化して、よりしっくりくる生き方を手に入れましょう。

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