
残業で消耗しているそこのみなさん!金曜日は嫌がらせデーでございます!!
残業は暇人がやること。
「残業するほど暇じゃない」というワードをどこかで見たのだけれど、どこで出会ったのか思い出せない……。
— イケダハヤト (@IHayato) 2017年2月16日
@IHayato この本の冒頭で、「残業するほど暇じゃない」のフレーズが出てきますwhttps://t.co/5pub1aI3bC
— 星野 良輔(ほっしー) (@hossy_fe_ap) 2017年2月16日
「残業するほど暇じゃない」っていいコピーですよね〜。
アンチ会社なぼくですが、こういうことが言えるサラリーマンはクールだと思いますよ!
残業なんて、ほんと暇人がやることですよ。
仕事の他にやることがないから、そういう余白の埋め方になっちゃうわけで。
ぼくはサラリーマン時代、自分の時間が大切だったので残業はほとんどしませんでした。
会社の体質はガチガチの長時間労働だったのですが、ぼくはひとり颯爽を退社。
帰ってブログ書きたいんだから、しょうがないじゃないですか。そういう過去があって、今があります。
そりゃまぁ、業務上の締め切りとかで残業しなければいけない日もあるでしょう。
が、月曜から金曜まで、慢性的に残業をしているのは考えものですよね。
目先の残業代は稼げるかもしれませんが、そんな生産性では人材としての価値は高まりませんよ。下手したらうつ病になるし。
つーか、ブラック労働前提じゃないと利益出ないとか、会社としてそもそも終わってますよね……さっさと転職すべし。
以下の記事でも書きましたが、時間と精神に余裕があってはじめて、人は成長するのです。お金を稼げるようになりたければ、「余白」を作りましょう。
関連記事:時間の余裕こそが、あなたの価値を高める。年商4,000万のぼくは、毎日暇ですよ。 : まだ東京で消耗してるの?
「言われたことをこなすだけでパツパツ」な毎日を生きてると、中年になって無価値な人間になりかねませんよ。
大丈夫。あなたがいなくても、会社は回ります。
だって、サラリーマンでしょう?会社員なんて駒なんですよ。
あなたがどれだけ優秀でも、それは変わりません。あなたがやめても、会社は回るから安心してください。
自分の価値を高めるためにも、どんどん場所を移しましょう。「毎日残業する必要のない職場」に出会えれば、人生は大きく変わると思いませんか?
関連記事:「転職したことがない人」の価値はどんどん落ちていく。
どうか、憂鬱な毎日を乗り切ってください。ぼくは高知で、受け皿作りに奔走しております。お気軽に遊びに来てください!
時間の余裕こそが、あなたの価値を高める。
①お金を稼ぐ
②時間に余裕ができる
③その余裕で新しいことを始める
④できることが広がり、さらにお金が増える
⑤時間とお金に余裕ができる
……以下、③〜⑤のループ。という感じでキャリアを捉えると、お金には困りにくくなると思う。
— イケダハヤト (@IHayato) 2017年2月16日
ほとんどの場合、「②時間に余裕ができる」で失敗しますよね。「年収1,000万だけど、毎日激務で仕事以外何もできない」みたいな。時間的に余裕がなくなると、成長が鈍化していく。
— イケダハヤト (@IHayato) 2017年2月16日
お金を稼ぎ続けたければ、常に時間に余裕を持っておくべし。パツパツになった時点で、新しいチャレンジに取り掛かることができなくなり、成長スピードが下がり、人材としての価値も落ちていく。長時間労働を続けると、身体の調子も悪くなりがちですし。
— イケダハヤト (@IHayato) 2017年2月16日
ぼくは誇張ではなく、けっこう暇です。それは「やりたくないことはやらない」からだとも思う。やらなきゃいけないような気がするタスク(メール返信とか)もあるんですが、気分が乗らないのでやりません。だから暇なのです。がはは。すみません。
— イケダハヤト (@IHayato) 2017年2月16日
「いつまで経っても時間に余裕が生まれない人と、そうでない人の分水嶺はどこにあるのか?」と考えると、この「やりたくないことは、できる時間があったとしても、徹底的にやらない」点にあるんです。えぇ、ほんとに。
— イケダハヤト (@IHayato) 2017年2月16日
「時間に余裕がない人」は、その仕事をやりたくなかったとしても「時間的・精神的ににできるから、やってしまう」んですよね。その結果、自分の時間がどんどんすり減っていく。「やるべきこと」は身の回りに溢れているわけで、それをこなしていては時間が足りないのは明白。
— イケダハヤト (@IHayato) 2017年2月16日
別にメール返さなくても、会議に出席しなくても、死にはしないんですよ。時間の余裕こそが、あなたの価値を高める。勇気を持って、生活のなかに「余白」を作りましょう。
— イケダハヤト (@IHayato) 2017年2月16日
とかく、家庭においては「ダメな妻」でも、「ダメな旦那」でも、「ダメな親」でもいいと思う。ぼくとか、家ではすごいダメですよ。やりたくないことはやらないのです。やればできるとしても。妻には申し訳ない。すみません!
— イケダハヤト (@IHayato) 2017年2月16日
もう少し加えて語ると「単純に興味があるからやってみる」というのは、差別化につながるんですよね。
「仕事」というレイヤーに乗っている行為は、他の人もすでに取り組んでいるんです。だって、それが「仕事」ですから。
ほとんどの人が「仕事」として認識していないことに取り組むと、結果的にオリジナリティの獲得につながります。
みうらじゅんさんなんかは、もっともわかりやすいサンプルですね。
まさに、この人は「ほとんどの人が仕事だと思わないようなこと」に熱中した結果、圧倒的なポジションを手に入れているわけです。
本書では、それまで世の中に「なかった仕事」を、企画、営業、接待も全部自分でやる「一人電通」という手法で作ってきた「みうらじゅんの仕事術」を、アイデアの閃き方から印象に残るネーミングのコツ、世の中に広める方法まで、過去の作品を例にあげながら丁寧に解説していきます。
直感的にいって、これからの時代は「仕事」は人工知能に取って代わられるわけです。
だとしたら、ぼくらは「今は仕事になっていないこと」にリソースを割くべきなんです。機械と競争してもダメ。
あなたが一日の時間の大半を「仕事」に割いているのなら、あんまり未来がありません。「大してやりたくないこと」に従事すれば残業代は稼げるでしょうけど、人材としての価値は落ちていきます。
ぼくは今日も暇です。メールも返さずマンガを読んでます。それでも年商4,000万くらいで食っていけるんだから、こんなに素敵なことはないですね。いい時代に生まれましたよ、ほんと。
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