優秀な人はますます会社を忌避するようになりそう。 / IBM: 自宅勤務制度の廃止を従業員に通告 – Newsln https://t.co/VaJu9vuIzX
— イケダハヤト (@IHayato) 2017年2月12日
そりゃあ、会社としては出社させた方が管理しやすいんでしょうけど、都市部は通勤の苦労があるからなぁ。住む場所も縛られるし、子どもも育てにくい。自分の人生を大切にしたい優秀な人は、自然とノマドを志向する。
— イケダハヤト (@IHayato) 2017年2月12日
「やっぱり、在宅じゃうまくいかないよね」みたいな会社は、結局のところ、十分に優秀なメンバーを確保できていないだけなんじゃないのかね。ハイパーノマドな優秀層を惹きつけるビジョン、求心力がない。
— イケダハヤト (@IHayato) 2017年2月12日
「毎日会社に出勤しないと成果が出ない」みたいな話は「塾に行かないと勉強ができない」と同じ話ですよ。勉強なんて、意志があればどこでもできるのにね。
— イケダハヤト (@IHayato) 2017年2月12日
同じように、ビジネス的な成果なんかどこでも出せる。チームプレイが必要だとしても、たまに集まれば十分。毎日顔合わせないとパフォーマンス出ないとか、マジでナンセンス。
— イケダハヤト (@IHayato) 2017年2月12日
そもそもオフィスを構えることが、多大なるコストですからねぇ……。都心部の家賃はまだ上がるでしょう。ワーク&ライフともに莫大な家賃を払い続けるメリットはない。
— イケダハヤト (@IHayato) 2017年2月12日
ぼくに言わせれば、毎日大量の人がわらわらと集まるオフィスを必要としている時点で、ビジネスモデルに課題がある。固定費高すぎ、無駄が多すぎ。もっと合理化できますよ。
— イケダハヤト (@IHayato) 2017年2月12日
普通に考えて、15年後のビジネスパーソンが毎日オフィスに出勤しているわけがないと思うんですよね〜。
働く人にとっても、会社にとっても多大すぎるコストですから。甘えですよ、甘え。
10年も経てば、VRも本格的に普及しています。
「みんなで集まって働く」のは週に1日、ないし月に1〜2日程度になっていることでしょう。住む場所はもっと自由になりますね。
優秀な労働者であればあるほど、会社に出勤することを嫌います。
若いうちはまだオフィスを許容しますが、パートナーができて、こどもが生まれたら、本格的にオフィスを嫌うようになります。
そういうときに会社として「在宅勤務NG」だと、優秀な人たちは、迷わず離れていきます。
今は在宅勤務ができる会社も増えてますから。古いワークスタイルに固執する必要はないのです。
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古い会社はオフィスにこだわり、無能な人しか残らない。
優秀な人たちはオフィスフリーな会社に移動し、新しい経済を作り上げていく。
今後10年くらいで、自然と新陳代謝が進んでいくのでしょう。
とりあえず日本の大企業は変化が遅そうなので、ベンチャー企業に移るべし。
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