東京を捨てて高知へ!移住日記

【地方移住】高知の山奥の限界集落に1年半住んで感じたこと。

スポンサーリンク

スクリーンショット 2016 11 29 19 43 49

こんにちは、イケダハヤトです。ぼくらの「山ぐらし」についても書いておきましょう!

限界集落に住んでます。

#高知 #嶺北 は晴れです。夕暮れの美しさよ。わが家からの景色です。

Hayato Ikedaさん(@ihayato)が投稿した写真 –

いまだに「どうせ都会に住んでるんでしょ?」みたいなことをネットで書かれたりしますが、何をおっしゃるうさぎさん。ぼくはガチの限界集落に住んでますよ。

住んでいるのは「高知県本山町」の山奥。

本山町は、人口3,500人ほどの小さな街です。「これは全国的に見ても珍しいしすごい!」という感じのわかりやすい産業とか観光地は……特にありません。実際、ほとんどの人が知らない地域だと思います。

でも、ここはものすごい面白いエリアなんです。本山町は「嶺北」と言われるエリアに属しておりまして、今、この嶺北地域にどんどん人が増えているんですよ。なんせ若年人口増えてるらしいですからね!

15歳未満の年少人口は8914人減の8万3884人、15~64歳の生産年齢人口は4万6935人減の40万605人となる一方、65歳以上の老齢人口は1万8864人増の23万7012人に。年少人口の割合は、本山町、土佐町、大川村の3町村で増加した。

 尾崎正直知事は「人口減少傾向が続く中で、一人一人の暮らしを改善できるかが大事だ。しかし、年少人口の増えた嶺北のような事例は喜ばしい」と話した。

国勢調査:県の人口72万8276人 高齢化率32.8%ワースト2 /高知 – 毎日新聞

ぼくらが住んでいる地区も、人口は150人ほど。定義上はいわゆる「限界集落」です。そんなところに住んでおりまして、今年は土地も買いました。ここを拠点にいろいろと面白いことを仕掛けていきますよ〜。

関連記事:イケハヤ開拓日誌:開墾編 : まだ東京で消耗してるの?

まぁ、全然限界じゃないよね!

ここで「限界集落」の定義をあらためて。

限界集落(げんかいしゅうらく)英語で(marginal village)とは、過疎化などで人口の50%以上が65歳以上の高齢者になって冠婚葬祭など社会的共同生活の維持が困難になっている集落を指す、日本における概念。

限界集落 – Wikipedia

という感じですが、実際に住んで暮らしてみると、特に「限界感」はないですね。普通に便利に暮らせます。

たしかに高齢の方は多いですし、少しずつ休耕田も増えていて、定期的な祭祀(神祭)も縮小傾向です。

でも、別にぼくらは変わらず暮らしていけるし、それこそ「本山町」がなくなったとしても、普通に生きていけると思うんですよねぇ。若い世代に関しては特に。

「でも……」?

こういう話をすると「でも、インフラが劣化したらどうするの?」みたいな話がありますが、ぼくらの住んでいる山奥は、そもそもインフラが薄弱。

水道が通ってないのが当たり前。道路も自分たちで作ります。熱源は薪もあるし、プロパンガスもあります。電気はまぁ、太陽光とか小水力でいいんじゃないでしょうかね。

そのレベルの話なら、普通に自分たちでなんとかできます。20年後にはみんな「オフグリッド」になってると思いますよ。

」に関しては、言わずもがな問題なし。なんせそこらじゅうに農地がありますから。ぼくくらいになると「明日から自給自足しろ」と言われても、「はぁ、さいでっか」とすんなり受け入れられます。

教育」はどうかって?そんなもの愚問ですよね〜。ぼくは娘が「ハーバードに行きたい」といったら、高知の山奥から合格させるつもりですよ。今はほんといい時代!

「介護」「医療」に関してはたしかに限界感ありますが、今でも呼べば救急車は来るし、遠隔医療・自動運転の時代が来ればだいぶ問題ではなくなるんじゃないでしょうかね。ぼくが高齢者になる頃には、さすがに解決されているはず。未来はよくなるのです。

え?「仕事」はあるか?これも愚問っすよ。だってぼく、限界集落で年商3,500万くらい作ってますよ。田舎はむしろ資本主義的に見れば「フロンティア」なので、才覚があれば事業はバリバリ作れちゃいます。

誰もいなくなったらどうするんだ」?そんなアホな。どんだけ減っても50人は残るでしょうし、それだけいれば集落は存続可能です。そもそもぼくの住むあたりは、これから人がどんどん増えていきそうなので、なんら心配ありません。

とまぁ、実際に住んでいる側からすると「何が限界なの?」という感じなわけですね。田舎はいいですよ〜。こっちへおいで〜。

つか、東京のほうが限界感あるよね。

ぼくの目線からすると、田舎よりも東京のほうが、よっぽど限界感があります。

もっともクリティカルなのが「住まい」の問題。

東京の家賃は高止まりを続け、まだまだ上昇していくと見られます。「家賃規制」「公的家賃補助」などなどの施策を打つべき段階だと思いますが、政治のレベルでは動きが見られません。

「稼いだお金の大半が家賃に消える」状況はますます広がり、早晩、「お金も知識もない若者は強制的にホームレス」という話になっていくでしょう……。さながら北斗の拳ワールド。

インフラ劣化問題に関しても、東京のほうがどう考えてもやばいですよね。

水道・電気・ガス……もしも止まったら、自分たちでどうこうできないじゃないですか。

東京こそインフラへの依存度が高すぎて、住むのが怖いです。東京のみなさん、地震で水道止まったらトイレどうするんですか?ぼくは山でしますが……。フキが生えてるからそれでフキます。

学びがたくさん。資源もたくさん。

田舎はとてもいいですよ。ぼくはこっちに来てから、いろいろなことを学びました。

  • 農作物の育て方
  • 加工品の作り方
  • 車の運転
  • 道の作り方
  • 家の作り方
  • 果樹の剪定方法
  • いろいろ発酵させる方法
  • 田舎でビジネスするための方法
  • などなど……

ここには、東京にはないものがたっくさんあるんです。毎日毎日、知的な刺激に溢れています。

地域全体に目を向けると、ここには面白い人がたっくさんいます。移住者が増えているのがとても大きくて、最近もまた、熱〜い教育学者・鈴木大裕さんが移住なさいました。著書も出したばかり。熱い一冊、ぜひ。

いろいろぶっ飛んでる人たちもたくさん。「田舎には面白い人がいない」とか完全に嘘ですからね!みなさん最高にクレイジーで毎日楽しいです。

さらにさらに。田舎には使える資源がたくさん!

ぼくも8,000平米くらいの山を買いました。ここでは言えないくらい……安いですよ……。

関連記事:【初公開】イケダハヤトが購入した山奥の土地、8,000平米。

まぁとにかく、田舎に住んでると色々なものをもらえます。最近は農機具が続々と集まっています。まともに買ったらいくら掛かるんだろう……というレベル。

日本の田舎は資本主義のフロンティアだ。

うちの会社の名前は「日本の田舎は資本主義のフロンティアだ」です。「長くて書類が面倒」と妻に文句を言われていますが、気に入ってますw

ほんとうに、日本の田舎は面白いんですよ。ここはフロンティアなのです。事業拡大のためにアフリカに進出するくらいなら、日本の限界集落にいけばいいんじゃないかな。ほんとに。

みなさんをお待ちしております。高知・嶺北、いいところですよ。

関連記事。

  • 「地方移住」して丸2年。メリットとデメリットを語ろう。

  • 「田舎・地方への移住」で失敗しないための6つのポイント。

  • 【高知県嶺北・本山町】イケダ夫妻・ハヤト「あなたがいないと今の僕はいない」【夫婦対談】前編 | 灯台もと暮ら

  • ご案内。

    イケダハヤトって誰?

    30歳になってわかったこと

    月額4,980円のメディア研究所

    2,980円の「ブログ運営の教科書」


    LINEでおすすめ本、セール情報配信中!

    友だち追加数

    一日中マンガ読んでるイケダの本棚。

    「一巻で完結」のおすすめマンガ

    「5巻以内完結」の面白いマンガ


    人気記事セレクション。

    1. 会社辞めたい?おすすめ転職サイト

    2. 「強み」を無料で診断しよう。

    3. おすすめグッズ、家電製品 by イケダハヤト

    4. 移住初心者は「福岡」にいけ!


    今日も元気にツイート中。



    スポンサーリンク