東京を捨てて高知へ!移住日記

「田舎で農業始めたい」なら、山奥の限界集落がおすすめ。

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農家になったよ!

ぼくは資格的には、地域の農業委員会から認定?を受けた正式の兼業農家なのですよ。このたび、農業事業を立ち上げたのでご報告です。

何を作って売るのか。

まずは、管理を任せていただいているゆず園で取れる「ゆず」を販売していきます

今年は約1トンのゆずを収穫し、「ゆず酢(絞り汁)」と「ゆず玉」を販売します。玉の方は、すでにちょいちょいテスト販売をしております(個人+店舗)。

かなり収量のあるゆず園なものでして……仲間を集めてうまくスケールさせ、年商150万円くらい生み出せたらいいなぁ、という感じです。今年の売り上げは10万円くらいかな……。

 

加えて、加工品も作って売っていきます。まさに商品開発中ですが、

  • ゆずピール
  • ゆずアロマオイル
  • 干し柿
  • 乾燥唐辛子
  • 乾燥唐辛子(粉)
  • パプリカ粉
  • 椿油

なんてところを作りたいなぁ、と考えています。乾燥機、粉末機、精油機、搾油機を調達予定。いい搾油機の情報があればください!

イケハヤランドには農地も一反以上あるので、季節の野菜も収穫・販売していく予定です。パクチーあたりが簡単でいいかなぁ……手探りです。

 

コミュニティを作って売る。

と、いろいろ作りたいものはあれど、ぼくらはずぶの素人。生産と加工は徐々にレベルアップしていくことしかできません。

たくさん育ててたくさん取ってJAに卸す……みたいなのは、ぼくらがやるべき話ではないとも思っています。もっと上手い人いますからねぇ。

 

今の時点でぼくらが戦えるのが、「売り方」の勝負です

今考えているのが、オンラインコミュニティを絡めた農業

値段は未定ですが、たとえば月額3,000円。毎月お金を払ってくれれば、ぼくらが「2ヶ月に1回」農作物をお送りします。

オンラインコミュニティでは、ぼくらが日々試行錯誤している様子や、レシピ情報などを提供していきます。

スレッドを使って、参加者のみなさまと一緒に商品開発していくのも面白いですね。もちろん農場に遊びに来ていただくのも大歓迎!

月額3,000円払ってくれる方が50人いれば、月商15万円。他の販売も合わせて、ざっくり年商200万。田舎で元手をかけずやっていけば、家族ひとつなら余裕で飯が食えちゃいます。

ぼくらの住んでる山間部は、どうやっても生産性低いので「低コストで始めて、少なく育てて、高く売る」のが歩むべき道だと思っております。

 

「月額課金」は農家的には超絶メリットがありまして、生産・販売の計画が格段に立てやすくなるんですよ。

作ったのはいいけど売れるかわからない」というリスクを回避できるのは超大きいっす。

 

こんな農業がやりたい。

イメージをまとめてみます。妻とディスカッションをして、いろいろと詰めていきます!

  • 作っているぼくらが楽しくできるスタイルを貫く。
  • 当面、規模拡大は追わない。
  • 顔の見える範囲のお客様を相手にする。
  • 小資本、高収益のビジネスモデルで売っていく。
  • オンラインコミュニティやデジタルメディアを最大限活用。
  • 新しい技術(ロボット、ドローン、植物工場などなど)を積極的に実験。

 

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さて、ゆず農家一年生、収穫と剪定と加工と発送に追われてます……体がバッキバキ。ビールがうまい。人生楽しい!

ツイッターにて、

日本には農地が沢山ある中で、
なぜ高知を選んだのですか!?

という質問をいただきました。よくぞ聞いてくれました!

 

山奥を狙え。

生姜農家の竜一さんからもコメントいただきました!

家にせよ農地にせよ、探すポイントはオーナーが「もう諦めてしまっている場所」がいいんですよ。身も蓋もない表現ですが……。

「山奥の農地」とか、再生したところでなかなか利用価値も資産価値もないんですよ。ぼくらはそこに価値を見いだせるから、面白いのですが!

オーナーが都市部に住んでいたりするとなおのこと。高知だと「山奥に農地があるけど、普段は高知市内に住んで、そこで仕事もしている。もう3年は見に行ってない……」みたいなパターンは珍しくありません。

変に資産価値がある場所だと、あとで「返してくれ」と言われかねません。そういうことが予見できるときは、事前に買い取るのが一番ですね。

 

ただし!

山奥での農業は、一般に生産性は低いんです。見ての通りの傾斜地、段々畑ですから。ひろ〜い平野部の農業とは、色んな意味で別世界。

 

定点観測。高知市内へ移動します。#高知 #本山町

Hayato Ikedaさん(@ihayato)が投稿した写真 –

ゆえに、山間部は「規模拡大して年商10億稼ぐぞ!」みたいな場合は選択肢には入りません。

でも、ぼくのように「少量の作物を高単価で、のんびり楽しく売っていきたい」みたいな場合はうってつけなのですよ。最近はこういうマインドの人のほうが多いとも思います。時代は山奥ですよ!

関連記事:イケハヤ、農家になる。新しい時代の農業を作るよ!

 

ちなみに高知に関していうと、南国市のような「平野部」でも、農地はけっこう余っているらしいです。

あちらの方でも「やってくれる人おらんかね……」みたいな状態だそうなので、高知は「新規就農するならおいしい土地」だといえますね。

というわけで、みなさん高知へおいで〜。農的な暮らしは楽しいぜよ〜。

関連記事:「地方移住」して丸2年。メリットとデメリットを語ろう。

 

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先日開催した「土佐志民大学」の一幕から。

これから数年をかけて、農業ビジネスを育てていきます。

関連記事:イケハヤ、農家になる。新しい時代の農業を作るよ!

目標は「ぼくが死んでも、妻が農業関係の仕事で生きていける」ようにすること。

年商でいうと200万くらいでしょうかね。生活費が安い田舎なら、そのくらいあれば家族ひとつ生きていけます。まだ東京で消耗してるの?

「200万なんて小さいじゃん!もっと規模拡大しなよ!」という声も聞こえてきそうですが、そういう道よりも「ぼくと同じように稼げる人を、地域で増やす」ほうが未来があると思うんですよね〜。

「1,000万稼ぐ農家がひとりいる」よりも、「200万稼ぐ農家が5人いる」ほうが、地域にとってはいい効果があると思うのです。

あとはまぁ、「デジタルな事業に比べると、農業は儲からない」という前提もあります。

ブログは極論、利益率99%ですからね……こっちが伸びるうちはこっちを伸ばすのがいいんじゃないかな、と。

 

これからの農業は、面白いんです。各地でもいろいろな実験が始まってます。こちらのプロジェクト、支援させていただきました。

 

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今日も元気にツイート中。


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