いろいろ解決策があると思うんですよね。
相次ぐ高齢者の事故。
最近報道が増えてますよねぇ……ぼくが住んでいるあたりも高齢の方が多いので、あんまり他人事ではありません。
理想的には自動運転で解決できるんでしょうけど、まだ時代が追いついてません。何かいい方法はないのかと考えたとき、このクルマはヒントを与えてくれます。
じゃん。「rimOnO(リモノ)」という電気自動車です。
(超小型電気自動車『rimOnO』は、布製ボディで着せ替え可能な全く新しい乗り物より)
今年の5月にプロトタイプが発表。市販はまだですが、今から楽しみです。
公式サイトから。中はこんな感じで、大人2人、ないし大人1人+こども2人が乗れるとのこと。
ハンドルが特徴的ですね。自転車と同じ感覚で操作できます。
あとは何より、車体が布製!面白いですね〜。
超小型なので操作性もグッド。特に山間部に住む高齢者の方にはうってつけですね。
「もう農業はやってないけど、日常の足として、昔使ってた軽トラに乗っている」みたいな方には受け入れてもらえるんじゃないかなぁ。
セニアカーの延長の乗り物を。
同じような概念のクルマとしては「セニアカー(シニアカー)」がありますね。
田舎では割りとポピュラーなんですが、これ、めちゃくちゃ遅いんですよ。徒歩よりちょっと早い程度。日常的な移動手段として使うのはちょっとつらい。あと、見ての通り雨降ったら厳しいです。
というわけで、「車道を走れる安価な超小型EV」とかはかなりありではないかと。30〜40万円で買えるモデルがあれば普及するんじゃないかなぁ。
「高齢になっても運転できるクルマ」はこれから世界的にも求められるソリューションだと思うので、日本が先駆けて開発できると面白いですね。
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