福井旅レポート

安定志向の人は田舎に来るべきじゃない。田舎はベンチャー起業だよ。

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ズバッと言っておきましょ!

 

田舎が若者を元気にしてくれる。

我らが若新さん。公式サイトが完全にヤバイ人っぽのですが、そのままヤバイ人です。

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若新さんとお会いしたのは2015年の4月。衝撃を受けてこんな記事を書いてしまいました。

関連記事:NEET株式会社、ゆるい就職、ナルシスト採用…多様性を生み出す「若新雄純」さんが面白すぎる件 : まだ東京で消耗してるの?

若新センスは常にすばらしく!今回のイベントのテーマも実にビビッドでエッジィでした。

今回の話で前提となっていたのは、「『いなかを元気にする若者』の話はもういい」ということ。

この種のイベントって、そういう話が中心になりがちじゃないですか。それはそれで価値はあるんですが、「あの地域はあんな素晴らしい若者がいてすごいなぁ」みたいなレベルで終わってしまうと、あんまり得るものがなかったり。

というわけで、今回は「実は、田舎によって若者が活性化されているのではないか?」というコペルニクス的転回から話が始まりました。ぼくの基調講演もそれがテーマで、そういう話をさせていただきました。抜粋版を貼り付けておきます。

160917_鯖江.pdf by Anonymous KEqJEqND on Scribd

そもそも、別にぼくは高知を盛り上げるために来ているわけでもないんですよ。

自分の暮らし、自分のやりたいことがまずあって、それが高知だと楽しく実現できそうだから、高知に来たわけです。ど田舎に住んでいるのも同じ理由です。縁もゆかりもありませんから。

ぼくは田舎によって活性化されましたし、それは他の人を見ても同じです。田舎を元気にしたくて高知に移住した人なんて、ほとんどいないんじゃないかな……。

ということは、田舎を元気にしたければ、その田舎に、「若者が元気になる環境を作る」ことがポイントといえます。いい環境を作ってあげれば、自然と若者が集まり、結果的に地域も元気になっていきます。

 

「安定志向の人が田舎に住むためには?」

先日参加した「いなか若者超会議」の一幕より。こんなやり取りがありました。

会場から質問「今日の話を聞いていると、安定志向の人は田舎には向いていないように思えますが、安定志向の人が田舎で住むためにはどうすればいいと思いますか?」

イケダ「無理っす!もうちょっと待ってください!ぼくらが切り拓いて整えるんで。」

森さん「田舎はベンチャー起業みたいなもんですよね。」

森さんは「東大卒・元コンサル・今ニートでホームレス」というエキサイティングすぎる肩書を持つお方。「3日前から家がないんですよ!意外といらないんですよ、家って!」とワクワクしながら語るあたり、ベンチャーマインド全開です。

若新さんも書いてますが、こういうことなんでしょうね。

来場者「安定志向の人はいなかに移住してくれない?もっとマイルドな人に来て欲しいよ…汗笑」っていうような疑問や意見が出てきて、その議論を翌日も続けていたら、

移住起業家の新山くん「最初に移住できる若者ははみ出した変なヤツじゃなきゃ無理。開拓はすごく大変。でも、その“最初の変人”を受け入れて愛してもらえたら、土壌をつくってからその人がさらに人を呼んでそれに続くマイルドな人たちも集まってくる」というオチがすごく納得で、

鯖江市職員「“最初の変人”を受け入れて付き合っていくのはものすごい大変だけど、でも、それを勇気をもってやり続けたい」ということで、めちゃくちゃ勉強になった士気の高まる時間でした。

 

というわけで、バカで無鉄砲な若者にどんどん来てもらいたいなぁ、と思っています。矢野大地氏みたいなバカな人間が地域に100人くらいいたら、それだけで町は元気になるはずなんですよ。

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アシスタントを増やす予定はありませんが、高知でチャレンジしたい!という若者はお気軽にご相談ください。そのときどきで、色々と提供できるものもあったりするので。

 

田舎で起業しましょう。

こんにちは、いつも楽しく拝見させていただいております。 私は既に移住と言うか、大阪から福島県の農村に嫁ぎ、主人の実家で同居生活をしているワーキングマザーです。

外資系企業に勤めており、運良く福島に転勤させてもらい、出産育児休暇をもらいつつ、リストラの嵐の中でもなんとか生き残っている状態です。

稼ぎは十分に高給取りに入る部類で、地元就職の旦那の倍以上貰っていますが、賃金以外の魅力を見失ってしまいました。

田舎では子供が巣立つのが早く、子供との貴重な時間を犠牲にしてまでする仕事か?本当は福島の魅力を発信したい!と思っておりますが、いや、でも、お金は必要だろ!とも思ったり。アドバイスをお願いします。

答えはもう決まっていて、サッサカサーと会社をやめて、田舎で起業するのがいいと思います。

質問者さんには、それを成し遂げるだけの「スキル」と「行動力」、そして「人を頼る力」もあります。モチベーションが失わたということは、もう、会社を巣立つ時期なんだと思います。

田舎でビジネスをするのはエキサイティングで、しかも十分お金になります。優秀な人は、ぜひ挑戦すべきです。

周りを見ると稼げていない人も多いですが、それはむしろやり方の問題です。うまく人を頼って、志のあるビジネスを作って、周囲の応援を得ることができれば、大きなお金も作れるはずです。「田舎で起業」は、今一番面白い領域ですよ。

 

また、お金はたしかに必要ですが、「実際問題、どの程度必要なのか」も解き明かしていくといいと思います。

ぼくが住んでいる田舎だと、ご多分にもれず家賃と物価が安いので、世帯年収300万円程度でも余裕で生きていけます。実際そのくらいで皆さん生きていますし。質問者さんが住まわれている地域も、概ね似たような感じではないかと。

「世帯年収」なので、共働きなら余裕ですよね。「起業初年度は旦那さんに250万円稼いでもらって、自分は年間50万円利益を出すのを目指す」とか、現実的でワクワクする目標ではないかと。

ビジネスをうまく軌道にのせれば、収入は徐々に増えていきます。5年後には今より稼いでいるかもしれませんよ。

 

どんな仕事でもいいと思います。外国人観光客を狙った旅行ビジネスでもいいですし、空き家を改修してAirbnbに乗せてもいいですし、加工品販売でもいいですし、ぼくのようにメディア作ってもいいですし、林業とかも面白いですね。縁があれば、道の駅の経営とかも面白いですよ。ぼくは今、温泉の経営やろうと思っています。

田舎には大量のビジネスの種が眠っているので、うまく見つけて芽吹かせましょう。これがまた、面白い仕事なんですよ。

福島はポテンシャルのある土地だと思います。すでに被災地文脈で起業している人も複数いるので、まずは先人たちの話を聞いて、できることから始めてみるのがいいでしょうね。

 

質問はこちらから→イケダハヤト | ask.fm

過去の相談はこちらから→イケハヤ相談小屋

健康に働きたいから、起業する。

田舎で一緒に遊んでくれる、ベンチャーマインド豊かな仲間を募集しています!まずは一度、高知に遊びに来てください〜。

3ヶ月活動を続けてきたタイミングで振り返ってみて感じたのは「めまぐるしく、濃く、すごく短く感じたが、案外淡々とやってこられた」ということ。

立ち上げる前は、もうちょっとこう激動の、社会の荒波に揉まれて、酸いも甘いも経験するような、そういう「起業観」を持っていました。(「いやいや、3ヶ月で何を言うとんねん」って感じですが…。)

けれど、日々を振り返ると、毎日ちょっとずつ淡々とやるべきこと/やりたいことをやってきたなぁという印象があって、精神状態も常にフラットを保てていると思います。このあたりはもしかしたら会社員代よりも落ち着いて、でーんと構えられているような気がします。

起業して3ヶ月経過して痛感した、「運動習慣」が日々に与える影響の大きさ。

「起業」は、環境を選べば簡単なのです

そりゃ東京はハードル高いですよ、競合だらけですし、初期費用も固定費もかかるし。

一方で、田舎の集落とかにいくと、実質的に全員起業家ですからねw

ぼくが住んでいる集落も、雇われている人は少ないですね〜。農業とか林業とか土木とか加工販売とか、いろんな仕事がありますから。

関連記事:「田舎には仕事がない」とか完全にウソ。

田舎の起業家のみなさんは、みんな無理せずのんびり働いてます。暗くなると仕事できないので残業とかありえないですから。

 

今の時代がすばらしいのは、在宅でもサクッとビジネスができるあたりですね。

関連記事:「ネットで稼ぐ」は難しくない!……月収1〜2万円ならね。

あなたも移住して起業して、健康になりましょう。高知でお待ちしております。

 

安定志向の人は、田舎ではなく「地方都市」へ。

で、ここまでの話は「田舎」についてであって、人口十万〜数十万人規模の「地方都市」は話が違います

たとえば高知市なんかは、安定志向の人でも楽しく普通に暮らせますよ。仕事もそれなりにあるので、東京とそう変わらない感覚で働くことができます。まぁ、高知は賃金低いので、副業・独立するのをおすすめしますが……。

京都、福岡、松山みたいな大きい都市になると、さらにハードルは下がります。リクナビネクストとかワークポートとかに登録しておけば、求人も見つかりますよ。通勤するコストを取れるなら、名古屋とか大阪の隣県もいいでしょうね。

関連記事:移住したい!Uターン&Iターン希望者 が使える転職サイトまとめ : まだ東京で消耗してるの?

 

また、将来的に田舎に住みたいという場合も、まずは地方都市にソフトランディングする「二段階移住」をおすすめします。安定志向ならなおさら、このやり方がおすすめです。

関連記事:「田舎・地方への移住」で失敗しないための5つのポイント。

 

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