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「誰かのために」を掲げるかぎり、その社会貢献は続かない。

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大地氏がこんなことをツイートしていました。

すると「サバンナでも同じこと言えんの?」みたいなリプライがきました。サバンナじゃないか。

いやいや、何を言うてまんねん。怪しい関西弁使っちゃうくらい、テンプレな批判?ですねそれ。

「社会のために」「困っている人のために」みたいな大義名分は、ありがた迷惑になりがちなんですよ。

傲慢と無知にまみれた人じゃないと、「困っている人を助けたくてやってます!」みたいなことは言えません。自分より「下」に見ていないと、その発想は出てきませんから。

アフリカの障害者を支援することも、日本のひきこもりを支援することも、生活困窮者を支援することも、本気でやっている人たちは、その活動を「面白い」と感じているんです。

なんせ社会貢献活動は儲からない。

楽しくなければ、面白くなければ、続けることなんてできません。

で、続けていくうちに事業が立ち上がり、ようやくそれが仕事になる……という流れですね。

 

随分前に、それこそアフリカでエイズ孤児支援をしている「PLAS」の門田さんが「なんでそんな大変なことをしてるの?と聞かれることがあるけど、やっている側は楽しくてやってるんだけどね〜」と漏らしていたことを思い出します。

着々と事業を伸ばしており、今では日本を代表するNGOのひとつになっていますね。すばらしい。寄付を集めているので、応援したい方はぜひ。

特定非営利活動法人エイズ孤児支援NGO・PLAS|エイズによって 孤児になった子どもたち 今、あなたの支援を必要としています

 

「誰かのため」だけでは続かない

僕自身3年ほどNPO支援をしており、仲間たちとテントセンという団体もやっていたりするのですが、これは「困っている人のため」というよりは、完全に「自分のため」にやっています。
NPO支援がどのように自分のためになっているかというと、

・社会的意義(やりがい)、自己肯定感を感じることができる ・人脈が広がる ・将来的なビジネスの種まきになる ・たくさんの人を助けることで、セーフティネットになる

というあたりになるでしょうか。完全にエゴです。「NPO支援なんて立派ですね」と言われますが、まったく立派なつもりはありません。実益を兼ねた趣味みたいなものですね。
そもそも「誰かのため」にやる無償の活動って、長続きするわけがありません。僕もそういうモチベーションで動こうと思ったことが何度かありますが、せいぜいもって1週間です。大金でも貰えれば別なんでしょうけど。

為末さんがいうように、「誰かのため」にやることは、かえって自分を苦しくします。相手からの期待した反応がないと、貢献をした相手が「恩知らず」に見えてきてしまうものです。恩知らずは自分がつくりだすものです。恩なんて送るもんじゃありませんね。
僕が大好きな中島義道氏の言葉を思い出します。自分のエゴであることを無意識的に隠し、「あなたのために無償で貢献する私」でいようとする、ずる賢い人たちも世の中には大勢います。

「おまえのためを思って言ってるんだぞ!」 ああ、この言葉はとりわけ虫酸が走るほど嫌いです。それは嘘だからであり、自分を守っているからであり、恩を着せているからであり、愛情を注いでいるとかんちがいしているからであり、つまり徹底的に鈍感でしかも狡いからです。

どんな行動を取るにせよ、100%「誰かのため」なんてありえないと自覚すべきです。自分が「誰かのため」に何かをしていると感じたら、それは全力で疑って掛かるべきです。 凝ったクリスマスプレゼントを用意するのも「愛する彼女のため」ではなく、「自分のため」です。「愛する彼女のため」という言葉の裏には、「聖夜にいちゃいちゃしたい」という、どうしようもなく人間的なエゴが隠れているはずですからね。 ドメスティック・バイオレンスなんかも構造は同じで、「お前を愛しているからこそ殴る」と彼らは自分を偽っているといえるでしょう。本当は、ただ無性に殴りたいだけなのに。
人間なんですから、あらゆる行動は結局、自分を守るため、自分の快楽のためです。「誰かのため」と思い込みたい気持ちもわかりますが、そういう欺瞞は捨てて、自分のエゴを全力で認めたほうが人生は楽になると思います。
関連本。為末さんの新刊が出ていますね。前作「走る哲学」はかなり痺れたので新刊も購入。

 

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今日も元気にツイート中。


 

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