東京を捨てて高知へ!移住日記

地方移住4年目。メリットとデメリットを語ろう。

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こんにちは、イケダハヤトです。まだ東京で消耗してるの?

 

いいんですよ、高知……。

2014年に移住して、いつの間にか4年が経ってました。いやー、ここは最高の土地ですわ……。

昨日は妻と二人で高知市内をデートしてきました。

メシウマ県なので、外食のレベルが異常に高いんですよね……。

ほんとうに、もう東京に戻る意味はゼロですね……。

世の中も変わってきて、みなさんもだいぶ理解できてきたんじゃないかな。

 

というわけで、まだ東京で消耗してるの?

高知はええとこ、遊びにきいや。

2014年6月に、東京から高知市へ移住。

2015年6月に、高知市からさらに山奥の「本山町」へ移住。

2016年5月には、2,500坪の土地も買ってしまいました。ここに家建てます。

たまに「本当は都会に住んでるんだろ?」とか書かれますが、現在、定義上はガチで「限界集落」と呼ばれるエリアに住んでいます。生活は超豊かですけどね。

どのくらい豊かかというと、娘がコーヒーを淹れてくれます。5月から「コーヒー学」サロンを始めるので、娘に勉強してもらおうと思います。

「半径1kmに、家族以外誰もいない」ということは、そう珍しくありません。だ〜れもいない。いいもんですよ、毎日絶景で。

 

Hayato Ikedaさん(@ihayato)が投稿した写真

こういう風景のなかで暮らすことができます。本山町は、日本屈指の美しい棚田があるエリアです。毎朝家を出ると、美しさにため息が出ます

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本山町は、人口3,500人ほどの小さな街です。「これは全国的に見ても珍しいしすごい!」という感じのわかりやすい産業とか観光地は……特にありません。実際、ほとんどの人が知らない地域だと思います。

かれこれ50人くらい来ていると思いますが、割とみなさん「本当に山奥だった!」と驚きます。車の運転慣れないとちょっと怖いですね。

しかし!こういう場所は、本当に、暮らしがすばらしいんです。

でも、ここはものすごい面白いエリアなんです。本山町は「嶺北」と言われるエリアに属しておりまして、今、この嶺北地域にどんどん人が増えているんですよ。なんせ若年人口増えてるらしいですからね!

15歳未満の年少人口は8914人減の8万3884人、15~64歳の生産年齢人口は4万6935人減の40万605人となる一方、65歳以上の老齢人口は1万8864人増の23万7012人に。年少人口の割合は、本山町、土佐町、大川村の3町村で増加した。

 尾崎正直知事は「人口減少傾向が続く中で、一人一人の暮らしを改善できるかが大事だ。しかし、年少人口の増えた嶺北のような事例は喜ばしい」と話した。

国勢調査:県の人口72万8276人 高齢化率32.8%ワースト2 /高知 – 毎日新聞

というわけで移住して4年目突入。当事者目線でメリット・デメリットについて書いてみましょう!

 

まぁ、全然限界じゃないよね!

ここで「限界集落」の定義をあらためて。

限界集落(げんかいしゅうらく)英語で(marginal village)とは、過疎化などで人口の50%以上が65歳以上の高齢者になって冠婚葬祭など社会的共同生活の維持が困難になっている集落を指す、日本における概念。

限界集落 – Wikipedia

という感じですが、実際に住んで暮らしてみると、特に「限界感」はないですね。普通に便利に暮らせます。

たしかに高齢の方は多いですし、少しずつ休耕田も増えていて、定期的な祭祀(神祭)も縮小傾向です。

でも、別にぼくらは変わらず暮らしていけるし、それこそ「本山町」がなくなったとしても、普通に生きていけると思うんですよねぇ。若い世代に関しては特に。

「でも……」?

こういう話をすると「でも、インフラが劣化したらどうするの?」みたいな話がありますが、ぼくらの住んでいる山奥は、そもそもインフラが薄弱。

水道が通ってないのが当たり前。道路も自分たちで作ります。熱源は薪もあるし、プロパンガスもあります。電気はまぁ、太陽光とか小水力でいいんじゃないでしょうかね。

そのレベルの話なら、普通に自分たちでなんとかできます。20年後にはみんな「オフグリッド」になってると思いますよ。

」に関しては、言わずもがな問題なし。なんせそこらじゅうに農地がありますから。ぼくくらいになると「明日から自給自足しろ」と言われても、「はぁ、さいでっか」とすんなり受け入れられます。

教育」はどうかって?そんなもの愚問ですよね〜。ぼくは娘が「ハーバードに行きたい」といったら、高知の山奥から合格させるつもりですよ。今はほんといい時代!

「介護」「医療」に関してはたしかに限界感ありますが、今でも呼べば救急車は来るし、遠隔医療・自動運転の時代が来ればだいぶ問題ではなくなるんじゃないでしょうかね。ぼくが高齢者になる頃には、さすがに解決されているはず。未来はよくなるのです。

え?「仕事」はあるか?これも愚問っすよ。だってぼく、限界集落で年商3,500万くらい作ってますよ。田舎はむしろ資本主義的に見れば「フロンティア」なので、才覚があれば事業はバリバリ作れちゃいます。

誰もいなくなったらどうするんだ」?そんなアホな。どんだけ減っても50人は残るでしょうし、それだけいれば集落は存続可能です。そもそもぼくの住むあたりは、これから人がどんどん増えていきそうなので、なんら心配ありません。

 

とまぁ、実際に住んでいる側からすると「何が限界なの?」という感じなわけですね。田舎はいいですよ〜。こっちへおいで〜。

 

つか、東京のほうが限界感あるよね。

ぼくの目線からすると、田舎よりも東京のほうが、よっぽど限界感があります。

もっともクリティカルなのが「住まい」の問題。

東京の家賃は高止まりを続け、まだまだ上昇していくと見られます。「家賃規制」「公的家賃補助」などなどの施策を打つべき段階だと思いますが、政治のレベルでは動きが見られません。

「稼いだお金の大半が家賃に消える」状況はますます広がり、早晩、「お金も知識もない若者は強制的にホームレス」という話になっていくでしょう……。さながら北斗の拳ワールド。

インフラ劣化問題に関しても、東京のほうがどう考えてもやばいですよね。

水道・電気・ガス……もしも止まったら、自分たちでどうこうできないじゃないですか。

東京こそインフラへの依存度が高すぎて、住むのが怖いです。東京のみなさん、地震で水道止まったらトイレどうするんですか?ぼくは山でしますが……。フキが生えてるからそれでフキます。

追記)動画でも熱く語りました。

読むのが面倒な人向けに、YouTubeでも語りました!

健康になる。

あんまり語られないけど、最大のメリットはこれです。

移住すると、健康になります。毎日超元気です!

特に「田舎」と呼ばれるような、自然豊かなエリアへの移住は、健康への影響は大きいはず。

人口数十万人程度の「地方都市」への移住はそうでもないと思われます。

すごく説得力があると思うんですが、2015年に本山町に引っ越してきてから、ほとんど風邪で寝込んでないんですよ

最初の1年半とか、まったく体調崩してません!保育園に娘を入れてからだいぶ風邪引くようになりましたが……。治りも早くなりましたねぇ。

東京時代は一年に4〜5回、風邪を引いてました。

見てのとおり、ぼくは痩身・病弱なのです……身長163cm、体重は48kgを堅持してます。ちっとも太らん!

高知市にいたときは風邪引いてたんで、やはり田舎は環境がぜんぜん違うみたいですねぇ。

 

もちろん、家族も体調を崩しにくくなりました

うちの娘も、この1年で寝込んだのは2〜3日。田舎に来ると、こどもも風邪を引きにくくなる!すごいことです。

他の移住者の方からも、「アトピーが改善した」「お医者さんがびっくりするくらい難病が改善した」「うつ病が治った」といった声を聞いています。田舎すげぇ。

ぼくが住んでいるあたりには、療養のために短期移住している方もいらっしゃいます。そういうニーズもありですね!

なぜ健康になるかといえば、「野菜中心の食生活になる」「空気と水がいい」「人が少ないので感染する機会が少ない」「人が少ないのでストレスがない」「仕事をしなくなる(後述します)」なんてあたりが影響しているんでしょうね。

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東京は野菜も高いですからねぇ……。田舎は100円で食べきれない量の野菜が買えます。鮮度も抜群。朝取ったばかりの野菜を売ってるわけですからね!

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野菜の価格は市内よりも安い感じで、直販所「さくら市」などで新鮮な野菜を格安で入手できます。本山町産パプリカは隠れた名物だと思います。肉厚なパプリカが4つ入って150円!

というわけで、健康に毎日を過ごしたい方は、東京から出て、田舎暮らしをおすすめします。

うつ病の方とか、1〜2年療養するだけでもかなり変わると思いますよ!身体動かす機会も多いので、へっとへとになってよく眠れます。

 

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メシがうまくて毎日幸せ。

ぼくが住んでいる高知は、全国屈指の「美食」エリア。

海・山・川のグルメがすべてつまってます。

東西に長いので食文化も様々。カツオのたたきだけじゃないのですよ!こちらはカラフルな「長太郎貝」。

 

高知からはカラフルさが魅力の長太郎貝。香川ではあまり食べられない食材とのこと。

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意外なことに、うどんも美味いんです。香川が近いからうどん文化があるんですよ。

うなぎの名店も多い。しかも安い。

 

#かね春 うなぎ。#高知 の名店です。県外客多し。

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高知最強の地鶏「土佐ジロー」。電波が届かない山奥の宿「はたやま夢楽」で食べられます。ここはほんっとーにいい宿なので、人生で一度は泊まってください。お願いします。

 

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幻の食材「香茸(こうだけ)」。信じられないくらい味が出るキノコです。死ぬまでに一度はどうぞ。

 

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うちの妻は料理が得意なので、それもまた最高です。

食事は毎日のことですからねぇ。「食べるの大好き!」という方は地方に移住すると毎日幸せになりますよ

「旬」が強烈にあるので、料理の幅も逆に広がりますね。

4月は山菜、5月はそら豆、にんにく。6月はオクラ、きゅうり、トマト、ナス、ししとう……。

夏は暑すぎて作物がなくて、秋になってまた野菜や果物が出てきます。冬は白菜やキャベツ、大根ですね。

特に、にんにく・トマトは冬場になくなるので、料理がかなり制限されますw 食材に季節感がある暮らしって、いいものですよ。

アクシデンタルに「おすそわけ」をもらえるのも、田舎の食の面白さ。昨日は鹿肉を3kgくらいもらいましたw

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家でバーベキュー!

高知はBBQも盛んです。あと大きいのは、家でバーベキューできるんですよ。これ、都会じゃ無理ですよね。自宅でBBQグリル使って燻製作りました。最高です。

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ぼくが住む街は「土佐あかうし」という和牛の産地なので、もう最高っすよ……。

 

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そんな「あかうし」を使ったビーフシチュー。東京だと1,800円くらいしそう。

 

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生活コストが低い。

ついでに語ると、地方は生活費がかなり安いです。具体的に書いてみると、こんな感じ。

 

【高知市時代】

  • 家賃:63,000円(駐車場付き)
  • 食費:30,000円
  • 水道光熱費:10,000円
  • 通信費:5,000円
  • 交際費:30,000円
  • 交通費(ガソリン代含む):5,000円
  • 雑費:20,000円
  • 合計:約17万円

 

【本山町の山奥】

  • 家賃:30,000円(駐車場付き)
  • 食費:20,000円
  • 水道光熱費:10,000円
  • 通信費:8,000円
  • 交際費:10,000円
  • 交通費(ガソリン代含む):5,000円
  • 雑費:20,000円
  • 合計:約12万円

実際にはもうちょっと贅沢してますが、常識的な範囲で節約ライフを楽しむと、このくらいになります。

家族4人でこんな感じなので、独身だともっと削れますね。田舎に行くと、家賃1万円の家とか普通にありますし。

関連記事:家賃1万!最近ゲットした「山奥の空き家」を使ってやりたい10のこと

あと、田舎がすばらしいのは「お金を介さない価値交換」ができるので、金銭的には貧乏暮らしでも、内実はめちゃくちゃ豊かだったりするんです

特に食材は無料でよく回ってきますね。畑や田んぼがあれば、自給自足もできます。お金はいらない。

収穫!

うちの物件は畑つきなのです。本格的に始めるのはこれからですが、前の入居者の方が残したジャガイモがごっそり取れました。仕事を終えて夜な夜な収穫。

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この感じ、野菜はかなりの度合いで自給自足できそうです。新鮮な野菜がすぐそこにある、というのは圧倒的な幸福感ですね。加工品作ってネット販売しようと思います。

 

 

 

飲み会とかも「一品持ち寄り」なので、参加費はほとんどかかりません。

ぼくが住んでいるあたりだと、飲み会はだいたい無料ですね。みんな家からお酒やつまみを持ってくるスタイル。先日10人くらいだ飲んだときは、こんなメニューでした。

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  • マカロニサラダ
  • 生トマト
  • 野菜サラダ
  • 牛すじ煮込み
  • サモサ
  • 肉野菜炒め
  • 手羽先
  • 鮫肉の干物(ここら辺では「鉄干し」と呼びます)
  • アジの干物
  • 白米
  • ポテトチップス、チョコなど
  • ビール、地酒、元バーテンダーによる実演カクテル

これで参加費無料ですよ。GDPには計上されませんが、最高に価値ある時間です。

田舎に住んでいると「お金を使わなくても豊かに生きることができる」ということを、割と簡単に実感できます。東京は立ってるだけでお金かかるので、そっちが異常なんですけどね……。

 

生き物に囲まれる暮らし!

生き物もたくさん!虫が多いというとネガティブですが、ぼくはけっこう楽しんでます。カエルかわいい。

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窓ガラスによくひっついてます。

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ナナフシ!至近距離で初めて見ました。クワガタとかも普通に飛んでます。

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車で走っていると、見たことがない動物が駆け抜けることも頻繁。あれはハクビシン…?イノシシと遭遇してもおかしくない感じです。面白いですねぇ。

仕事の幅が広がる。

では「田舎暮らし=貧乏暮らし」かというと、そんなこともありません。

田舎はむしろビジネスチャンスだらけ。起業家精神がある人からしたら天国ですよ。もう、なにやっても生きていけます。

地元の仕事にこだわらないのなら、ネットで仕事をするのもいいでしょう。ぼくの知っている範囲でも、高知で「ランサーズ」「クラウドワークス」「シュフティ」あたりを使って月15〜20万円稼いでいる人がいます。物価が安い田舎にいるのなら、クラウドソーシングで外貨を稼ぐのはありですね。

「初期投資、固定費が極端に安い」のも、田舎のメリットです。

お店を開業するにしても、家賃・人件費が安いので、がんばって営業する必要がないんです。「空き家を活用してカフェを開業する」とかなら、100万円もあれば実現できちゃいますからね。実際、田舎には「週に2日しか営業しないカフェ」とかたくさんあります。

少し観点を変えると、「都会ではコストがかかりすぎて難しい事業」も、田舎でなら実現可能です。たとえば「温泉宿を経営する」なんて割と壮大な企画でも、用地と人件費が安いので、ちょっと予算があれば形にできます。

ここは強調したいのですが、田舎は資本主義のフロンティアなんですよ。発展途上国みたいなもんです。東南アジアに進出するくらいなら、日本の田舎に進出すべきです。

 

「田舎には仕事がない」というのは真っ赤な嘘で、仕事は山ほどあります。地方都市なら転職サイト見れば普通に仕事も見つかります。

転職情報については別途まとめ記事書いているので、こちらもどうぞ。関西・福岡への転職をコーディネートしてくれる「ワークポート」がイチオシですかね。

関連記事:「移住したい」あなたがチェックしておくべき就職・転職サイト

 

仕事に集中できる。

 

ぼくが住んでるところはとにかく田舎なので、基本的に誰も来ません。

ものすごい集中できますよ。そりゃあもう、誰も来ませんから……。電波もないので電話は来ません。最高です。

アフィリエイト事業に集中しまくった結果、売上がぐっと増えました。2016年は年商4,000万くらいで落ち着きました。やったね!

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東京生活の課題は、面白い人との出会いが多すぎるんですよね……。

すべての話が面白いものだから、ついつい足を運んでしまう。ほんとうにやるべきことは、別にあるかもしれないのに。集中して仕事をしたい人は、ぜひ田舎へ。

ぼくのようなコンテンツビジネスをやっている人間は、むしろ都市部よりも田舎にいた方が、上の画像のように「ネタにできる体験」が増えて、収益化もしやすいんですよ。

「まだ東京で馬肉の写真撮って記事にしてるの?」って感じ。

というわけで、高知でお待ちしてます!売上が増えれば増えるほど、高知に人を呼び込むことができるので、どうぞ引き続きご愛顧ください。

20代でも家が買える。

地方は家を手にいれるためのコストが低いので、若くして持ち家をゲットできるのもいいですね

ボロい空き家でよければ100万円くらいで買えますよ。んで、300万かけてリノベすればOK。35年ローンを組む必要なぞありません。

「東京時代、ダブルインカムで貯金した夫婦」とかなら、キャッシュで家買えます。

関連記事:サラリーマンが「35年ローン」とかありえないだろwww

 

新築物件に関しても、概ね1,000万円くらいで建てることができます。

1,000万ですよ?これも東京でがっつり働いて貯金したら、ぜんぜん無理じゃない金額です。

ぼくも8,000平米くらいの山を買いました。ここでは言えないくらい……安いですよ……。

関連記事:【初公開】イケダハヤトが購入した山奥の土地、8,000平米。

まぁとにかく、田舎に住んでると色々なものをもらえます。最近は農機具が続々と集まっています。まともに買ったらいくら掛かるんだろう……というレベル。

あれでしょ?東京の人って、70歳くらいに完済予定のローンを組んで、郊外にうさぎ小屋みたいな家を建てるんでしょ?え、なにそれ、罰ゲーム?ないわー。

持ち家を手に入れてしまえば、その後の生活コストをぐっと下げることができます。

これからは「田舎に移住して、20代で家をゲットして、好きなことをがっつりやる」というライフスタイルが流行るんじゃないかなぁ。

ウッドデッキ最高!

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この家はウッドデッキが付いていて、ここがもう楽しすぎるんですよ。

天気が良い日はここでご飯を食べてます。うちの娘はスヤスヤ昼寝。お前わかってるなぁ!

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標高は500mくらいあるので、クーラーは必要ありません。冬が寒いのが心配ですが、夏がこれだけ快適なので、まぁトレードオフですねぇ。

 

働かなくてもいいや、と思える。

というわけで、田舎は東京よりもろもろのコストが低く、仕事もその気になればいくらでも創れるので、「まぁ、別にがんばって働かなくてもいいや」と思えるようになります

そもそも周りの人たちが、あんまり働いてませんしね。農閑期とか、みんな何しているだろう……。

東京って、なんか「働かないとヤバい」気がしてくるじゃないですか。

ぼくはフリーランスだったのでわかるんですが、生活できるだけのお金は十分稼いでいたとしても、「働かなきゃいけない」という強迫観念を捨てることができないんです。あれ、ほんと不思議です。東京恐るべし。

仕事なんて、人生の2割くらいでいいんですよ。これからはロボットに仕事が奪われる時代ですしね。「働かなくてもいいや」と骨の髄から思えるようになったのは、移住の大きなメリットです。

 

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家族の時間が増える。

「生きるために働く」ことから逃れて、「もっと遊ぼう」と思えるようになる。そうなると、自然と「家族とともに過ごす時間」も増えていきます。都会にいたときは、家を空けがちだったので、とてもいい変化です。

また、ぼくらが住んでいるあたりは「家族みんなで行動する」ことが、「常識」ないしは「美徳」になってている気もします

特に移住者の方々は、家族で行動することを大切にしていますね。仕事の打ち合わせや飲み会に、誰かのこどもが同席することは、なんら珍しくありません。

その点、都会の方がある意味で「家族主義」が残っているように感じます。父親は外に出て、母親は家にいる、みたいな。昭和か!

ぼくが住んでいるエリアは、その種の家父長制はほとんど見られません。いい意味で、もっと個人主義的です。母親だから、父親だから、子どもだから……という枠組に縛られていないんですよ。

ちなみに、田舎では同じ名字の人が多いので、お互いをファーストネームで呼び合う文化もあります。欧米っぽい!

 

自給自足できる。

どこまで本気でやるかは人それぞれですが、コメと野菜程度なら割と気軽に自給できちゃいます。

うちも家庭菜園あるんで、あんまり野菜を買うことはありません。これから規模も大きくしていくので、さらに購入する頻度は減っていくでしょう。

猟師・漁師のスキルがあれば、動物性のタンパク質も自給できます。妻が釣りをやりたがっているので、極めて貰おうと思っています。

食料以外でも、「水」は湧き水なのでデフォルトで自給自足。「電気」もソーラーパネル使えば自給自足。「熱」に関しても薪がありますね。

発電できる!

太陽光パネルも大活躍!こういうの、男のロマンですよね。iPadとスマホはほぼ太陽光で動かしています。おすすめは下記の製品です。

本気の本気でやれば、すべてのエネルギーを自給することも可能です。うちは電気自動車(アウトランダーPHEV)乗ってるんで、太陽光で発電した電気でクルマを動かそうと考えています。

最近は家すらも自給自足。小屋を作って遊んでます。

都会はすべてに依存しないと生きていけません。田舎は「まぁ、自分でなんとかすればいいか」と思えるので安心感がありますよね。

 

生活を柔軟にリデザインできる。

そんなわけで、田舎に越してきてから、東京時代とは生活スタイルがガラリと変わりました。

  • 普段から家にいるようになった。
  • 子どもの面倒を見ながら仕事をするようになった。
  • 妻と仕事をするようになった。
  • 季節に応じて仕事を調整するようになった。
  • 労働時間が短くなった。
  • 土日の過ごし方が変わった。
  • 農業や開墾で体を動かすようになった。

などなど……。生活のスタイルは今も変わり続けており、死ぬまで調整していくんだろうなぁ、と思っています。

一方で、都会の暮らしって、生活が長期間にわたって固定化されるじゃないですか。あれはとても不自然だと思います。

冬は人間眠たくなるし、夏は早起きになります。人生のフェーズによっても、望ましい生活スタイルは変わります。

田舎に越してきてから、柔軟にリデザインできるようになり、とても生きやすくなりました。

 

新しいことを学べる。

これ、なんだかわかりますか?「農民運動会」の一幕で「縄ゆい競争」です。うちの妻が意外と早いんです。

 

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こちら山菜収穫・調理イベント。マタタビとかノイバラとかも食べました。イバラ美味いんです。

 

みんなで調理。山から採れた山菜たちです。#本山町

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こちらは干し柿作り。カビで全滅しましたが!

 

つるし柿できました! #柿

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鹿のさばき方も勉強しましたよ!これで一頭もらっても大丈夫。

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田舎はとてもいいですよ。ぼくはこっちに来てから、いろいろなことを学びました。

  • 農作物の育て方
  • 加工品の作り方
  • 車の運転
  • 道の作り方
  • 家の作り方
  • 果樹の剪定方法
  • いろいろ発酵させる方法
  • 田舎でビジネスするための方法
  • などなど……

とまぁ、田舎はとにかく、学ぶことが多いです。最近だと「小屋の解体」とかも学びましたよ。都会は分業が進みすぎて「できること」が少ないんです。田舎に来ると、なんでも自分でやる機会があるのが楽しいですね。毎日毎日、知的な刺激に溢れています。

 

休日が楽しすぎる。

田舎はクルマ移動ができるので、土日にふらっと遠出ができます。もちろん乳幼児連れでも問題なし。

こちらは「柏島」。高知の秘境中の秘境。ダイバーの聖地ですね。

 

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ふらっとキャンプに行ってきました。5月の平日、だ〜れもいませんでした。

 

キャンプの朝は早起き。#高知

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ぼくが住んでいる本山町。山と清流の街です。

 

本日も絶景。#本山町 #吉野川

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龍馬も泳いだ「鏡川」。高知市内もいいところですねぇ。

 

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東京時代は土日がとにかくつまらなかったんですよ……。

乳幼児連れで新宿とか出るの無理ゲーじゃないですか。ぼくは多摩センターに住んでいたんですが、毎週末、三越で遊んでました。三越からのサイゼリヤコース……もう飽きたよ……。

 

子育てがしやすい。

これは都会がひどすぎるだけですが、田舎はいいですよ、子育てしやすくて

都会は相変わらずダメなんで、これからの時代は「こどもができたら東京から地方へ移住する」のがスタンダードになっていくでしょうね。

言わずもがな、田舎には都会のような待機児童問題もありません。生活コストも安いんで、そもそも保育園に入れる必要もなかったり。

自然を使った遊びも楽しいですよ。野いちごを摘んでジャムにしました。

 

冬イチゴでジャムを作っている。妻と娘が大量に収穫してきました。#高知 #本山町

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子連れで行動することも増えました。打ち合わせやワークショップには、だいたい娘を連れていきますね。東京じゃなかなかありえない光景だと思います。

地域の人たちの目も優しいんですよ。赤ちゃん連れで街を歩くと、おじいちゃんおばあちゃんがニッコニコで話しかけてきます。そんでニラとかくれます。田舎すげぇ。

 

面白い人だらけ。

「田舎には面白い人がいない」という思い込みを抱えている人!あなたは古い!今は、面白い人ほど、田舎に行くんですよ。

ぼくが住んでいるあたりも、ほんっと〜に面白い人がたくさんいます。東京時代、たくさんの経営者をインタビューしましたが、高知の片田舎にこんなエキサイティングな人たちがいるとは……。

田舎の人たちは、都会の常識をぶち壊してくれるんですよ。大川村で「祭り」を自分で作っちゃった大川村の川上さんとか。山を開墾してシバザクラを敷いて、桜を100本以上植えたそうです。やばい!

 

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なんせ高知には、自分でマンション作っちゃった夫婦がいますからね……。「沢田マンション」は訪れる価値のあるスポットです。

 

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最近もまた、熱〜い教育学者・鈴木大裕さんが移住なさいました。著書も出したばかり。熱い一冊、ぜひ。

人生が楽しくなる。

まぁ、そんなわけで移住してほんとよかったです。

毎日楽しいですよ〜。ビジネスもうまくいくし、子どもも元気だし、みんな健康だし。やりたいことは無数に湧き出てくるし……生きている!という感じがします。

ほんと、なんで東京で消耗してたんだろうなぁ。もっと早くこっちに来ればよかった。

メリットだらけ…

なんかもう書ききれないので、箇条書きでお伝えします。

  • 家賃が安すぎる。月3万円
  • 水道代も無料
  • 光回線があるので仕事は余裕
  • おもてなしが簡単。BBQすると高確率で喜んでもらえます
  • 子どもが騒いでも問題なさすぎ。夜中でもはしゃげます
  • 自宅で楽器の練習ができる!
  • 農業、狩猟、林業、DIYなど幅広くスキルが身につく
  • めちゃくちゃ静か。川のせせらぎと虫の声がBGM
  • うまいものだらけ。お洒落なパン屋、カフェ、居酒屋がちゃんとあります
  • めちゃくちゃ静か。川のせせらぎと虫の声がBGM
  • 洗濯物干し放題!そして一瞬で乾きます

いやー、ほんと移住してよかった。この物件は数年で出て行く予定なのですが、だいぶ気に入ってしまい、このまま長居してしまいそう…。

 

え、デメリット?一切ないよ!

取材とかで「田舎暮らしのデメリットを教えてください」と言われるんですが、別にないっすよ、デメリットなんて。

虫は慣れるし、クルマはあると断然便利だし、Amazonあれば困らないし……。健康な若者なら、大きなデメリットは感じることはないはず。

強いていえば、「移住地選びに失敗すると、最悪うつ病になる」みたいなあたりですかね。

とはいえ、それは田舎暮らしのデメリットではなく、「場所探しはしっかりやった方がいいよ」という話ですね。

移住地選びは、会社選びと一緒です。

当たり前ですが、相性が悪い地域、ハズレの地域はあります。地域への入り方でも、住み心地は変わりますね。

 

移住の失敗パターンとしてよくあるのは「いきなり田舎に移住してしまう」

ぼくがそうしたように、移住するなら「まずは地方都市」に行くのがベターです

いきなり田舎に行って空き家とか買っちゃうと「は?誰じゃあんたら?突然住みつきおって!」みたいな感じで排除されて、うつ病になって都会に帰る羽目になります。

田舎に行きたいのなら、まずは都市に住んで、そこから通って、人間関係を作って移り住みましょう。

その方がいい物件も手に入りますし、仕事も見つかりますよ。

 

同じような話ですが「地元にUターンする」とかも、個人的にはあんまりおすすめしません。

地元が移住者の受け入れを歓迎しているとは限らないので、下手すると孤立するんですよ。「地元に移住者がたくさんいる」、または「開拓移民としてコミュニティを作っていく気概がある」のなら、Uターンもいいと思います。

関連記事:「田舎・地方への移住」で失敗しないための5つのポイント。

 

ぼくとしては、「移住者がすでにたくさんいる場所」がおすすめですね。

すでに地ならしが終わっているエリアだと、話が非常に早いんです。ぼくが住んでいる高知・嶺北は移住の先進地なので、とてもラクですよ。

なんせこのぼくが!ちゃんとコミュニティに溶け込んでいるのですから。

嶺北に関しては、たくさん記事書いてますのでこちらをどうぞ。ほんといい場所なんでぜひ選択肢に。

ぼくも理事で関わっている「ONEれいほく」が、気軽な滞在を受け入れています。年間で延べ1,000人が訪れているそうな。こちらのサイトから連絡してみてください!

【拠点事業】ONEれいほくの拠点(だいちハウス、ハヤシはうす)をご紹介 | ONEれいほく

 

レッツ移住!

というわけで、東京が住みやすくなることは当面ないので、特に子どもがいる方、健康になりたい方は、地方に移住しましょう。

移住のステップや参考になる情報については、下記の本でまとめています。レビューもたくさん!ありがたいですねぇ。もう一回くらい重版しないかなぁ。

 

こちらの記事も合わせてどうぞ!おすすめのエリアをまとめています。

関連記事:[随時更新] 地方移住におすすめのエリア・自治体まとめ。

 

移住日記 : まだ東京で消耗してるの?

 

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