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ピカソは「駄作だらけ」の作家であることを、あなたは知っているか。

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この話大好きなんです。

 

ピカソは駄作だらけ。

予測不可能な世界では過去の分析や未来予測は意味がない。

コントロール不可能と考えられている「偶然や運」を取り込むことが成功への道だ。

本書では、成功者や企業の事例を豊富に挙げながら、ランダム性・偶然・運を取り入れ方から成功するための方法までを紹介。

この本、超面白いので推薦しておきます。しっかり読み込んで実践すれば、成功確率高まりますよ。実践するの難しいけど……。

資本主義の成功ルールを示す、ひとつのエピソードを引用します。誰もが知っている、パブロ・ピカソの話。

一回の目的ある賭けにはある程度の成功確率しかないとすると、賭けの回数を増やせば増やすほど、成功しやすくなる。何度も挑戦すればするほど、うまくいく確率は高くなるというわけだ

芸術界におけるピカソの影響力から想像すると、ピカソは想像以上に数多くのサイコロを振ったに違いない。実際、その通りだった。

パブロ・ピカソは生涯に五万点以上の作品を描いた。一〇万点を超えるという説もある。一日あたり二点から四点のペースである。彼は間違いなく、今まででもっとも多作の芸術家だ。

一九八〇年、アメリカのニューヨーク近代美術館にピカソの絵が一〇〇〇点展示された。四か月のあいだに一〇〇万人以上が訪れ、常設展示の場所を移動するほどの事態となった。

「作品にこれほど注目が集まる画家をほかに知りません」。こう話すのは、当時同館で絵画・彫刻の主任学芸員を務めていたウィリアム・ルービンだ。

このような称賛の言葉を聞くと、ピカソがほかの有名画家の誰よりも駄作の多い画家であることを忘れてしまう。彼の作品の多くは、世界中の地下室で埃をかぶっている

理由はちゃんとある。ひどい絵だからだ。ピカソには、どの作品が称賛されてどの作品がリサイクルに回されるのか、確信を持って予想することはできなかった。彼は、同等確率の法則に従って、作品がものになるかどうかの賭けをした。その結果、ピカソの作品は彼を成功に導いたのである。

このような例はピカソだけではない。

ヴァージン・グループは四〇〇社以上の会社を立ち上げ、グーグルは何百もの製品を作った。アルバート・アインシュタインは何百本もの論文を書き、トーマス・エジソンは一〇九三個の特許を取って何万もの実験を行った。今では有名な話だが、アップルが新しいアイデアを生み出すときは、九〇パーセントが失敗に終わる

 

小さく賭けろ。

この本では「小さな賭け」をすることが重要だと語られています。また別のエピソード。

つい先頃、巨大グローバル複合企業のCEOと食事をしながら、このテーマについて話し合った。彼は当時抱えていたジレンマについて私に尋ねてきた。

「昨年、画期的な開発をするための予算として、ある幹部に三〇〇万ドルを与えたんです。彼女は優秀な幹部ですが、どうなったと思いますか? 可もなく不可もなくといったものしか出てきませんでした。この結果をどう受け止めればいいのでしょう?」

「特に結果が出なかったとき、彼女にもう三〇〇万ドル与える気はありますか?」私はこう尋ねた。

「もちろんありません」

そこが問題ですね

私は言った。

この場合、くだんの幹部は失敗を避けるため、既存の製品に多少手を加えたものを出してきたに違いない。つまり、特におもしろいものはできないわけである。また、ひとつの大きな賭けにすべての資金を投資したことも明らかだ。しかも、そもそもそういう約束で予算を与えられていた。どちらの行動も彼女をランダム性から遠ざけ、論理的な方向へ向かわせる。

もし次の機会があったら、予算を五〇万ドルずつ六つに分け、彼女がそれを別々の六つの賭けに使う限り、どんな結果が出ようと全額を保証してください。そして、五〇万ドルから少しずつ使い、四分の一の金額で何らかの結果を出せるよう挑戦しろと、彼女に言ってください。実行可能な小さな一歩を踏み出すには、それで十分です。」

これは最近ではよく知られてきた話で、ビジネスシーンでは「リーン・スタートアップ」と呼ばれますね。いまだにこの本を知らずに大きな賭けで失敗する企業が多いのには呆れますが……。

 

騙されたと思って、この動画を見てください。認知能力テストです。

有料マガジンで公開している記事を、お試し的に配信します。おすすめの本の情報なんかも出していくので、月額500円、ぜひご購読を!)

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まずは何も言わず、この動画をみてください。1分ほどで終わる、認知能力のテストです。日本語字幕があるので、それに従って「白い服のチーム」に注目してください。

 

 

……はい、見終わりましたか?

 

笑っちゃいますよねw

 

このテスト、被験者の半分はゴリラを見落とすそうです。うちの妻にやらせたら、案の定見落としました。ドヤ顔で「15回でしょ?」と言ったあとに、よく見たらゴリラがいて爆笑w 1999年の実験ですが、これは面白いですねぇ。

 

で、これが一体なんなのか。「成功は”ランダム”にやってくる!」という本では、成功するための法則として「ボールから目をそらす」重要性が指摘されています。

これは直感に反していると感じるかもしれない。普通はボールから目をそらすなと言われる。



目をそらせば、確実に失敗するイメージがある。目標やターゲットを設定すると、それを達成するためにやるべきことが出てくる。そしてそれを確実に行う。



多くの人は、目先のニーズを満たすために日々を費やす。メールに返信したり、折り返しの電話をしたり、メールを通じて行けと指示されたところに行ったりする。私たちは、手元にある仕事に集中することに慣れている。予測した通りに、着実に進展していると、満足感が得られる。



しかし、その方法では、ほかの人にはないアイデアや機会を見いだせる、予想外の瞬間が訪れにくくなる。

そんなわけで、ぼくらは、日々「ゴリラ」を見落としているんでしょう。逆説的ですが、今やっていることから意図的に目を逸らして、違うことを始めると、成功確率は高まるのでしょう。

 

ブロガー的に衝撃を受けたのは、世界的ベストセラー「トワイライト」の著者は、ほぼ素人の作家だったという話……。夢を見て、それをヒントに作品を書いたら大ヒット。まじっすか!

メイヤーは、ほとんど執筆経験がないにもかかわらず成功したのである



メイヤーは、書くことは好きだと言っているが、『トワイライト』のヒントとなる夢を見るまでの六年間はほとんど何も書いていなかったという。彼女にとっては、執筆より母親業が優先だった。出版経験はなく、例の夢を見るまで真剣に執筆したこともなかった。



メイヤーは何の技術もなく、セリーナ・ウィリアムズのように大変な努力もしなかったのに、驚くべき成功を収めたというわけである。

 

もひとつ面白かったのが、YouTubeの創業エピソード。もともとは出会い系サイトだったそうで!

しかし、創立者でさえ、最初はユーチューブの全貌を理解していなかった。ユーチューブは、もともと「Tune In, Hook Up」というオンライン・デートサイトとしてスタートした。自己紹介の動画をアップデートし、デート志願者がそこに投票するという仕組みだ。このアイデアはうまくいかなかったが、ここで培った技術的な基盤はほかのアイデアに活用することができた

 

フェイスブックの逸話はいろいろありますが、これ面白いです。フェイスブックをリリースした当時、彼らはファイル共有ソフト(ワイヤーホグ)を「本命」だと考えていたそうで!

側近:株を取り戻して弁護士費用を捻出したほうがいいよ。

ザッカーバーグ:弁護士費用を払うつもりはない。

ザッカーバーグ:うちを買収する企業に払ってもらうか(笑)。

側近:だよな。早くそうなってもらって、好きな仕事だけしたい。

ザッカーバーグ:あれ(*フェイスブック)はワイヤーホグを飛躍させるために必要なだけだから。 



ワイヤーホグとは、フェイスブックのユーザーがファイルを共有するためのアプリケーションだ。年商一〇〇〇億ドルの企業の創始者がもっとも価値があると考えていたのは、ソーシャルネットワーク本体でも広告会社に売る情報でもなく、ファイル共有ソフトだったのだ。ザッカーバーグがフェイスブックを売らなかったのは幸いである。

 

創業者本人たちですら成功を予測できないこの時代、どのようにして成功をつかむことができるのか。いくつかの対策が書かれていますが、もっともピンと来るのはこれ。

皮肉に聞こえるかもしれないが、予定にない計画外のことをする時間をスケジュールに組み込むことには価値がある。当座の目標とは関係ないことを探索する時間的余裕を残しておくべきである。



自分の縛りをなくし、隠れたチャンスに気づき、大切なクリック・モーメントを受け入れられるようにしておくべきである。スケジュールに柔軟性を持たせよう。そして、現在の仕事とは関係ないことを探索したり、以前から興味のあったアイデアを調査したりするために、その柔軟性を利用しよう。


実際に、以下のことをこまめに確認するといい。



現在のスケジュールに、予定にない計画外のことが起きる可能性があるかどうか




もしクリック・モーメントが起きたら、それに時間を費やすことができるかどうか。

というわけで、ぼくは常に予定を空っぽにしています。ぼくの6月の予定を見よ!仕事の予定は2件しか入ってません!

no title

 

こういう余裕があると、リソースをつぎ込むべき瞬間に、本気を出せるんです。noteはそうやって伸ばしました。

こういう瞬間(本書によれば「クリック・モーメント」)は1〜2年に一度あるので、逃さないようにしないといけないのです。

有料マガジンでは、毎日こんな感じで記事を投稿しています。1万字超の対談コンテンツ、ぼく以外のライターの記事なんかもアップしています。ポチッとどうぞ!)

ひたすらチャレンジすること。

とまぁ、本書はわかりやすく成功のヒントが詰まっています。やるべきことは明らかなので、あとはもう、やるしかないんですよね。幸い多くの日本人は本を読まないので、この本を読み込んでおけば、成功確率は上がりますよ。これもっと評価されていい作品ですよ。2014年発売の作品ですが、完全に見落としてました……。

 

ぼくは7,000本くらいしか記事を書いてないので、まだまだですね……。ブログ記事なら、10万本くらい書かないとスタートラインにすら立てないんじゃないかなぁ。死なないように、書き続けます。

ご案内。

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