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騙されたと思って、この動画を見てください。認知能力テストです。

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まずは何も言わず、この動画をみてください。1分ほどで終わる、認知能力のテストです。日本語字幕があるので、それに従って「白い服のチーム」に注目してください。

 

 

……はい、見終わりましたか?

 

笑っちゃいますよねw

 

このテスト、被験者の半分はゴリラを見落とすそうです。うちの妻にやらせたら、案の定見落としました。ドヤ顔で「15回でしょ?」と言ったあとに、よく見たらゴリラがいて爆笑w 1999年の実験ですが、これは面白いですねぇ。

 

で、これが一体なんなのか。「成功は”ランダム”にやってくる!」という本では、成功するための法則として「ボールから目をそらす」重要性が指摘されています。

これは直感に反していると感じるかもしれない。普通はボールから目をそらすなと言われる。



目をそらせば、確実に失敗するイメージがある。目標やターゲットを設定すると、それを達成するためにやるべきことが出てくる。そしてそれを確実に行う。



多くの人は、目先のニーズを満たすために日々を費やす。メールに返信したり、折り返しの電話をしたり、メールを通じて行けと指示されたところに行ったりする。私たちは、手元にある仕事に集中することに慣れている。予測した通りに、着実に進展していると、満足感が得られる。



しかし、その方法では、ほかの人にはないアイデアや機会を見いだせる、予想外の瞬間が訪れにくくなる。

そんなわけで、ぼくらは、日々「ゴリラ」を見落としているんでしょう。逆説的ですが、今やっていることから意図的に目を逸らして、違うことを始めると、成功確率は高まるのでしょう。

 

ブロガー的に衝撃を受けたのは、世界的ベストセラー「トワイライト」の著者は、ほぼ素人の作家だったという話……。夢を見て、それをヒントに作品を書いたら大ヒット。まじっすか!

メイヤーは、ほとんど執筆経験がないにもかかわらず成功したのである



メイヤーは、書くことは好きだと言っているが、『トワイライト』のヒントとなる夢を見るまでの六年間はほとんど何も書いていなかったという。彼女にとっては、執筆より母親業が優先だった。出版経験はなく、例の夢を見るまで真剣に執筆したこともなかった。



メイヤーは何の技術もなく、セリーナ・ウィリアムズのように大変な努力もしなかったのに、驚くべき成功を収めたというわけである。

 

もひとつ面白かったのが、YouTubeの創業エピソード。もともとは出会い系サイトだったそうで!

しかし、創立者でさえ、最初はユーチューブの全貌を理解していなかった。ユーチューブは、もともと「Tune In, Hook Up」というオンライン・デートサイトとしてスタートした。自己紹介の動画をアップデートし、デート志願者がそこに投票するという仕組みだ。このアイデアはうまくいかなかったが、ここで培った技術的な基盤はほかのアイデアに活用することができた

 

フェイスブックの逸話はいろいろありますが、これ面白いです。フェイスブックをリリースした当時、彼らはファイル共有ソフト(ワイヤーホグ)を「本命」だと考えていたそうで!

側近:株を取り戻して弁護士費用を捻出したほうがいいよ。

ザッカーバーグ:弁護士費用を払うつもりはない。

ザッカーバーグ:うちを買収する企業に払ってもらうか(笑)。

側近:だよな。早くそうなってもらって、好きな仕事だけしたい。

ザッカーバーグ:あれ(*フェイスブック)はワイヤーホグを飛躍させるために必要なだけだから。 



ワイヤーホグとは、フェイスブックのユーザーがファイルを共有するためのアプリケーションだ。年商一〇〇〇億ドルの企業の創始者がもっとも価値があると考えていたのは、ソーシャルネットワーク本体でも広告会社に売る情報でもなく、ファイル共有ソフトだったのだ。ザッカーバーグがフェイスブックを売らなかったのは幸いである。

 

創業者本人たちですら成功を予測できないこの時代、どのようにして成功をつかむことができるのか。いくつかの対策が書かれていますが、もっともピンと来るのはこれ。

皮肉に聞こえるかもしれないが、予定にない計画外のことをする時間をスケジュールに組み込むことには価値がある。当座の目標とは関係ないことを探索する時間的余裕を残しておくべきである。



自分の縛りをなくし、隠れたチャンスに気づき、大切なクリック・モーメントを受け入れられるようにしておくべきである。スケジュールに柔軟性を持たせよう。そして、現在の仕事とは関係ないことを探索したり、以前から興味のあったアイデアを調査したりするために、その柔軟性を利用しよう。


実際に、以下のことをこまめに確認するといい。



現在のスケジュールに、予定にない計画外のことが起きる可能性があるかどうか




もしクリック・モーメントが起きたら、それに時間を費やすことができるかどうか。

というわけで、ぼくは常に予定を空っぽにしています。ぼくの6月の予定を見よ!仕事の予定は2件しか入ってません!

no title

 

こういう余裕があると、リソースをつぎ込むべき瞬間に、本気を出せるんです。noteはそうやって伸ばしました。

こういう瞬間(本書によれば「クリック・モーメント」)は1〜2年に一度あるので、逃さないようにしないといけないのです。

とまぁ、ヒントに溢れた一冊です。もっと詳しく読みたい方は「成功は“ランダム”にやってくる!」をポチッとどうぞ。これもっと評価されていい作品ですよ。2014年発売の作品ですが、完全に見落としてました……。

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