東京を捨てて高知へ!移住日記

高知で育った私が考えました。高知の悪いところ・残念なところ

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高知生まれ高知育ちのブロガー、まあちゃんから原稿をいただきました。高知で育った彼女ならではの視点が盛り込まれた良記事、高知県民のみなさまお楽しみください。

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高知の悪いところ・残念なところ。

今まで高知のいいところばかりを記事にしてきましたけど、それだけじゃない。

もちろん、悪いところ・残念なところも確実にある訳で。

これは「高知」に限ったことではなくてどこの地域でもあるお話。

物事には「いい部分とわるい部分」とがあって常に表裏一体だというお話です。

人に世話を焼きすぎる「おせっかい」気質。

高知の人は脈々と「おせっかい気質」が備わっている。

四国八十八札所が県内各地に点在しており、昔から何かしらの想いで八十八箇所巡りをするお遍路さんを勇気づけてきた。

「お腹がすいている」といえば、自分のご飯をわけてあげるし、

「困っている」といえば、自分の着物を売ってまで身銭を出してあげるし、

「淋しい」といえば、寄り添って話を聞くし、

こういった文化が江戸の世から繰り返されてきた土地でもある。

それは人付き合いが希薄になったと言われる現代でも同じこと。

けれど、この「おせっかい気質」は、子育てをしていて強く感じるのだけれども、「他人の成長を妨害している」という側面も持ち合わせているのだ

見方によっては「おせっかい」という行為は、その人本来が持ち合わせている「生きる能力・本能」を無視し、一方的に救いの手を差し伸べ、「考えるチャンス」を奪っているのだ

本来、人生において「ピンチはチャンス」なのだ。そのピンチを奪ってしまいかねないのが「おせっかい」という行為である。

非常に難しいバランス感覚が必要だ。他人の人生にむやみやたらに介入しすぎないことも大切である一方、本当に困り果てて助けを求めることのできない人にとっては、「おせっかい」は心からの救いにもなるからだ。

よりよい「おせっかい」には、鋭い判断力が必要とされる。

『おもてなし』にも程度がある。程々がちょうどいいのだ。

基本、その日暮らし。

これは私のことなんだけれど、かなりの確率で高知県民は「その日暮らし」だ。

基本その日暮らしていければそれ以上のお金は要らないということだ。

本当はお金は欲しい。

お金は、生活するためになくてはならないもの。

だけどその為にやりたくないことをしてまでお金を稼ぎたくないのだ。

なのに遊びたい。

だから遊ぶ為の投資はおしまない。

なので慢性的に「お金がない」。

県民全体的に、「稼ぐ」能力と意志が欠けている気がするのだ。

「稼ぐ」ことは悪いことではないし、もちろん「稼がないこと」も悪いことじゃない。

けれど「稼がない」のに、おせっかい気質が入り込み、自分の着物を売ってまで他人に尽くす傾向がある。

自分には蓄えがないのに、身銭をきって他人を助けるのだ。

それでは続かない。

その時々は出来るかもしれないけれど、長い目でみれば無理だ。

ならば「他人を助けたい」という思いがあるのならば、もっと軽やかに楽しみながら「稼いで」、結果それが他人の為に一役買う状態がベストではないだろうか?と思う。

共倒れになる必要はないということ。

人が好きすぎる。

高知県民の大きな特徴として「惚れっぽい」のだ。

惚れる対象は同姓・異性にかかわらないし、世代も超えるし、垣根はない。

とてもいいことだ。

これも最初に述べたことの延長線上にあるのだけれど、相手のことが好きなあまり「コントロール」しようとするところが、玉に瑕だ。

人が好き過ぎて「おせっかい」をする。

ついつい「世話を焼く」。

これらが行き過ぎると、自分の価値観を押し付けてしまうのだ。

気づいたときには、世話を焼いた人をはじめ、周囲には誰もいない…という状況に陥る。

猛烈に傷つく。

そして、また惚れ、かまいすぎて、また人が去る。

人間関係としても捕らえれるが、この流れは高知県全体に見られる流れのような気がする。

県外誘致をしてゴマを擦りまくって撤退される。

それは雇用が少ないからではない。

いたれりつくせりで、相手の求めていることはここにはなかった、と判断された結果だと思う。

「見栄っ張り」なのに「ギャンブル好き」、そして「酒好き」。

もう、全部私のことのようにしか思えないのだけど、残念なところと言えばここ。

無類の「ギャンブル好き」と「酒好き」。ついでにいうと「見栄っ張り」。

はりまや橋の一等地に商業施設ではなく娯楽施設が建っているという異色の県民性。

それ程までに「うまい話」が大好きであり、度胸を試せるイチかバチかが大好物である。

ならばそれを逆手にとったビジネスもありだと思う。

ハイリスク、ハイリターンが好きなのであれば、県や投資信託会社はこぞって、その県民性を活用すればいい。

パチンコ屋でギャンブル好きな人向けに、ゆるーく「投資信託」や「資産運用」の講義でもしてみたらいいと思うんだ(もちろん、リスクについてはきちんと説明)。

パチンコやってる人の中にはかなりの天才もいて、数字に強い(学歴とかには関係なく)。

「儲かる確率」なんて話になったとたん、目を輝かせる高知県民は多い。

「ギャンブル好き」は、日本有数の「個人投資家」になれるかもしれない。

そんな夢のような話も高知だからこそできるような気がする。

現に「酒好き」に関しては、その県民性を生かして「ひろめ市場」をはじめとするビジネスが成り立っている。ひろめ市場は今や一大観光名所であり、高知市民みんなの居酒屋だ。

何がチャンスになるかわからない。ダメ人間だからこそできることもあるのだ。

まとめ:まずは地元に興味を持つことから。

これまで述べてきたように、かなりの確率でダメ人間な「高知県民」。(もちろん、普通の方もいらっしゃいます)

だからこそ愛おしい。

偏屈だが時にやさしい「いごっそう」と、

愛嬌と厳しさの入り混じった「はちきん」、

だからこそできることがあると思う。

少し前の私を含むが、多くの県民に「この街には何もない」と諦めの感情と、「無関心」が蔓延しているように思える。

しかし目を開いて現実を見てみると、

朝から晩まで爆音響かせ踊り続ける「よさこい祭り」や、

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吐きまくるのに酒を飲みまくる「どろめ祭り」、

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ただ単にカメラに写りたいだけの人から、本当に歌が好きな人までが入り混じる「歌って走ってキャラバンバン!」

幡多(四万十)あたりでは驚くほど盛り上がるフェスが頻繁に開催され、

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「ひろめ市場」に行けば、酒を飲んでいる大人の横で、子どもたちが宿題をしている。


高知は、私たちが思っている以上に、かなり面白い場所なんだ。

日本では考えられないことが、日常的に起こっているのがこの「高知」。

海と山脈によって孤立した地形と、人の足を阻む深い森。

ゆえに「流刑の地」として、罪人・貴人が流されてきた土地。

日本のガラパゴスとして、独自の進化を遂げてきた「高知」。

南を見れば、どこまでも続く太平洋。

「土佐日記」はこの土地から生まれた。大海原に出たジョン・万次郎、日本を変えた坂本龍馬、三菱財閥の生みの親・岩崎弥太郎。歴史に大きな爪跡を残してきた人物は、この土地の逆境と孤独、弱さから生まれたようにしか思えない。

時代は変わろうとしている。

そんな時に時代を変えうるのは「変人」だ。

それはこの高知のアイデンティティそのものだ。

だから私は本気で「高知」から世界に発信できうるものがあると確信している。

自分の足元に咲いている大輪の逆境と孤独と弱さに目を向ける時がきた。

すべての高知県民に愛を込めて「目を開くときが来た」と。

…と、ここまで書いてかなり調子に乗ってる感が否めないので…単純にこういうことだ。

シンプルにいえば、こういった街の面白さを笑えるか、笑えないかだと思う。

足元に素晴らしい原石が転がっている。

そこを見つめて何ができるのかを追求するのも、いとおかし。

今日も焦らず、コツコツと、信念だけは絶やさずに・・・。

まあちゃんでした。

from まあちゃん道

高知は日本の外国です。

多くの移住者が同様の感想を述べていますが、高知ってマジで外国っぽいんです。日本的ではない。それはこの飲酒費用の図を見れば一発でわかるでしょう。

ぼくはこういう文化に惚れて、高知に移住しました。ここは何か新しいことを仕掛ける上では、最高の場所です。みんなノリがいいし、「高知大好きです!」というと、それだけ意気投合して応援してくれますし。気持ちがいい場所です。

というわけで、高知の特殊性が伝わる、いい記事だと思います。移住を考えている方は、まあちゃんの言葉を参考に、ぜひ高知を選択肢に入れてみてください。一度遊びに来れば、多分意味がわかると思います。

まあちゃんのブログはこちらから。日々文章が洗練されてきており、注目しているブログです。高知はいいブロガー育ってますよ〜。

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