iOS端末でAdsenseがブロックされる?みたいな話題がありました。噂レベルではありますあ、どうなんでしょうねぇ。
Adsenseはもうオワコン
いずれにせよ、Adsenseはもうやめた方がいいと思います。
「Adsenseの警告に悩む人気ブロガー・桃音さんに導入をおすすめしたいSSP「Geniee」」という記事でも書きましたが、Adsenseってけっこう使い勝手悪いんですよ。ほんとあれ心臓に悪い。
ぼくもいろいろあって、Adsenseはもう利用していません。それでも、バナー広告とアフィリエイトで年間600万円は稼げている感じです。Adsenseを使わないと稼げない、というのは完全なる思い込みですよ。
スマホの普及が進んできて、もはやバナー広告自体が「オワコン」化しています。お前が言うかという感じですが、ベタベタバナー広告貼るのもなんか違う気がしますからねぇ…。うちは開き直ってバナーを貼りまくってますが、そろそろ辞めようと思っております。
これから熱いのはアフィリエイト
啓蒙のためにしつこく書きますが、むしろ面白いのは、一見枯れた市場に見える「アフィリエイト」です。
実はアフィリエイト(成果報酬型広告)って、成長市場なんですよ。たとえばアフィリエイトサービス大手のファンコミュニケーションズは、順調に売り上げを伸ばしています。まぁ、このグラフだけ見てもよくわからんのですが。
市場環境でいっても、アフィリエイトはいわゆる「ネイティブ広告(記事広告)」の一ジャンルであり、まさに注目が高まっている領域です。すでに配信されているネイティブ広告のなかには、アフィリエイトを取り入れているものもあろうかと思います。うちも成果報酬型の記事広告は実験中でございます。
アフィリエイトが有望なのは、スマホだろうがPCだろうが、基本的に変わらず成果が出ることです。バナー広告との違いはここです。商材によってはスマホ普及のおかげで、コンバージョンしやすくなっているジャンルもあるくらいです(電子書籍など)。
バナー広告からアフィリエイトへ、というのはごく自然な流れです。「アフィリエイト?なんか怪しい」なんて偏見を持っていると、マネタイズの観点からは割と普通に取り残されると思われます。
課題は商品ジャンルの少なさ
市場の課題としては「商品ジャンルが少ないこと」が挙げられます。
たとえば「ラーメン食べ歩きブログ」を運営している方にとって、アフィリエイトで紹介できる商品は多くありません。Amazonでラーメン本を売るくらいでしょうかね…。
本当はラーメン店が「来店一件あたり500円」なんてかたちで成果報酬型の広告を出してくれればいいんでしょうけれど、それを実現する仕組みもありませんし、お店側のリテラシーも付いてこないと思われます。
うちのブログは比較的マッチする商材が多く、すでに収益を上げることができています。あとは不動産・観光・移住なんて切り口の商品が充実してくると、さらに収益の幅が広がりそう。移住関連のアフィリエイトとかあればドンピシャなんですけどねぇ。
「商品ジャンルが少ない」という課題については、アフィリエイトに取り組むメディア、ブロガーが増えていけば、自然と解決されるものだと見ています。なので、ぼくはしつこくアフィリエイトに関する記事を書いているわけです。多くの人が取り組めば取り組むほど、マーケットが成熟していくのです。
というわけで、みなさんもどうぞアフィリエイトに取り組みましょう。ぼくのおすすめはA8.netです。
…うーん、毎回同じオチになるあたりがアフィリエイトの限界かもしれない…作風の限界に挑戦するのも、アフィリエイトの楽しさですね。
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