賛否両論?イケダハヤトが物申す

そういやフリーランスになって5年目なので、自営業のメリットについて書いておくか

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気がつけばフリーランスも5年目に突入してました。すっかり忘れてた。

 

思えば遠くに来たものです。

Twilogで昔のツイートを漁ってみました。いやー、若い!アポ5件とか今やったらジンマシン出ますよ、マジで。人間はわずか4年でここまで変わるものか、とびっくりしました。お前誰だよ!とセルフツッコミ。

まぁ、この頃は夫婦共働きで、妻が帰ってくるのが9時過ぎになることも珍しくなかったので、けっこう暇だったんでしょう。最大でアポ7件とか入れてた記憶がありますし。いやー、こんな綱渡りな人生よく乗り切ってたなぁ。

しかし、昔のツイートが色々ぬるすぎて笑えます。今は1記事で300冊くらい売れるようになりました。

昔のツイート見てたらうんざりしてきました…。一括削除しておこうかな…。

本題忘れてました。フリーランスのメリットをあらためて書いておきましょう。

 

時間と場所が自由すぎる

いやもう、これに尽きます。

え、「通勤」とかいう儀式、まだやってんの?…と煽っておきましょう。

僕は家族を大切にしたいと思っていたので、サラリーマン時代は「自分の彼女(今の奥さん)が体調悪いのに、なんで会社にいかなきゃいけないんだ。PCがあれば仕事できるじゃん」としばしば憤りを抱いていました。フリーランスになり、ワークライフバランスが改善したことは、僕にとっては革命的な変化でした。

また、会社勤めをしている時は「勝手に予定を入れられる」のも苦痛でした(当たり前なんですけどね)。自分で予定を管理できるようになって、大分気持ちよく仕事ができるようになりました。思うに、僕はサラリーマンに向いていない人間なのでしょう。

マジで人生の時間を無駄にしてますよ。「私は毎朝通勤電車でビジネス書読んで勉強してます!」とか、大丈夫ですかあなた。ぼくは自宅でコーヒー飲みながら読みたいときに本を読んでますよ。多分、あなたより本読んでます。だって時間に余裕があるんですもの。

最近は「旅をしながら仕事をする」というアプローチにも挑戦中です。暖かくなってきたので、テントを設置してキャンプ場で遊びながら仕事をする、とかもいいだろうなぁ。時間と場所が自由になると、人生の自由度が高まって毎日をワクワクしながら過ごせます。まっさらなカレンダーをどう埋めるか、クリエイティブに考えることができるのです。

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嫌な仕事を断れる

これも忘れちゃいけません。独立当初は「嫌な仕事」もやってしまっていましたが、今はもう、完全に嫌な仕事を断りまくれるようになりました。高知に来てからは完璧ですね。

サラリーマンが辛いのは、仕事を断る自由がないことです

会社勤めをしていると、特に若い社員は「上から降ってくる仕事」をこなすことを求められ、「仕事を断る」という選択肢はあり得ません。「この仕事はできない」なんてことを会社で言ったら「何いってんだお前だ」と呆れられるのがオチでしょう。

あぁ、なんで新卒だから、若手だからといって電話番をしなければならないのでしょう。そういう修行なのでしょうか。ぼくがサラリーマンを辞めたのは、割とマジで、電話を取るのが嫌だったからです。ほんとストレスだったなぁ…。

しかし、与えられる全ての仕事をこなそうとすることは、間違っているとすら僕は思っています。得手不得手がありますし、苦手な仕事を無理して受けるのは、プロ精神に反するとすら思います。自分の心身も消耗してしまいますしね。

仕事を断れるということは、言い換えれば、「自分の強みを磨く機会」を積極的に得られるということです。自分のために(&顧客のために)ならない仕事は、断ることができるのです。

仕事量と報酬をコントロールできる

自営業とサラリーマンとの大きな違いは、自分で報酬と仕事量をコントロールできることです。

最近ぼくは、「稼ぎたいときに働く」ようになってきました。4月に入ってアシスタントを雇ったので、今年度はちょっとだけ頑張って稼いでいます。とはいえ、もうアシスタント代は稼ぎ終わりつつあるので、そこまで頑張る予定もありません。今年度は、何かの都合でもう一人追加で雇うことになったらそのとき頑張ればいいかなぁ、という感じです。

稼ぐ必要がなければ、働く必要もないんです。こんなことは当たり前なんですが、サラリーマンやってると忘れちゃいますよね。

頑張れば頑張るだけお金が入りますし、頑張らなければお金は入りません。これはけっこう心地がいいことなんです。外資系金融でもないと、なかなかこういう環境にはならないでしょう。

木暮太一さんの「僕たちはいつまでこんな働き方を続けるのか?」の中では、日本企業にいて「こんなに頑張ってるのに給料があがらない」と嘆くことが、いかにナンセンスかが解説されています。

収入を分散できる

売上表を見ると、僕は今年の1月から今の時点までで、50社(人)の方から仕事の対価としてお金を頂いていることが分かります。「フリーランスのメリットは収入のポートフォリオを分散できること」だ、とはよく言われますが、僕自身もまさにそういう状況にあります。

先行き不透明であることは間違いないのですが、1社から雇用契約を切られたら即失業者となる状況に比べれば、いささか安定的だとは言えると思います。

仲間が増える、働く仲間を選べる

収入が分散しているということは、それだけ仕事をするパートナーが多いということです。僕自身、サラリーマン時代の、恐らく10倍以上の人たちに出会い、一緒に仕事をしてきました。RPGで言えばまさに仲間が増えていく感覚で、そのことは、結果的に自分のセーフティネットにもなりうるでしょう。

余裕があるうちという前提は付くかも知れませんが、仕事仲間を選べることも、会社勤めでは得にくいメリットでしょう。あたかもRPGのように、仕事をする仲間を選ぶことができるのです(「今回のプロジェクトはこのチームで行こう!」みたいな)。

仕事におけるストレスの大半は人間関係から来ると聞いたことがありますし、僕も実感しています。フリーランスになり、働く仲間を選ぶことができるようになり、人間関係のストレスは皆無になりました。

ネガティブに言えば、それは一人ひとりとの関係性が薄いとも言えるかもしれません。特に僕の場合は特定のチームメンバーとがっつり仕事をする、ということはなかったりします。そんなわけで、スタートアップ企業で働く方などを見ていると、固定メンバーで長期間働くことに憧れを抱くことも多いです。

 

自分の裁量で、長期的に事業を作れる

フリーランスは「起業家」の側面もあります。会社を辞めて独立した時点で、あなたは起業家だということです。

で、これがなかなか、ハマる人はハマります。ぼくはサラリーマンだった時代よりも、ビジネスが楽しくなりました。だって、自分の裁量で事業を組み立てることができるんですから。上司のハンコとかいらないんですよ。チームも自分で選べますし。何やってもいいんです。

事業の内容と方向性を作るのも、もちろん自分です。ぼくは「ブログを中心にして、ストック型の収益を強化する」という戦略を取っていました。一時期は毎日10本以上の記事をアップし、記事本数をひたすら蓄積していたのです。これ、3年前のツイートです。証拠品。

そのおかげで、今ではこのサイトに6,000本の記事が蓄積され、過去記事だけで80万PV程度を稼いでくれるようになりました。うちは1PV=0.3円くらいなので、ストック収益だけで約25万円です。ぶっちゃけ、更新しなくても生きていけます。好きだからブログは書き続けますけどね。事業作りは成功しました。

…とまぁ、こういう風にして、自分で自由に事業をつくれます。しかも、四半期ベースの売り上げにとらわれず、長期的な目線で取り組むことができます。これもまた、フリーランス、自営業の大きな楽しみであり、メリットなのです。さぁ、次は何をやろうかなぁ。

 

社会に合わせる必要がない(昼間から酒が飲める)

フリーランスは社会不適合者にとっては最高な環境です。職場の同僚や上司の目を気にする必要も、社会的なマナーを守る必要もありません。

ぼくはすごいですよ、夏場は基本的に半裸で仕事してますから。暑い時期は、昼から普通にビール飲んでますし。半裸で酔っ払いな時点で、サラリーマンにはなれませんよね。むしろそれはハンラーマンです。意味わかりませんが。ちなみに今も半裸で書いてます。ほら、サラリーマン無理でしょう?

冗談はさておき、「マイワールド」を突っ走ることができるのは、職人気質が強い人にはうってつけだと思います。社会から圧力を受けることなく、自分が好きなように仕事ができる、というのはすばらしいものです。

言論の自由

僕は特に文章を書くことが大好きなので、会社にいた頃は自分の発言に「会社」が紐付くことに、遠慮や負い目を感じていました。「炎上させたら会社に迷惑が掛かるから、この記事は書かないでおこう」といったような(なお、直接的に会社から「それは書くな」と言われたことは幸いにしてありません)。

そんなわけで、会社を辞めてみて強く感じたのは、言論の自由です。何を書こうが自分の責任であり、会社に迷惑をかける心配がないというのは、ライターとしては非常に気持ちがいいことです。

好きなデバイスで仕事ができる

最後は超細かい話ですが、思い出したので。会社にいた頃はスペックが低いWindowsPCを使うことが求められていたことが、振り返ってみると辛かったです。

この記事をお読みの方もMacBook Airで仕事をしたいのに、会社ではWindowsを使わないといけない、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。些細といえば些細なんですが、「仕事道具を選べないこと」は働く上でネガティブ要因でしょう。

 

以上を考えてみました。フリーランスの方は他に何があると考えますか?

環境によっては(特にスタートアップ企業など)これらの自由が担保されている場合も多いでしょう。僕の目には、そういう企業はとても素敵に映ります。

皆さんはこのメリット・リストを見て何を考えましたか?ぜひコメント欄やFacebook、ツイッターで共有してみて下さい。

時代は変わってます。フリーランスになろうぜ!

ぼくは割と安易に独立を進める方で、やめたい人はさっさとやめるべきだと思います。明日死ぬかもしれないわけですから、後悔する生き方はよくありません。辞めたとしても、人生なんとかなるもんです。独立してダメだったら、また会社勤めすればいいんじゃないでしょうかね。

何より、最近は「フリーランスで生きる」ということも、やりやすくなってきました。「フリーランスにやさしい社会が来ているぞ!「ギークスジョブ」を覗くと働く価値観が変わるかも」という記事を書きましたが、営業から雑務までサポートしてくれるエージェントも出てきています。「PROsheet」のような、「週2勤務で月収35万」なんて高効率案件の紹介をしてくれるエージェントもあります。時代は着実に変わっていますよ。

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いきなり独立するのは早計というのなら、サラリーマンをしながら、クラウドワークスなどで実績を積んでいくというのもいいでしょうね。今ぼくがサラリーマンだったら、多分挑戦しています。ここで勝てないようなら、あんまりビジネスセンスがないということでしょうから、いいトレーニングになるはずです。

ワークポート」「ビズリーチ」といった転職サイトに登録しておくのも、大いに意味があると思います。ワークポートは福岡・関西での仕事も紹介しているので、移住を考えている方には特におすすめです。

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独立して5年目に強く思うのは、あんまり固く考えずに、自分をオープンにして、動きまくれば、けっこうなんとかなります

仕事がうまくいかない人って、不安、猜疑心、自尊心の低さから、自分をクローズドにしちゃってるんですよね。死ななければ、騙されてもいいじゃないですか。ちょっとくらい損をしてもいいじゃないですか。自分を流動的にしていけば、人生はなんとかなりますし、面白くなりますよ。

 

関連本。フリーランス必携の一冊。かなり助けられました。独立を考えている方は読んでおいて損はないでしょう。

 

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