東京を捨てて高知へ!移住日記

東京を捨てて高知に移住して、丸一年。今感じていることをまとめてみた

スポンサーリンク

昨年の今日「さようなら東京、高知県に引っ越します!」という記事をアップして、気がつけばもう一年。今の感情を書いてみましょう。

 

もう絶対東京には戻りたくない

これは誇張とかではなく、もう東京には戻りたくありません。

辛い。想像するだけで辛い。涙が出てきた。仕事でも極力行きたくありません。よほどお世話になった人からの依頼でなければ、東京に出張することはありません。帰省のタイミングで取材を入れる程度にとどめてます。もう、東京の空気を吸うのが憂鬱で憂鬱で…。

よほどのことがないかぎりは、ここ、高知で子どもを育てる予定です。なので、あと20年は高知にいます。それくらい、高知はいいところですし、気に入ってしまいました。

 

日々の食生活が豊かすぎる

高知生活が最高なのは、食生活がすばらしいんですよ。安くて新鮮な食材がバンバン手に入ります。イタドリとかそこらへんに生えてます。取って皮むいて食べるだけで超うまい。

すごい庶民的な話ですが、にんにくが安いのがめちゃくちゃ嬉しいんです。4玉入って100円ですよ!しかも味もすばらしい。中国産にんにくに頼る必要などありません。

 

国産にんにく4つで100円!もはや中国産より安いですね。恐るべし #高知 食材。

Hayato Ikedaさん(@ihayato)が投稿した写真 –

あとはトマト。高知は安くて美味いトマトがそこらじゅうに売ってます。割と年中手に入るのも嬉しいですね。

言わずもがな、魚介類は最高です。太平洋の恵みをたらふくいただいております。あー、幸せ…。

「食」は毎日のことなので、幸福感にダイレクトに影響を与えます。東京に戻りたくない一番の理由は「食」ですね。

 

仕事は全然問題なし、どころか収入アップ

読者のみなさまが気になるのは「仕事」だと思います。

ぼくに関しては非常に順調でして、むしろ東京時代よりも収入が増えました。そして労働時間は減りました。生産性は2〜3倍になっていると思われます。ブログのアクセスは前年比で2倍以上。いやー、移住してよかった。

スクリーンショット 2015 05 14 11 34 49

ぼくの場合、移住することによって、コンテンツと読者の幅を広げることができました。コンテンツを扱う仕事にしている人は、移住するといい影響があると思いますよ。この点は特に強く語っていきたいポイントです。移住というのは、キャリアアップの選択肢にもなるのです。地方に行くことを「都落ち」と考えるのは、昭和の時代までですよ。
何度か紹介していますが、福岡・関西圏のUターン就職を紹介してくれる求人サイト「ワークポート」 なんかも出てきています。住む場所を変えて自分の価値を高める、という選択肢は大いにありかと。

スクリーンショット 2015 04 27 16 36 27

毎日ワクワクしています

高知の暮らしは非常にエキサイティングで、新しい仕事や出会いにあふれています。

行政との距離は圧倒的に東京時代より近く、気づいたら高知市の「地方創生」戦略の有識者会議のメンバーに入っていたりもします。有識者ですよ、有識者。なんだろう有識者って。

また、高知では社会問題について身近に考える機会が溢れています。空き家はそこらじゅうにありますし、少子高齢化は激しいし、医療費は全国トップだし、雇用は少ないし、平均年収も全国ワーストだし。でも、だからこそ、日本の未来が見えるんですよ。

 

もともと持っていた価値観が強化された

もともと持っていた価値観が、高知に来てから強化されちゃった感があります。「お金のために働くのは馬鹿らしい」とか、「嫌いな人と仲良くする必要はない」とか、「人間、どうとでも生きていける」とか。

東京でうっすら気づいていたこの世の真理らしきものについて、こちらに来てから「確信」が持てるようになってきた感じですね。総じて言うと、生きやすくなりました。東京で生きづらい人は、高知に来ると生きやすくなると思いますよ、多分。

 

妻も満足&変化あり

うちの妻は概ね満足しているようで、こちらに来てから料理のスキルが格段に上がりました。美味しくて新鮮な旬の食材がたくさんあるのと、外食産業のレベルが高いので、いい刺激になっているようです。

うちの妻、食べ物を扱うのは本当に好きなようなので、このサイトと連携して何か商品でも販売しようかなぁ、とも思っています。高知野菜のピクルスとか売ったら面白そう。自然と「起業」が選択肢に入るのも、高知に住んでいるからこそですね。高知では、仕事は自分で作るものなのです。

 

 

ここからは「想定外」によかったことをいくつか。

トイレが空いてる!

これは力説です。高知はトイレが空いてるんですよ。もう、泣けました。というか、さっき泣いた。お腹が痛くて泣いた。でもトイレが空いてたから助かってまた泣いた。それくらいトイレが空いてます。

ほら、東京って「トイレの確保」が社会的な生死を握る、文字通りの「死活問題」じゃないですか。ぼくの過去のツイート、トイレに困ってばかりですよ。いつもトイレに困ってました、本当に。東京=トイレに困る。

幸いにして漏らしたことはありませんが、なんど死線を越えかけたか…。思い出したくもないですね。

で、高知はトイレが空いているんです。高知駅ですら、混んでて待つことはありません。よほど何かイベントがないかぎりは、公衆トイレは常にウェルカム状態なのです。

あとあと、それだけじゃなくて、コンビニのトイレも自由に使えるんです!「ご自由にお使いください」って書いてあるんですよ!自由に使っていいんかい!高知県民の方々には意味がわからないと思いますが、東京的目線ではカルチャーショックなのです。高知、自由すぎるぜよ。

 

どこでも歯磨きができる

ぼく、歯磨きすごい好きなんですよ。1日5回はしてます。もう歯磨きしないと気持ち悪くて…。

東京って、歯磨きできる場所が少ないんですよ。わかりますか。駅のトイレは混んでるし、ファミレスのトイレとかも使いにくいし。結局あきらめて、歯ぐきの違和感に歯をギリギリしながら家路につく毎日でした。東京は歯に悪い。

そこで高知生活ですよ。高知には人がいませんから、駅だろうがどこだろうが、割と平気で歯磨きができます。ぼくは公園とか河原でよくシャカシャカ歯磨きしてます。誰もいないし、天気もいいし…。開放感!

100%高知県産食材でご飯が作れる

これはけっこう想定外で、高知県産の食材だけで料理を作ることが、割と簡単にできます。

高知は横に広いだけあって、なんでもあります。味噌・塩・醤油・砂糖はすべて余裕の県内産。黒砂糖まで高知県で生産しているというのは驚きでした。あと、米も超うまいです。

B0f74a241e9595f235bb6934869b7a0f2 820x510

四国大陸より)

野菜の類は言わずもがな、余裕のオール高知県産。売ってない野菜を探す方が難しいくらいです。特にトマトは最高。世界と戦えますよ、高知のトマト。

肉の充実っぷりもすごい。豚・牛・鶏は当たり前。高知にはキジ、カモ、イノシシ、シカもあります。キジはさっぱりしててうまいです。

イノシシは泣けるくらいうまいです。

 

このシズル感。脂身が…。#ジビエ #高知

Hayato Ikedaさん(@ihayato)が投稿した写真 –

土佐ジローはうますぎて泣きました。これ死ぬまでに絶対食べておくべき。

魚も果物も充実しすぎ。東京では食べられない食材だらけで毎日幸福です。

高知県内の信頼できる生産者の方々から買うということは、最高の調味料で、食事の味を一段高めてくれます。うちの自炊メニューは、トータルでも80〜90%近く高知県産食材な気がします。これすばらしいことです。

 

おすそわけ文化恐るべし

「田舎はおすそわけ文化がある」と、よく聞くじゃないですか。高知市内は都会なのでさすがにそういう文化はないかなぁ、と思ったら、ありました、ごめんなさい。わりと日常的に食材をいただきます。

もっとも衝撃的だったのはお隣さまから「流れ子(トコブシ)」をたくさんいただいたあの日。いや、これ普通に高級食材ですよ…。いいんでしょうか。まだ動いてるし。

F57e0f2b

新米のシーズンは、各所からお米をおすそわけいただきました。3ヶ月くらい米を買わずに済んで驚きました(しかも激ウマ)。だいぶ昔に内田樹先生が「日本のお米の半分は市場に出回っていないのではないか」的な話をしていたんですが、なんとなくわかりました。小規模でお米育てている人は、たしかにおすそわけ&自家消費をしてます。

もうすぐ山奥に引っ越すので、そうなるとさらに「おすそわけ」経済圏にどっぷり浸かることになりそうです。ぼくも畑やるので、与える側に回るのでしょう。大根・白菜などはもらえそうなので、なるべく珍しい野菜を育てようと思います。

 

イライラしない

20120205020331

CNNが紹介するバッタ研究所 – 砂漠のリアルムシキングより)

 

知ってますか?バッタって集団飼育すると体色が変わって、人間に害をもたらすようになるんですよ。あぁ、東京って怖い!

高知はほんと人が少ないので、無駄にイライラすることがなくていいですね。公共交通機関とか超のんびりですよ。むしろ乗客が少なすぎて不安になるレベル。路面電車とか、自転車よりスピード遅いですし。そして「ごめん」と謝ります。

スクリーンショット 2015 06 09 11 08 32

photozouより)

 

一人ひとりの持っているスペースが広いというのは、想像以上に快適です。東京だと何をするにも人目が気になりますからねぇ…。バッタじゃありませんが、「密集度」は性格と価値観に影響を与えますよ。これほんと。

 

もっと山奥に行きます。

仄めかしていた山奥への移住ですが、無事に契約ができたので、この記事でこっそり公表しちゃいます。

この夏から、高知県は嶺北地域で生活することになりました。ぼくの家は高知空港から1時間くらいですね。

この物件についてはおいおい書こうと思いますが、まぁ、写真を見れば魅力は伝わるんじゃないかな。すごいですよ、ここは。ウッドデッキと畑があります。
DSC05190

標高は約600メートルとのことで、嘘みたいな景色です。

DSC05173

もちろんネットは接続可能。山の中といっても、車で10〜15分走れば街中に出ることができます。うふふ。いやー、良い物件を見つけてしまった…。

 

あー、ほんと移住してよかったです。え、まだ東京で消耗してるの?

 

 

東京から高知県に移住したよ!

「#移住日記」書いてます。

イケダハヤトが高知県に移住した10の理由

高知の個人的殿堂入りレストランまとめ

高知のすばらしい居酒屋たち

高知の観光名所をレビュー!

 

お知らせコーナー

(new!)月額4,980円のオンラインブログ塾始めました!本気のブロガーはぜひ。

イケダハヤトってそもそも誰?何者?

イケダに会える日/講演依頼できる日を公開中

ビッグイシュー・オンラインの編集長やってます

 

フェイスブックにいいね!

 

 

 

今日も元気にツイート中


 

Instagramやってます

 

スポンサーリンク