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[随時更新] 日本発!おすすめノンフィクション作品まとめ。

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日本はいいノンフィクションが生まれにくい土壌があるのですが、そんな中でもすばらしい作品が数多くあるということを知ってもらうための読書リストです。随時更新。外れはありません。


芸能人はなぜ干されるのか?

北野誠、鈴木あみ、セイン・カミュ、水野美紀、川村ゆきえ、眞鍋かをり、小林幸子、野久保直樹、水嶋ヒロ、沢尻エリカ、松本恵、吉松育美……。

彼らは、なぜ干されたのか?

・「バーター」「共演拒否」で芸能プロダクションに絡め取られたテレビ局

・芸能界の中枢で蠢く談合組織で調印された「秘密協定」の謀略

・バーニングプロダクション・ケイダッシュ・ジャニーズ事務所・吉本興業による「市場独占」の醜悪

・「暴力団」による芸能界支配の裏面史

マスコミがひたすら黙殺する日本最大のタブー「芸能界」を震撼させる問題の書!

衝撃が大きすぎる、まさに問題作。とりあえず黙って読んでほしいです。こんなにひどい状況が、21世紀の今も残っているんですね……。ネット時代で浄化されればいいけれど。

レビュー:【日本のタブー】SMAPがやめた理由もわかる。ジャニー喜多川の性的虐待が信じがたい……。


細木数子 魔女の履歴書

視聴率の女王の正体! 2008年春、戦後の欲望史を象徴する稀代の女ヤクザが、ついにテレビから姿を消した! 細木数子70歳。古希とともに魔女の時代は終焉を迎えた。本書は、細木の絶頂期に「週刊現代」で連載、6億円の損害賠償訴訟を起こされながらテレビ降板へと追い込んだ渾身のルポルタージュである。※本書は、2006年11月に刊行された『細木数子――魔女の履歴書』に加筆・修正、文庫化したものです。

「ヤクザ系ノンフィクションで著名な溝口氏が、なぜ細木数子?」と思って手に取ると、これがまた、グイグイグイグイ!と引っ張ってくれます。なるほど、細木数子は女ヤクザだったのか……。

「芸能人はなぜ干されるのか?」と合わせて、日本の芸能界の暗部を照らしだす珠玉の一冊です。ほんと、頭が下がる仕事です。

レビュー:細木数子をテレビから「消した」一冊のノンフィクション作品:溝口敦「細木数子 魔女の履歴書」


誕生日を知らない女の子 虐待――その後の子どもたち

心の傷と闘う子どもたちの現実と、再生への希望。“お化けの声”が聞こえてくる美由。「カーテンのお部屋」に何時間も引きこもる雅人。家族を知らず、周囲はすべて敵だった拓海。どんなに傷ついても、実母のもとに帰りたいと願う明日香。「子どもを殺してしまうかもしれない」と虐待の連鎖に苦しむ沙織。そして、彼らに寄り添い、再生へと導く医師や里親たち。家族とは何か!? 生きるとは何か!? 人間の可能性を見つめた感動の記録。

虐待のリアルをつぶさに追った名作。この種の作品は複数ありますが、ぼくはこれがベストじゃないかと思います。全国民必読といっても過言ではありません。

レビュー:児童虐待のリアルが凄まじくて鬱な気分。名著「誕生日を知らない女の子」

ヒューマン

私達は身体ではなく「心」を進化させてきたのだ――。人類の起源を追い求め、約20万年のホモ・サピエンスの歴史を遡る。構想12年を経て映像化された壮大なドキュメンタリー番組が、待望の文庫化!!

Nスペのノンフィクションはどれもハズレなしです。人間らしさの根源に迫るすばらしい作品。

ヤノマミ

ヤノマミはアマゾン最深部で独自の文化と風習を1万年以上守り続ける民族。シャーマンの祈祷、放埒な性、狩りへの帯同、衝撃的な出産シーン。150日に及んだ同居生活は、正に打ちのめされる体験の連続。「人間」とは何か、「文明」とは何か。我々の価値観を揺るがす剥き出しの生と死を綴ったルポルタージュ。

こちらも文句無し。「ヒューマン」と合わせて読むと理解が深まると思います。

「女が乗っているぞ!」その声が満州の空に届くことはなかった。白いワンピースの女性を乗せた機体を操縦していたのは谷藤徹夫少尉(22歳)、女性は妻の朝子(24歳)。最後の特攻は、夫婦で行われていた!!

ここだけ読むと恋愛ものみたいですが、骨太な歴史ノンフィクションです。この史実が埋もれかけていたというのはちょっと驚き。すばらしい仕事に拍手。

死にたい老人

老いて欲望が失せ、生きる楽しみが消えたとき、断食して自死すると決意。だが、いざ始めると、食欲や胃痛に悩まされ、終いには死への恐怖が! 死に執着した83歳小説家の、52日間の断食記録。

リアルに餓死を試みたドキュメント。奇書ですねぇ。まぁ騙されたと思ってぜひ。

宿命―「よど号」亡命者たちの秘密工作

1970年3月末、赤軍派メンバー9人が日航機をハイジャックし、北朝鮮へ亡命した「よど号」事件。謎に包まれた犯人たちのその後の人生とは。犯行の計画、北朝鮮の思想教育、日本人拉致の実態、そして日本潜入工作―。恐るべき国際謀略の尖兵と化し、世界を舞台に暗躍した彼らの秘密工作の全貌を丹念な取材で初めて明らかにした衝撃のルポルタージュ。講談社ノンフィクション賞受賞。

ねじれた絆―赤ちゃん取り違え事件の十七年

小学校にあがる血液型検査で、出生時の取り違えがわかった二人の少女。他人としか思えない実の親との対面、そして交換。「お家に帰りたいよう。」子供たちの悲痛な叫び―。沖縄で実際に起こった赤ちゃんの取り違え事件。発覚時から、二人の少女が成人するまで、密着した著者が描く、家族の絆、感動の物語。

胸が苦しくなる数奇な実話。子育て中の人が読むときついです。ハッピーエンドといえばハッピーエンドなので、その点は救われますが…。

謎の独立国家ソマリランド

西欧民主主義敗れたり! ! 著者渾身の歴史的<刮目>大作 終わりなき内戦が続き、無数の武装勢力や海賊が跋扈する「崩壊国家」ソマリア。その中に、独自に武装解除し十数年も平和に暮らしている独立国があるという。果たしてそんな国が存在しえるのか? 事実を確かめるため、著者は誰も試みたことのない方法で世界一危険なエリアに飛び込んだ──。世界をゆるがす、衝撃のルポルタージュ、ここに登場!

騙されたと思ってぜひ。日本が誇るノンフィクションです。


殺人犯はそこにいる

5人の少女が姿を消した。4人が殺され、1人が今も行方不明のままのこの大事件を追う記者が直面したのは、杜撰な捜査とDNA型鑑定の闇、そして司法による隠蔽だった――。執念の取材で冤罪「足利事件」の菅家さんを釈放へと導き、真犯人を特定するも、警察は動かない。事件は葬られてしまうのか。5年の歳月を費やし、隠された真実を暴きだす衝撃作。

日本の警察権力の腐敗っぷりに暗澹たる気持ちにさせられる、世紀のノンフィクション。ぜひとも多くの方に手にとっていただき、一刻も早い事件解決を望みます……。なんでこんな状況になっちゃってるの……。

消された一家―北九州・連続監禁殺人事件―

七人もの人間が次々に殺されながら、一人の少女が警察に保護されるまで、その事件は闇の中に沈んでいた──。明るい人柄と巧みな弁舌で他人の家庭に入り込み、一家全員を監禁虐待によって奴隷同然にし、さらには恐怖感から家族同士を殺し合わせる。まさに鬼畜の所業を為した天才殺人鬼・松永太。人を喰らい続けた男の半生と戦慄すべき凶行の全貌を徹底取材。渾身の犯罪ノンフィクション。

読むと心にダメージを負います。ぼくは辛くて途中かなり飛ばしました。人間の闇を知る一冊として。

累犯障害者

刑務所だけが、安住の地だった―何度も服役を繰り返す老年の下関駅放火犯。家族のほとんどが障害者だった、浅草通り魔殺人の犯人。悪びれもせず売春を繰り返す知的障害女性たち。仲間内で犯罪組織を作るろうあ者たちのコミュニティ。彼らはなぜ罪を重ねるのか?障害者による事件を取材して見えてきた、刑務所や裁判所、そして福祉が抱える問題点を鋭く追究するルポルタージュ。

日本の歴史を変えた一冊。依然としてこうした問題は日本社会に残っているあたり、変化というのはなかなか進まないのだな、とちょっと暗鬱な気分になります。

下山事件完全版―最後の証言

「あの事件をやったのはね、もしかしたら、兄さんかもしれない…」祖父の二三回忌の席で、大叔母が呟いた一言がすべての発端だった。昭和二四年(一九四九)七月五日、初代国鉄総裁の下山定則が三越本店で失踪。翌六日未明、足立区五反野の常磐線上で轢死体となって発見された。戦後史最大のミステリー「下山事件」である。陸軍の特務機関員だった祖父は、戦中戦後、「亜細亜産業」に在籍していた。かねてからGHQのキャノン機関との関係が噂されていた謎の組織である。祖父は何者だったのか。そして亜細亜産業とは。親族、さらに組織の総帥へのインタビューを通し、初めて明らかになる事件の真相。

エキサイティング。漫画かよ!と突っ込みたくなるような展開が途中であります。下山事件を扱った本はこれが一番です。

粉飾 特捜に狙われた元銀行員の告白

“粉飾詐欺”で懲役2年4ヵ月―最高裁で争う元銀行員が明かす、この国の検察、裁判所の矛盾。粉飾決算に手を染めざるをえない中小企業の現実に、真正面から踏み込んだ問題作。

検察の闇に迫る手記。ご本人は刑務所からツイッターで情報発信しているという、リアルタイムの話題です。

凶悪―ある死刑囚の告発―

人を殺し、その死を巧みに金に換える“先生”と呼ばれる男がいる──雑誌記者が聞いた驚愕の証言。だが、告発者は元ヤクザで、しかも拘置所に収監中の殺人犯だった。信じていいのか? 記者は逡巡しながらも、現場を徹底的に歩き、関係者を訪ね、そして確信する。告発は本物だ! やがて、元ヤクザと記者の追及は警察を動かし、真の“凶悪”を追い詰めてゆく。白熱の犯罪ドキュメント。

これぞジャーナリズム。歴史的な一冊といっても過言ではありません。黙って読んでください。

心にナイフをしのばせて

「あいつをめちゃめちゃにしてやりたい」―。40年近くの年月を経ても、被害者はあの事件を引きずっていた。歳月は遺族たちを癒さない。そのことを私たちは肝に銘じておくべきだと思う。『ナツコ 沖縄密貿易の女王』で大宅壮一ノンフィクション賞を受賞した著者の、司法を大きく変えた執念のルポルタージュ。

こちらも暗鬱な気分になる作品。でも、これが事実としてあるわけです。司法に影響を与えた歴史的な一冊です。

桶川ストーカー殺人事件―遺言―

ひとりの週刊誌記者が、殺人犯を捜し当て、警察の腐敗を暴いた……。埼玉県の桶川駅前で白昼起こった女子大生猪野詩織さんの殺人事件。彼女の悲痛な「遺言」は、迷宮入りが囁かれる中、警察とマスコミにより歪められるかに見えた。だがその遺言を信じ、執念の取材を続けた記者が辿り着いた意外な事件の真相、警察の闇とは。「記者の教科書」と絶賛された、事件ノンフィクションの金字塔!

こちらも名作中の名作。何度読んでも面白い。今の市場で、こういうジャーナリズムは実践できるんだろうか…。

東電OL殺人事件

彼女は私に会釈して、「セックスしませんか。一回五千円です」といってきました――。古ぼけたアパートの一室で絞殺された娼婦、その昼の顔はエリートOLだった。なぜ彼女は夜の街に立ったのか、逮捕されたネパール人は果たして真犯人なのか、そして事件が炙り出した人間存在の底無き闇とは……。衝撃の事件発生から劇的な無罪判決までを追った、事件ノンフィクションの金字塔。

掲載忘れていました…名作中の名作ですね。Amazonレビューが大荒れですが、それだけこの作品のインパクトが大きいということなのでしょう。未だに荒らされてるのがすごい…。

死刑でいいです―孤立が生んだ二つの殺人

2005年、大阪で若い姉妹が惨殺された。犯人の山地悠起夫はその5年前、実母を殺し、少年院で矯正教育を受けていた――。山地は裁判で「さっさと死刑にしてくれ」と主張。09年、一切の真相を語ることも、反省することもなく絞首刑となった。享年25。その短い人生でなぜ3人も殺めたのか。彼は化け物か、それとも……。緻密な取材で事件の深層と凶悪犯の素顔に迫る、衝撃のルポルタージュ。

犯罪系のノンフィクションは一時期強烈にハマっていまして…。こちらも社会の不条理を感じさせる凄まじい作品です。発達障害に関心がある方はぜひ。

絞首刑

国家の名のもとに命を奪う「死刑」。著者は、数々の証言から執行現場を再現し、実際に起きた5つの事件を再取材しながら処刑に至る道程を検証する。なかでも、1994年に発生した、いわゆる「木曽川・長良川連続リンチ殺人事件」で逮捕され、死刑判決を受けた元少年3名への取材は、精緻を極める。死刑制度に対して是とする人々、非とする人々、あらゆる立場の人々に一読していただきたい、渾身のルポルタージュ。(講談社文庫)

死刑制度の是非を考える上で必読といえる作品。ぼくはこの本を読んで死刑に対する意識が大きく変わりました。

縛られた巨人―南方熊楠の生涯

異常な記憶力、超人的行動力によって、南方熊楠は生存中からすでに伝説の人物だった。明治19年渡米、独学で粘菌類の採集研究を進める。中南米を放浪後、ロンドン大英博物館に勤務、革命家孫文とも親交を結ぶ。帰国後は熊野の自然のなかにあって終生在野の学者たることを貫く。おびただしい論文、随筆、書簡や日記を辿りつつ、その生涯に秘められた天才の素顔をあますところなく描く。

超ワクワクの人物ノンフィクション!こんな化け物がいたのか、と驚くこと請け合い。マンガの主人公のようです。

チベット死者の書

死者の枕頭で誦される仏典には、にぎやかな神々が繰り返しあらわれ、転生へと誘う光に満ちた死後の世界が描かれていた。チベットでは今も死者を送るために、アメリカでは末期患者が安らかな死を迎えるために、読まれている仏典に、現代が喪失した死を見出す。

少し昔のNスペ本。仏教に興味がある人は特に面白く読めると思います。生と死を考えるヒントとして。

NHKスペシャル 超常現象 科学者たちの挑戦

幽霊、臨死体験、生まれ変わり、念力、透視、予知、テレパシー…。超常現象VS科学どこまでが判明し、どこからが謎なのか。世界各地を取材した果てに、たどりついた“答え”とは―。

読み終えた夜、怖い夢を見ました笑 世の中はまだまだ不思議にあふれている…ということを感じさせてくれます。

随時更新していきます

下記のマンガまとめに比べると更新ペースは遅いですが、ノンフィクションは好きなので引き続き探索していきます。

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