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ぼくの価値観を圧倒的に変えてくれた9冊の本

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ちょうど11月3日までKindleストアが「2周年セール」をやっているので、「僕の価値観を圧倒的に変えてくれた9冊の本」という選書をやってみます。

セール中!「諦める力~勝てないのは努力が足りないからじゃない」

耐える人生か。選ぶ人生か。前向きに「諦める」ことから、自分らしい人生が開けてくる。

諦めることは、逃げることにあらず。

与えられた現実を直視し、限られた人生を思い切り生きるために、よりよい選択を重ねていくことこそが「諦める」ことの本質である。

オリンピックに3度出場したトップアスリート・為末大が、競技生活を通して辿り着いた境地。

この本、うちのブログでこの本500冊以上売れてるんですよ。100%の自信をもっておすすめできる作品です。この本を読んでおけば、いろいろなことをスパッと割り切って生きることができるようになるはず。多くは語りませんが、書中から名言をひとつ。

スタープレーヤーは、努力を努力と思わず、努力そのものが楽しいという星の下に生まれてきていることがほとんどだ。才能があると思えているところからスタートしている努力と、自分にはまったく才能がないとしか思えないところからスタートしている努力は、苦しさがまったく違うのではないだろうか。

セール中!「シンギュラリティは近い―人類が生命を超越するとき」

21世紀の到来は、われわれ人類を有史以来最も過激でスリリングな時代の淵へと立たせることになる。つまり、「人間であること」の意味そのものが、拡張され、また脅威にさらされる時代になるのだ。われわれ人類は、遺伝というその生命としての枷を取り払い、知性、物質的進歩、そしてわれわれの寿命において、信じられないほどの高みにまで到達するだろう。――特異点(シンギュラリティ)は近い。

人類が不死になるとか、人間がほぼサイボーグになるとか、宇宙規模のコンピューターが生まれるとか、テクノロジーの究極的な未来が描かれています(関連記事:21世紀中に訪れる「シンギュラリティ(技術的特異点)」とは何か)。全てが彼の予言通りの期日で実現されるとは思えませんが、描かれている方向性は納得感があります。人生について振り返る機会も与えてくれる名著。600ページくらいあるので、覚悟して読みましょう(笑)

セール中!世界へはみ出す 日本でダメなら、海外へ行く。

金城拓真31歳。
エリートでもなければ、意識も高くない。公務員になりたかった。
平凡、いや、25歳無職、落ちこぼれだった僕は、
日本をはみ出し、途上国アフリカに居続けることで、
自分の仕事をつくっている。

金城さんの生き方に触れると、人生なんとでもなるな!と思えてきます。こんな日本人がいるのかよ!と強烈な驚きを与えてくれる一石二鳥の作品です。必読だと思います。

ひとを〈嫌う〉ということ

誰かを嫌いになること、誰かから嫌われることは、つらく、不快で、いけないことだと考えがちである。著者はそんな「常識」に疑問を投げかけ、日常的に人を嫌いになるということは、好きになることと同様にごく自然であり、「嫌い」としっかりと向き合うことが人生を豊かにしてくれると説く。

この本もたびたび紹介しています。「誰かを嫌いなること」「誰かに嫌われること」という身近かつ深刻なテーマを扱ったすばらしい作品です。ぼくはこの本にかなり救われました。

宇宙はなぜこのような宇宙なのか

かつて科学者の大反発を浴びた異端の考え方――「人間原理」。この宇宙は人間が存在するようにできている、という一見宗教のような見方が、21世紀に入った今、理論物理学者のあいだで確実に支持を広げている。なぜか? 宇宙をめぐる人類の知的格闘の歴史から最新宇宙論までわかりやすく語る、スリリングな科学ミステリー。科学書の名翻訳で知られる青木薫の初の書き下ろし!

宇宙論って触れるとマジで価値観変わります。この本は特に「人間原理」を扱っています。この話すごい面白くて、実は宇宙は文字通り天文学的な数存在しており、私たちの住む宇宙は、たまたま人間が住める宇宙だった、というSFみたいな話なんです。

知的エンターテイメントとしても、「存在」の謎に気づかせてくれる哲学書としても、あなたの価値観をぐわんと揺さぶってくれるはず。あんまり読まれてないのがもったいないんですよねぇ。

哲学的な何か、あと科学とか

「自分のようなココロを持っているのは、本当は自分だけではないのか?」「脳を分割したら、『この私』の意識はどうなるのか?」などなど、日常見すごしてしまいがちな疑問にひとたび気づいたら、もう抜けられない。ハマってしまいます。特に「クオリア」「哲学的ゾンビ」「思考実験」「脳分割問題」は必読。あなたのジョーシキが崩れるかもしれない。同名の人気サイト、ついに書籍化!

宇宙論と合わせて読みたい、科学と哲学のエンターテイメント書。なかでも、量子力学の「二重スリット実験」の解説は必読です。子どもの頃に読んだら人格崩壊しちゃいそうな話ですよ、これ。

14歳からの哲学

人は14歳以降、一度は考えておかなければならないことがある。

故・池田晶子氏の不朽の名著。これは100年経っても古びないのでしょう。14歳からの、という前置きが付いていますが大人でもグサグサと楽しめます。むしろ大人になってから読んだ方がいいでしょうね。Kindle版はないので書籍にてどうぞ。

マタイ受難曲

構想の雄大さ、人間的な問題意識の鋭さにおいて、バッハの最高傑作とも言われる「マタイ受難曲」。そこにおけるキリストの受難とバッハの音楽性とを相関させつつ分析した、画期的な作品研究書。

ちょっと珍しいところを選んでみます。これ、バッハの大作「マタイ受難曲」の解説書なんですが、これがまぁ凄まじい本なんです。解説書らしい落ち着いた筆致なのですが、よくぞここまで!という情熱をひしひしと感じさせます。ぼくはこの本を読んで、「一流になりたければ、情熱を注げるものを扱うしかない」という真理にたどり着きました

ぜひとも「マタイ受難曲」のCDとこの本を買って、丸一日引きこもってバッハの残した傑作に触れてみるのをおすすめします。死ぬまでに一度はぜひ!

百年の孤独

蜃気楼の村マコンド。その草創、隆盛、衰退、ついには廃墟と化すまでのめくるめく百年を通じて、村の開拓者一族ブエンディア家の、一人からまた一人へと受け継がれる運命にあった底なしの孤独は、絶望と野望、苦悶と悦楽、現実と幻想、死と生、すなわち人間であることの葛藤をことごとく呑み尽しながら…。20世紀が生んだ、物語の豊潤な奇蹟。

最後は文学を選書。500ページ弱の大著ですが、一度読みだすと止まりません(ただし個人差あり)。文学の傑作というのはこういうものです。人生で一度は挑戦しておくべき作品。ぼくは最後のページを読み終えたとき、総毛立ったことを未だに忘れません。ゾゾゾゾーッ!

いずれも全力でオススメできる作品。ハードなものも含まれていますが、挑戦する気分で読んでみてください。本というのはいいものです。

Kindleストア「2周年セール」は色々と安くなっておりますので、こちらも合わせてチェックしてみてください。これまでの売れ筋がいい感じにまとまっていて、効率良くポチポチできます。

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