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[就活] 本当に自信があるなら「新卒」じゃなくて「中途」「業務委託」で入ろう:新卒で「講談社」に潜り込んだ佐藤慶一氏に学ぶ

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うちのメルマガの編集を手伝ってくださっている佐藤慶一氏は、何気に超イレギュラーな就活をしています。1990年生まれで、今年の3月に卒業予定の学生です。

 

針の穴の新卒採用をスキップした男

講談社といえば超・人気企業。ぼくが就活をしていた2009年度でも、倍率は数千倍に及んでいたはず。採用は3〜4名のところに、数万人がエントリーするわけです。まぁ、受かるわけがないですね。宝くじレベル。ぼくは一瞬で落ちました。

 

そんな講談社にイレギュラーなアプローチで潜り込んだ男が佐藤慶一氏。彼はたいへん優秀なウェブ編集者で、学生にも関わらず普通にプロフェッショナルな仕事をしてくださいます。彼が編集長を勤めているトジョウエンジンとか、圧巻です。個人ブログ「メディアの輪郭」もすばらしい。

とはいえ、それだけ優秀でも受からないのが日本の出版社の新卒採用。賢明な彼は、初めから受ける気がなかったようで、リクルートスーツすら買わなかったとのこと。

にもかかわらず、彼は今、講談社の現代ビジネスで働いています。正社員採用ではないとのことですが、普通に講談社のオフィスでバリバリ仕事をして、報酬をもらっています。

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話によれば、彼はwantedlyの求人「いっしょに新しい時代のメディアをつくりませんか」からアプローチして、見事現代ビジネスで働くようになったそうです。

 

この話が事例と面白いのは、正規の新卒採用フローにこだわらなければ、倍率の高い講談社ですら、新卒で働くことができてしまうという点です。

本当に力のある人なら、何も宝くじを引きにいくことはありません。運の要素を最大限除去しましょう。力があるなら、正規フローを無視して、たとえば中途採用で、たとえば業務委託で働くという道もあるはずです。特にメディア系の仕事においては、そういう門戸は意外と開かれていたりします。

 

「会社で働く」ためのアプローチというのは、当たり前ですがひとつではありません。ぼくはかつて落とされた講談社で、今「著者」として仕事をしていますし、いくつかの会社に週1、月1といったペースで出入りしています。正社員ではないけれど、正社員で入るよりもずっと楽しく、自分らしく働くことができています。

 

佐藤氏が示すように、本当に力があるなら、新卒採用の門戸を叩かずとも、自分が希望する業種の会社に就職することはできます。それはそれで狭き門ですが、数千分の一の宝くじを引きにいくよりは、よっぽど現実的だとぼくは思います。学生の方々には、ぜひ幅広い視点で就活をしてもらいたいですね、という月並みなオチで終わらせていただきます。

 

佐藤慶一氏の連載「メディア進化論」を有料マガジンにアップしました!

有料マガジンに、すごいものをアップしました。そう、佐藤慶一氏の原稿です!

第一回にもかかわらず、2万字くらいあります(笑)無料分もたっぷり掲載したので、どうぞじっくり読んでみてください。

環境変化が激しい現在、「メディア進化論」を研究するにはまず、その変わりぶりをできるだけ正確に押さえる必要性がある。そこで数回にわたって、主に2015年以降における重要な動きを記していきたい。

ちょっと本当にすごいですよ、この原稿は……。なんせ、ぼくも知らない海外の動きがまとまってます。250円で売ってますが、ちょっと安すぎるくらい……本来は2,500円でもいいだろうなぁ。

月額500円のマガジンを購読いただければ、今後の連載も閲覧できます。単品でもいいんですが、月額課金をおすすめしますね。現在1,250人、とても好評です。

 

2016年の「メディア進化論」~プラットフォームのニュース争奪戦と伝統メディアの必死の抵抗|イケダハヤト【有料マガジン注力中!】|note

 

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