賛否両論?イケダハヤトが物申す

仕事ができる人は「8時間以上」睡眠を取る。「毎日が本番」だから。

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WSJに大変面白い記事が掲載されています。

 

仕事ができる人はよく眠る

K・アンダース・エリクソン教授が実施した人間の能力に関する研究の1つでは、最も能力を発揮する人々は1日あたり8時間36分睡眠をとっていることが分かった。ちなみに、米国民の平日の平均睡眠時間は6時間51分だ。

睡眠の質を高めるには―有能な人の睡眠時間は平均8時間36分 – WSJ.com

ぼくもロングスリーパーで、11時に寝付くと、起きるのは7時すぎ。つまり8時間は寝ています。というか、8時間寝ないと機嫌が悪くなります。
出張などで早朝の飛行機に乗らなければいけないときは、なんと9時に寝ます。下手するとうちの娘(4歳)より早い。

 

世の中には「ショートスリーパー」なる人々もいますが、あれは例外中の例外で、基本的に人間は寝ないとダメな動物です。「3時間睡眠」とか真似すると精神と身体が壊れますよ。
ちなみに、あの堀江貴文さんも、睡眠を大切にしているそうです。そりゃあ、寝ないと仕事できませんからねぇ……。

私はどこかの会社に雇われている身ではないので、時間設定は自由だ。もちろん約束が入っていればその時間は拘束されるが、朝はゆっくり寝ていたいので大抵は昼過ぎから予定を入れる。私の中で睡眠はそれくらい大事なこと。最低でも8時間は寝たいところである。

睡眠時間の重要性|堀江貴文オフィシャルブログ「六本木で働いていた元社長のアメブロ」

「睡眠は短い方がいい!」みたいな強迫観念がまかり通っている気がしますが、むしろ逆だと思うんですよね。
ほとんどの人にとっては、7〜8時間寝る方が、パフォーマンスを高める上で重要なんです。仕事が忙しくて十分に眠れないなら、仕事のやり方が絶望的にまちがっています。

ブラック企業で働いているみなさん。悩むべきは、「睡眠時間が長過ぎる…」ではなく「質のいい睡眠をたっぷり取ることができない…」ことです。睡眠時間の長さを嘆く暇があるなら、残業をやめて、さっさと帰って寝るべきです。
冷静に考えて、8時間寝たって、残り「16時間」あるんですよ?睡眠削ってまで働くとか、ほんと仕事のやり方をまちがえてます。笑い話ではなく、うつ病になって死んでしまいますよ……。

 

「24時間働けますか?」はもうダサい

ほら、昔々、「24時間働けますか?」というコピーがあったらしいじゃないですか。昭和時代ですよね、たしか。「高度経済成長期」でしたっけ。

ああいう価値観って、すごくダサいと思うんですよ。24時間働いて、パフォーマンスが出せるわけないじゃないですか。

夏休みの宿題に追われる小学生じゃあるまいし、労働時間と休息時間くらい、ちゃんと管理してくださいよ。そんな人が使えるわけがないので、ぼくは一緒に仕事したくありません。寝てください。話はそれからです。

Amazon創業者、ジェフ・ベゾスも8時間は必要だと語っていますよ。

8時間は必要で、ほぼ毎晩その睡眠時間を取っている。どんな心配事があっても、電気を消したら5分後にはもう寝ている。

堀江さんも睡眠の重要性について語っていますね。

私はどこかの会社に雇われている身ではないので、時間設定は自由だ。もちろん約束が入っていればその時間は拘束されるが、朝はゆっくり寝ていたいので大抵は昼過ぎから予定を入れる。私の中で睡眠はそれくらい大事なこと。最低でも8時間は寝たいところである。

(中略)というわけで、寝る時間8時間確保しても16時間まるまる仕事に使えた。16時間もあれば十分すぎると思うのだが・・。

睡眠時間の重要性|堀江貴文オフィシャルブログ「六本木で働いていた元社長のアメブロ」

奇しくも8時間というのが一致していて面白いですね。

 

できるビジネスパーソン=健康的、効率的

昔はそれこそ「24時間働ける」人がバリバリのビジネスパーソンだと見られていたんだと思いますが、2014年の今においては、ちゃんと休息を取っていて、健康を維持しているビジネスパーソンが「仕事ができてかっこいい」と認知されるようになりつつあると思うんですよね。

最近瞑想とかマラソンとかに取り組むビジネスパーソンが増えていますが、それも「健康」に「かっこよさ」を見出している人が多いことの証左だと思います。健康的な身体を維持している人は、やっぱり印象がいいですからね。

その背景には、「単純に労働時間をつぎ込めばパフォーマンスが高まる」という相関が弱まっているのが関係しているのでしょう。

たとえば、企画やデザイン、マーケティング、編集やライティングといったクリエイティブな仕事においては、単純に長い時間働けばいい成果が出る、というわけではありません(感覚的に、むしろその逆です)。これからのビジネスパーソンは単純に労働時間を増やすのではなく、「労働時間を減らしつつ、時給を高める」ことを考えなければいけません。

クールなビジネスパーソン像というのは着々と変わりつつあり、これからは「時給を最大化し、生まれた余剰で健康的に過ごす」という方向性がかっこよく感じられるようになるのでしょう。

 

シンプルに言って、あのジェフ・ベゾスが8時間寝てるんですよ。毎日睡眠時間削って、健康と休息と、ついでに家族をないがしろにしてまで働いて、せいぜい年収1000万とかバカみたいじゃないですか。努力の方向を間違えてますよ、そういう人は。一時期だけならまだいいですが、何十年もそういう働き方をするのはそもそも身体にとって危険かと。

 

一流のアスリートが不規則な生活をするか?

関連して、不規則な生活をしている人もダメですね。「土日に寝だめして、平日は残業地獄」とか最悪。仕事できないのがまるわかり。そんな生活じゃ、パフォーマンス上がらないですよ。

だってあなた、たとえば一流のアスリートが、「本番前日」に徹夜したりすると思いますか?
オリンピック出場直前に「本番のために、今日は徹夜だ……」とか言うわけないじゃないですか。負けますよ、確実にw

 

ぼくは毎日が「本番」のつもりで生きています毎夜が「本番前夜」なのです。
だから、規則正しく生活して、十分に睡眠を取り、毎日最高のパフォーマンスを出せるようにしています。ビジネスパーソンとして当たり前ですね。

規則正しく生活していない人というのは、「毎日が本番」という気持ちが欠けています。ちょっと信用できませんね〜。
成果を出したければ、毎日毎日、淡々と過ごしていく必要があります。試合の次の日も、トレーニングは欠かさない。「本番の次の日はだらだらと過ごす」アスリートが、最強になれるわけないですよね。

 

チャイコフスキー、ベートーベン、トマス・マンは「8時間睡眠」だったらしい

このインフォグラフィックが超面白いです。こちらをクリックすると拡大できます。

Daily rituals

優秀な人=短時間睡眠、という幻想がはびこっている気がしますが、あれは嘘だと思うんですよ。だって、人間寝ないとパフォーマンスでませんから。短時間睡眠は、常人は真似できない素質だと思います。実際、遺伝的な要因も指摘されているようですよ。

ナポレオンのようなショートスリーパーは一種の才能であるということもできます。実際に短時間睡眠については遺伝的な理由から短時間睡眠となるということが研究されています。

長く眠ることは良くないの!?長時間睡眠についての考察 | iGotit

で、上のインフォグラフィックには、比較的長く睡眠を取っていた歴史的クリエイターが紹介されています。

たとえばチャイコフスキー。夜12時に寝て8時起床という生活リズムだったそうです。作曲にかけている時間が4時間しかないというのは驚きですね。

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ビグトル・ユゴーも10時に寝て6時起き、8時間睡眠。のんびり飯食ったりコーヒー飲んだり毎日散髪して、結局2時間しか仕事してないんですけど…笑 これホントなのだろうか?

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ベートーベンもよく寝ています。ユゴーと同じく10時〜6時。8時間しっかり作曲しているあたりに親近感を抱きますね。

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こちらはトマス・マン。この人も仕事してない!しかも1時間昼寝してる!

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ハードワーカー系だとバルザック。夕方6時に寝て深夜1時に起きて7時間仕事して、8時から9時半まで昼寝(?)して、そこから夕方4時まで仕事をするという謎リズム。

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睡眠時間という切り口では、もっとも短いのがモーツァルトの5時間。それ以外の方々は6時間以上寝ています。「Dressing(着替え)」に1時間、「Courting Constanze(妻の相手)」に2時間ってすごいな。

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というわけで、どこまで正しいのかはよくわかりませんが、かなり面白いインフォグラフィックとなっております。クリエイティブな仕事をしている人は参考になりそうです。

 

ソースはこの本っぽい。邦訳はされていないようです。気になるので原著で読んでみます。

 

かっぴーさん、ありがとうございますw

SNSポリス 第9話「アーリーアダプター養成講座」|かっぴー

1日8時間寝てます。

Snspolice9 8

そう!ぼくはぐっすり寝ているのですよ!

これ大切なので何度も書きたいんですが、睡眠時間は削れませんよ。短期的にはいけても、長期的には逆にパフォーマンスが落ちます。よほど特殊な体質じゃないと、短時間睡眠なぞできません。あなたはナポレオンではないのです。

成果を出すために睡眠時間を減らす」という発想は、間違っているんです。なんだろう、それは「健康になりたいから、ジャンクフードを食べまくる」「節約したいから、ギャンブルに通う」みたいな矛盾があります。身体が自然に求める睡眠を削ると、確実に後で祟りますよ。

 

ぼくはがっつり寝ています。今もイクメンライフで稼働時間を減らしていますが、睡眠時間はきっかり8時間取っています。高知の限界集落はいいですよ。クルマの音とかまったくしません。

とはいえ、新生児の育児は途中でさすがに泣き声で起きるので、やや睡眠の質が下がってます。なので、日によっては9時間寝ています。今日も8時間半寝ました。

 

何が言いたいかというと、常態的に睡眠時間を削るというのは、自殺行為だということです。ちゃんと休みましょう。無理を続けるとうつ病になりますよ、ほんと。

長期にわたって睡眠時間を削らなければいけないとしたら、それはあなたの仕事の仕方が悪いんです。

あえて厳しくいえば、「睡眠時間を減らしたい」と考える人は、その時点で無能だということです。自分のパフォーマンスを把握・管理できていないわけですから。その前に、仕事のやり方を見直してください。

 

というわけで、ぼくは堂々と「ねむ〜」。とツイートします。

かっぴーさんの作品、面白いのでぜひ。

SNSポリス 第9話「アーリーアダプター養成講座」|かっぴー

 

規則正しく、秩序のある生活を送ろう

名著「クリエイティブの授業」に紹介されている、フロベールの名言は痺れます。

規則正しく、秩序のある生活を送ろう——作品の中で凶暴性と独創性を発揮できるように(ギュスターヴ・フロベール)
 

レビュー:(本)オースティン・クレオン「クリエイティブの授業」 : イケハヤ書店

 

アーティストって不規則な生活をしているイメージがありますが、ぼくの経験上、それは例外中の例外ですね。まさに、独創的な作品を創るためには、しっかりと心と体を整える必要があるのです。

 

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今日も元気にツイート中。


 

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