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何度も言うけど、「ブログで食う」のはマッチョな道ですよ

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昨日、j-waveに出演してきました。素敵な機会を感謝!ラジオは5回目くらいの出演ですが、毎回楽しませていただいております。

「ブログで食う」のはマッチョな道

質問のなかで「ブログは直接的な収入になるんですか?」という問いをいただいたのですが、ぼくは「直接的な収入にならなくはないけど、普通の人がやる場合は、収入を目当てにしない方がいいんじゃないですかね」的な話をしました。

そろそろ売上が確定しそうで、2013年(1月〜12月)はブログのみで550万円程度、稼ぐことができそうです。550万円というとすごいように見えますが、これはあくまで「売上」であり、この金額から交通費、取材費、会議費、サーバー代、外注制作費、事務所経費などなどがさっ引かれます。

「売上550万円のプロブロガー」は、サラリーマンの年収水準でいえば、多分、年収400万円くらいに該当するんじゃないでしょうか。とりあえず、めっちゃ稼いでいるわけではありません。早く編集スタッフを雇いたいのですが、己の力不足を実感するのみです。来年は目指せ売上1,000万円です。

で、ぼくがこの収益を上げるために掛けている時間は、相当なものです。とりあえず365日休まず更新してます。純粋な執筆時間だけ見ても、一日平均で4〜5時間は書いていると思います。取材やイベント出演も合わせると、労働時間はブラック企業レベル

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さらにいえば、ぼくのブログは一応、個人サイトではトップクラスです。TopHatenarだと0.02%に位置しています。この指標は個人ブログ以外も含んでいるので、個人だけに絞れば0.01%の域に行くんじゃないだろうか。1万人に1人のパフォーマンスを上げていても、売上は550万円なのです。

しかもしかも、ぼくはかなり運がよかった方です。ソーシャルメディアの黎明期に立ち会うことができ、「ソーシャルメディアの専門家」としてのポジショニングを早期に獲得することができました。このポジションを足がかりに、引きつづき幸運に恵まれ、今の場所までたどり着いた感じです。

というわけで、何度も力説しておりますが、基本的に「ブログでメシを食う」というのは、普通の人にはお勧めできません。田村耕太郎さん的なグローバルマッチョ道に近い困難さがあります。プロのミュージシャン、プロのスポーツ選手を目指す、という話にも似ているでしょう。

それでもブログを書くべき理由

ブログを書くのはむしろブログ自体の収益というよりは、

・専門性の高い記事を書くことで、業界内での知名度を高める
・問題意識を発露することで、共感する仲間を集める
・読み書き能力を高める
・情報収集の感度を高める
・ストレス解消(ブロガーは書くことで癒されている
・ちょっとしたお小遣い

なんて側面に価値があるんだと思います。特に専門性の発露は、そのまま新しい仕事の獲得、転職につながったりするのでオススメですね。ぼく自身も、ソーシャルメディア関連のブログを書いていたことをきっかけに、トライバルメディアハウスに転職することができました(社長がぼくのブログを読んでくださっていたのです)。

それでも、プロブロガーを目指すあなたへ

それでも、ブログで稼ぎたいという人もいると思います。そういう方は、下記の項目に当てはまるかどうかを、よく確認するといいと思われます。

・年中無休、毎日12時間、キーボードを叩きつづけられるだけの情熱はあるか
・市場に向き合うマーケティング能力はあるか
・他のブロガーではいけない、あなたの独自の価値は何なのか
・他のブログではいけない、あなたのブログ独自の価値は何なのか
・まったく稼げなくても書きつづけることができるか
・あなたにとって書くこととは何なのか

この道はほんっとーにマッチョです。来年もなんとか継続できそうですが、2015年以降はぼくも「プロ」を続けられるかよくわかりません。やるなら本気でやりましょう。

関連本は自著。参考になれば幸いです。

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